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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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福島原発爆発を描いた映画【太陽の蓋】を見ました!
2016年8月18日(木)

 おととい(8月16日)中洲大洋で、映画 【太陽の蓋】 を見ました。

 2011年3月11日の『東日本大震災』の地震と津波によって福島第一原発事故が
発生し連続爆発に至る経過をドキュメンタリーのような切り口で描いた映画でした。

Taiyo-no-Futa_TopM.jpg


 当時の民主党政権の菅直人総理・枝野幹事長・福山官房長官は実名で登場します
   (演じるのは、俳優ですが)。

 処が、東京電力の方は『仮名:東日電力』で表示しています。
仮名にしても、東京電力であることに誰でも気付くのに!

 映画では、東京電力本社の無能さと隠蔽体質、
そして原子力安全委員会が何の対応もできない
『お馬鹿さ』加減を描きます。

 東京電力・原子力安全委員会側の人々の名前が実名かどうかは
私には判りません。
 しかし、当時の幹部の実名は無かったような・・・

 一方で、福島第一原発・現場の職員は『決死隊』を組んで原子炉内に
入って作業する等、『命懸け』の対応をしたことに成っています。

 東京電力が危機的な事態に陥っているのに官邸にさえ情報を隠蔽している
中で、菅直人民主党政権が可能な限りの手を打ったことを描いており
(その「打った手」が正しかったかどうかは別にして)名誉挽回にはなっています。

 官邸側には、図面も写真も情報も無い中で打った手が、間違いであったか
どうかを事後に詮索するのは、状況を知らない外野の難癖に過ぎません。

 そういう極限の状況もリアルに描いた映画でした。
もっとも、2時間ほどの映画で描いたリアルさは、実際の緊迫感とは
比べるべくも無いものではありますが・・・

 何処までが事実かは判りませんが、相当事実に肉薄しているように見えます。

 少なくとも、原発を止めないと大変な事態に成る
ことだけは、見る人に解らせます。

 是非見て頂きたい映画です!

映画【太陽の蓋】 公式サイト

Taiyo-no-Futa_Poster.jpg

映画【太陽の蓋】 facebook

【予告編】


【映画『太陽の蓋』スピンオフ第1話 報道の行方 : 11分半】

     2016/07/14 に公開 

 2011年8月第2次菅内閣の退陣のニュースを知る、東京中央テレビ報道部・取材ディレクターの尾田(宇井晴雄)。彼は福島第一原発への海水注入を中断するよう指示した人物に取材をしていたのだ。



【映画『太陽の蓋』スピンオフ第2話 僕たちがいた町 : 14分】

     2016/07/14 に公開 

 2007年3月福島県のとある町で春祭りが開催された。青年団代表に選ばれたのは21才の佐山修一(郭智博)と大久保建斗(関口まなと)。彼らは4月からイチF(福島第一原発)で働くことが決まっていた。町にとってイチFは暮らしを支える大事な収入源だった…。



【映画『太陽の蓋』スピンオフ第3話 最悪のシナリオ : 11分半】

     2016/07/25 に公開 

 元官房副長官秘書官・坂下和彦(袴田吉彦)は原子力委員会委員長が作成した「最悪のシナリオ」と呼ばれる書類を見つめていた…。15ページからなるこのシナリオは、官邸内で一部の人間たちが目にしたに過ぎない。しかし―




   Movie Walker による作品紹介 

 東日本大震災に伴う福島第一原発事故の発生から5日間に渡る首相官邸や市民の姿を、1人の新聞記者の視点で再現したドラマ。2011年3月11日、震災によって福島第一原発は全電源を喪失。打つ手のないまま、事態は刻々と悪化の一途を辿る。当時、事故に対応した内閣閣僚はすべて実名で登場している。出演は「駆込み女と駆出し男」の北村有起哉、「アノソラノアオ」の三田村邦彦。メガホンを取ったのは、「hide 50th anniversary FILM JUNK STORY」の佐藤太。

**********************
作品データ
 製作年 : 2016年
 製作国 : 日本
 配 給 : 太秦
 上映時間 : 130分
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【あらすじ】
 あの日、日本は消滅の危機に瀕していた。2011年3月11日午後2時46分。東日本大震災が発生。福島第一原発では、全電源喪失の事態に陥った。冷却装置を失った原子炉は、温度が上がり続けてゆく。このままいけば、チェルノブイリに匹敵する最悪の事態が迫っていた。巨大な怪物へと変貌を遂げる原発に対して、想定外の状況を前にして判断を誤る科学者たち。情報不足のまま混乱を極める官邸、故郷に別れを告げて避難を急ぐ市民たち。打つ手のないまま、時は刻々と過ぎ、やがて無情にも地震発生の翌日、3月12日午後3時36分、1号機の原子炉建屋が水素爆発した。続けて3号機、2号機と連鎖するように起こる異変。破滅に向けてのカウントダウンは、止まることを知らなかった……。

【キャスト・スタッフ】
 役 名 : 配 役
菅直人 : 三田村邦彦
枝野幸男 : 菅原大吉
福山哲郎 : 神尾佑
寺田学 : 青山草太
鍋島 : 北村有起哉
坂下 : 袴田吉彦
麻奈美 : 中村ゆり
修一 : 郭智博
山中 : 大西信満
その他の配役 : 
 菅田俊、井之上隆志、宮地雅子、菜葉菜、阿南健治、伊吹剛

監督 : 佐藤太
脚本 : 長谷川隆
製作 : 橘民義
プロデューサー : 大塚馨
制作担当 : 高見明夫
撮影 : 小宮由紀夫
美術 : 及川一
装飾 : 太田哲
音楽 : ミッキー吉野
録音 : 良井真一
整音 : 小宮元
照明 : 林大樹
編集 : 小林由加子
衣装 : 高橋英治
ヘアメイク : 金森恵
アソシエイトプロデューサー : 大野拓夫
ラインプロデューサー : 加藤賢治
助監督 : 廣田啓
スクリプター : 黒河内美佳
VFXプロデューサー : 平興史




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