2016年4月17日(日)
15日夜11時のNHKニュースでは、熊本城の天守閣のシャチホコや瓦が 崩落する中で、持ち堪えていた『宇土櫓』がTwitterで話題になったと と紹介されていたが、それは第一撃でのこと。
第2弾(「本震」4月16日1:25am)と、それに続く度重なる強い余震で 『宇土櫓』も大きく損傷したとのこと。
また、第一撃では天守閣に残っていた瓦も、同様の連続余震で ほとんど落下してしまった模様!
 NHKニュースTV画面の写メ
 西日本新聞のWeb記事より その上、国の重文「東十八間櫓」が完全に倒壊したと言うニュース!
熊本城で国の重文「東十八間櫓」が完全に倒壊 NHK - 2016年4月16日 14時00分 熊本城を管理する熊本城総合事務所によりますと、16日午前6時半からおよそ10人の職員で城の被害状況を調べたところ、これまでに、国の重要文化財に指定されている城内のやぐらの1つ、『東十八間櫓』が完全に倒壊したということです。 崩れた木材などの一部が隣接する熊本大神宮の屋根に落ち、熊本大神宮にも被害が出ているということです。 また、城の南側にある5階建てのやぐら『飯田丸五階櫓』の土台となる石垣も崩壊しているということです。
以下の写真も NHKニュースTV画面の写メ




亡くなった方も40名を超えるとのこと。 御冥福をお祈りします! *************************
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阿蘇神社楼門など崩壊、熊本城も櫓など4棟倒壊 読売新聞 - 2016年4月16日(土)21時11分配信 16日未明に熊本県などを襲った地震による強い揺れは、歴史的な建造物にも深刻な被害を及ぼした。
阿蘇神社(阿蘇市)では、国指定重要文化財の楼門や拝殿が崩壊。神社は毎年多くの観光客が訪れる名所で、燃えるカヤの束を振り回す伝統行事「火振り神事」で知られる。
幼い頃から神社を見てきた近くに住む高校3年、中島友哉さん(18)は「地域の宝がこんなことになるなんて」と肩を落とした。
加藤清正が築いた国の特別史跡の熊本城(熊本市中央区)でも、石垣が崩れていた場所がさらに広がり、櫓(やぐら)など国の重要文化財4棟が倒壊する被害が出た。
17世紀初頭の築城時からの建造物とされる平屋の北十八間(きたじゅうはちけん)櫓、東十八間櫓(各長さ35メートル)が、高さ20メートルの石垣ごと崩壊。石垣下にある熊本大神宮の建物を押しつぶした。
「なんということに…」神職や参拝人、絶句 熊本県民の「宝」、無残な姿 西日本新聞 - 2016年4月16日(土)20時22分配信 熊本城、阿蘇神社、通潤橋-。熊本県民が誇る肥後の「宝」が14日と16日の2度にわたって激震に見舞われ、無残な姿となった。
【空撮写真】瓦が崩れ落ちた「日本三名城」熊本城の天守閣
「なんということに…」神職や参拝人、絶句 熊本県民の「宝」、無残な姿 激しく崩れた熊本城の石垣=16日午後3時50分、熊本市中央区(撮影・岡部拓也) 熊本市観光政策課によると、熊本城は14日の地震で、天守閣のしゃちほこを含む屋根瓦の落下が相次いだ。16日には国重要文化財の東十八間櫓(やぐら)や宇土櫓の一部も崩れた。城を見ていた男性(22)は「もう一度、あの威風堂々とした雄姿を見られるのだろうか」と落胆し、市の担当者は「今後の風雨でさらに被害が出ないよう祈るしかない」とため息をついた。
「なんということに…」神職や参拝人、絶句 熊本県民の「宝」、無残な姿 地震で倒壊した、阿蘇神社を象徴する楼門=16日朝、熊本県阿蘇市(撮影・島村史孝) 阿蘇神社(阿蘇市)は16日に楼門と拝殿が倒壊した。長い歴史を誇る神社の象徴である木造建築で、楼門は「日本三大楼門」の一つに挙げられている。楼門も拝殿も基底部から崩れるように倒れ、ぺしゃんこの状態で朝を迎えた。悲惨な状況を目にした神職や参拝人は「なんということに…」と絶句し、立ちすくんだ。
豪快な放水で有名な石造りアーチ橋の通潤橋(山都町)は、14日の地震で入った亀裂が16日、さらに広がった。水漏れがあり、危険防止のため立ち入り禁止になった。町の観光関係者は「ゴールデンウイークまでに修復を」と願うが、町教育委員会は「余震が落ち着くまで手の付けようがない」とうなだれた。
=2016/04/16 西日本新聞=
熊本大地震 熊本城も大きな被害 復旧には数十年単位か フジテレビ系(FNN) - 2016年4月16日(土)19時42分配信 14日、最大震度7を観測した熊本地震を含め、震度6弱以上の地震は7回発生している。 熊本のシンボル、熊本市中央区の「熊本城」は、大きな被害が出ているため、休園となっている。 多くの観光客が入り口として使う「頬当御門(ほほあてごもん)」は、現在、報道陣にのみ公開されている。 入り口を入ると、正面に飛び込んでくるのが「天守閣」。 天守閣の瓦は、ほとんどずり落ちていて、木の土台がむき出しになっている。 そして、石垣も崩れている。 ここは、きれいな石垣が観光客を出迎え、右奥へと通路が広がる場所だが、現在は、見るも無残な姿になっていて、土ぼこりの臭いもしている。 熊本城管理事務所によると、こうした箇所は、数カ所、もしくは数十カ所にのぼるとみられ、復旧は数年、もしくは数十年単位で進んでいくものと思われる。 桜の季節が終わり、新緑の季節を迎えた熊本城。 観光には、最高の時期を迎えただけに、天守閣のたたずまいが、どこか寂しげに感じる。 最終更新:4月16日(土)23時27分Fuji News Network
熊本城の石垣がさらに…“震度6強”で余震相次ぐ テレビ朝日系(ANN) - 2016年4月16日(土)15時57分配信 16日未明に熊本地方を襲ったマグニチュード7.3の地震は、阪神淡路大震災に匹敵する規模の地震ということだったのですが、実はこちらが「本震」で、14日の最大震度7の地震が「前震」だったとみられています。そして、その後もまだ震度6クラスの地震が続いていて、被害は拡大しています。 最終更新:4月16日(土)17時41分
熊本城にも大きな被害…重文の長塀倒壊・瓦落下 読売新聞 - 2016年04月15日 22時27分 加藤清正が築いた熊本城(熊本市中央区)も地震で石垣や建物に大きな被害が出て、熊本市は15日、城を閉鎖にした。
余震によるさらなる被害の恐れがあり、再開や復旧のめどはたっていない。
市熊本城総合事務所によると、大天守(復元)の二つの鯱瓦しゃちがわら(しゃちほこ)など多数の屋根瓦がはがれ落ちたほか、長塀(国重要文化財)が長さ約100メートルにわたり倒壊した。石垣も天守閣入り口や西出丸、備前堀などで幅約5メートル~十数メートルにわたって崩壊し、本丸入り口にあたる頬当御門ほほあてごもん周辺では、通路をふさぐ形で石が散乱している。
熊本城が地震で損壊したのは1889年(明治22年)以来。文化財ではこのほか、熊本藩主細川家墓所(国史跡)の石灯籠数十基が倒壊、夏目漱石が教べんを執ったことで知られる熊本大学五高記念館(国重要文化財)の煙突2本が地面に落下するなどの被害が出た。
2016年04月15日 22時27分
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