2016年7月6日(水)
きのう、多くの市民団体に支えられて天神イムズ前での JCP Speech は、2千人以上の参加で大盛況の内に成功しました。
 しばた雅子候補へ 渾身の応援演説をする SEALDs の奥田愛基 さん

こちらは、無党派の市民運動の皆さん
 『市民連合ふくおか』『みんなで選挙ふくおか』『ママの会』『FYM』 『宗教者』ほか
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ところが、その翌朝の西日本新聞が、世論調査結果を装った、 しばた雅子候補を狙い撃ちにする 『ネガティブ・キャンペーン』 を掲載しました。

見出しで 【柴田氏 無党派伸び悩み】 と打ち、本文でも 『無党派層への浸透に苦しんでいる』 と書いて、 実情を知らない有権者を遠避けようと躍起になっています。
この西日本新聞の記者は、しばた雅子さんの選挙運動を自ら 取材したことがないのだろうと思われます!
Web版 では、炎上を畏れたのか、上の写真の部分は掲載されていません。 二重に悪質な 『ネガティブ・キャンペーン』 と言えるでしょう!
実際には、下の写真に示す通り 無党派の人々に支えられています!

今の、日本共産党や しばた雅子さんの街頭宣伝や個人演説会には、 市民団体の人々がSNSで拡散されるスケジュールを見て自発的に参集し、 各地で共産党のビラを当たり前のように配られたりしているのです。

応援の リレー・トーク を行っているのは、無党派の市民の方々。

これは、かってない動きであり、『無党派伸び悩み』 とは全く雰囲気が 異なり、むしろ無党派層の人々に支えられた選挙運動を続けています。

岡野隆さんの facebook コメントによれば、この福岡市中心部天神での 写真のような市民の動きは、福岡県全域で、どこでも行われているそうです。
西日本新聞の描き方は、ジャーナリズムの退廃、此処に際まれりの感、大! 一方では市民活動を捉えて良い記事も掲載しているのに、参院選終盤で 安倍政権に平身低頭し、安倍晋三が最も嫌う日本共産党を 『狙い撃ち!』 「西日本新聞よ!お前もか! 」 と言いたい!
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一方、「しんぶん赤旗」では、以下の通り。

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【関連記事】
「あなたの1票、無駄にしないで」SEALDs・奥田愛基氏 朝日新聞デジタル - 2016年7月6日(水)1時20分配信
日経紙サーチ調べ (共同通信のネタ元かも?!) 参院選、改憲勢力3分の2迫る 自民単独過半数も視野 終盤情勢 日本経済新聞 電子版 - 2016/7/5 23:02
以下は、共同通信などをネタ元にする 『野党共闘』 へのネガティブ・キャンペーン
改憲勢力3分の2強まる 参院選情勢 西日本新聞 - 2016年07月06日 01時43分
参院選終盤情勢 改憲4党で3分の2の可能性 投票先未定なお4割 東京新聞(47NEWS) - 2016年7月6日 07時07分 東京新聞まで安倍政権の軍門に下ったようであるが、 「ただ、世論調査では選挙区、比例代表とも40%以上が投票先について 未定と答えており、今後情勢が変わる可能性がある。」 と書いて逃げ!
<参院選>自民先行、追う民進…公明と共産競る 終盤、無党派層が鍵 埼玉新聞 - 2016年7月6日(水)10時30分配信
<参院選宮城>熊谷氏と桜井氏 横一線 河北新報 - 2016年7月6日(水)10時30分配信
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【今日の運動】 今日は、スポーツクラブ 【ESTA】 の運動は、 パワーヨガ: Energy Flow (50分)
歩数計 : 3,500 歩

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改憲勢力3分の2強まる 参院選情勢 西日本新聞 - 2016年07月06日 01時43分 共同通信社は第24回参院選について3〜5日、全国電話世論調査を行い、取材も加味し終盤情勢を探った。安倍晋三首相が目指す憲法改正に賛同する自民、公明両党、おおさか維新の会などの「改憲勢力」は、非改選と合わせ改憲発議に必要な全議席の3分の2(162)に届く見通しが強まった。自民は60議席前後で、27年ぶりに参院単独過半数となる勢い。民進、共産両党など野党4党が32の改選1人区で共闘し一本化した候補は全体として伸び悩んでいる。
■福岡
西日本新聞社は3日から5日にかけて参院選の電話世論調査を実施し、取材を加味して九州7選挙区(改選数計9)の情勢を分析した。自民党と野党統一候補による与野党激突の構図となった1人区は、自民が佐賀、熊本、宮崎で大きくリードし、長崎、鹿児島でも広く浸透している。民進党は大分で自民と激しく競り合っている。改選数3を9人で争う福岡 は自民が先行。民進も抜け出し、3番手争いは公明党が優位を保っている。ただ、各選挙区で回答者の2〜4割は投票する候補を決めておらず、情勢は変わる可能性がある。
福岡は自民現職の大家敏志氏が、地域や年代を問わず幅広く支持を広げて先行している。民進新人の古賀之士(ゆきひと)氏も安定した戦いぶりで、公明新人の高瀬弘美氏がこれに続く。
大家氏は自民支持層の7割近くを固め、無党派層からも最も多くの支持を得ている。古賀氏は民進支持層に加え、社民支持層にも食い込みを見せる。
注目の3議席目争いは公明支持層の6割強を固めた高瀬氏を、共産新人の柴田雅子氏が激しく追い上げる構図。社民新人の竹内信昭氏やおおさか維新新人の森上晋平氏らは、思うように支持が広がっていない。
(以下、各県の状況省略)
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◆比例も自民浸透 九州
電話世論調査によると、九州の比例代表の情勢は自民党が幅広く浸透。民進党、公明党、共産党、おおさか維新の会、社民党と続く。生活の党、日本のこころを大切にする党など他の政党・政治団体は伸び悩んでいる。「支持する政党がない」と回答した無党派層の投票先は自民がトップで、民進、公明と続いた。ただ、投票先を「まだ決めていない」とする回答がなお全体の4割を占めている。
=2016/07/06付 西日本新聞朝刊=
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