2016年2月12日(金)
宝塚歌劇が、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇 【こうもり】 を 上演することになったとのこと。
ヨハン・シュトラウス2世の音楽をそのまま使うのか翻案するのかは 不明だが、久しぶりのオペレッタ上演だとのこと。
喜歌劇 【こうもり】 は、ヨーロッパでは、特にウィーンでは 誰もが知っている『忠臣蔵』級の超有名なオペレッタである。
脚本・演出は、定評のある谷正純さん
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こうもり制作発表 オペレッタ魅力を 宝塚歌劇団 神戸新聞NEXT - 2016/2/8 20:10
 (左から)紅(くれない)ゆずるさん、北翔海莉さん、妃海風(ひなみふう)さん
宝塚星組・北翔海莉「こうもり」上演に 「夢をかなえていただいて光栄」 スポーツ報知 - 2016年2月8日15時45分
宝塚歌劇 【こうもり】 公式サイト
MUSICAL 『こうもり』 Fledermaus ・・・ こうもり博士の愉快な復讐劇 ・・・
-ヨハン・シュトラウス二世 オペレッタ「こうもり」より- 脚本・演出/谷 正純
“ワルツ王”と呼ばれる、ヨハン・シュトラウス二世の傑作オペレッタ「こうもり」。 名曲の数々で彩られ、今なお世界中の人々に愛される作品が、北翔海莉を中心とした星組メンバーにより新たに飛びっ切り愉快なミュージカルとして甦ります。
19世紀後半のウィーン。ファルケ博士は、親友のアイゼンシュタイン侯爵と共にエリザベート皇后主催の仮装舞踏会に出席。その帰り道、調子に乗って泥酔したファルケは、彼を持て余したアイゼンシュタインによって大通りに縛り付けられ、そのまま一夜を過ごすこととなる。 “こうもり”の扮装のまま朝を迎えたファルケは、街中の笑いものとなり、“こうもり博士”の渾名を頂戴する羽目に。自業自得とは云え怒りが収まらないファルケは、アイゼンシュタインに対する愉快な仕返しを考えた。
個性的な登場人物が織りなす、虚々実々の駆け引きをお楽しみ下さい。
公演期間 2016年3月18日(金)~ 4月25日(月) 公演日程 一般前売 2016年2月13日(土) 座席料金(税込) SS席 12,000円,S席 8,300円,A席 5,500円,B席 3,500円
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こうもり制作発表 オペレッタ魅力を 宝塚歌劇団 神戸新聞NEXT - 2016/2/8 20:10 宝塚歌劇団は8日、3月からの星組公演「こうもり」の制作発表会を宝塚バウホール(宝塚市)で開いた。ヨハン・シュトラウス2世による同名の傑作オペレッタを題材にしており、出演者らが意気込みを語った。
19世紀後半のウィーンを舞台にした喜劇。仮装舞踏会の帰り、酔っ払ったファルケ博士は、彼を待て余した親友によって「こうもり」の扮装のまま路上に一夜置き去りにされる。街中の笑いものになったことに怒り、仕返しをする。脚本・演出は「メリー・ウィドウ」(2013年)などオペレッタが題材の作品を手掛けた同歌劇団の谷正純さんが担う。
「メリー-」で主演し、今回は同博士を演じるトップスター北翔海莉(ほくしょうかいり)さんは「メリー・ウィドウでオペレッタの楽しさを知り、次は『こうもり』をやりたいと谷先生と話していた。愉快な復讐(ふくしゅう)劇に大笑いしてほしい」と話した。
谷さんは「最近は古いオペラを取り上げなくなっていたが、彼女の歌唱力で魅力を再認識してもらえる機会に」と述べた。併せて上演するショーでは第102期生が初舞台を踏む。
宝塚大劇場で3月18日~4月25日に上演。1万2千~3500円。
(神戸新聞:松本寿美子)
宝塚星組・北翔海莉「こうもり」上演に 「夢をかなえていただいて光栄」 スポーツ報知 - 2016年2月8日15時45分 宝塚歌劇星組のミュージカル「こうもり―こうもり博士の愉快な復讐(ふくしゅう)劇―」(脚本&演出・谷正純)とショー「THE ENTERTAINER!」(作&演出・野口幸作)の製作発表会見が8日、兵庫・宝塚バウホールで開かれ、トップコンビの北翔海莉(ほくしょう・かいり)と妃海風(ひなみ・ふう)、紅ゆずるらが出席した。
「こうもり」はヨハン・シュトラウス二世の傑作オペレッタ(喜歌劇)が原作。泥酔し、親友のアイゼンシュタイン侯爵(紅)のいたずらで、こうもりの扮装(ふんそう)をさせられ大恥をかいたファルケ博士(北翔)が、ゆかいな“リベンジ”をもくろむストーリー。
2013年に同じくオペレッタの宝塚版「メリー・ウィドウ」に主演した北翔が、千秋楽の日に演出の谷氏に「次はぜひ『こうもり』をやりたい」とリクエストし、今回実現した。北翔は「夢をかなえていただいて本当に光栄」と気合十分。「オペレッタは悪人もでないし、誰も亡くならない。見ていて最高に楽しい気分にさせられる作品」とPRした。
妃海も「お稽古場でも笑って過ごせている。課題は大きいですが、舞台でもハッピーな気持ちで笑うことができれば」と話した。
一方のショーは、野口氏の大劇場演出デビュー作で、102期生の初舞台作品。野口氏によると、プロローグ明けにいきなり初舞台生がロケット(ラインダンス)を披露。紅が102期生への応援歌を歌うという。紅は「14年前(の入団時)の初心を思い出せるのでは。自分に対しても応援歌を歌いたい」と話していた。
兵庫・宝塚大劇場で3月18日~4月25日、東京宝塚劇場で5月13日~6月19日に上演。
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テーマ:クラシック
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