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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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I just want you to catch me !
NHKで土曜日に放映している、事実を元に制作された「フル・スィング」
少々美談に脚色されている気配は感じるが、なかなか良いストーリーである。

story04.jpg


 事実に基づいているだけに「金八先生」よりも話はよりリアルであり、展開の速度も良い。
先週は、帰国子女の心の動揺をとらえた優れた作品であった。

cast08.jpg

 英語の太田先生は、小心で自信があまりない先生。
帰国子女の女子生徒(水沢ありさ)が授業の度にネイティブな英語で太田先生に質問する。
この質問を先生は聴き取れない。
その困惑する状況を生徒達は囃し立て馬鹿にし、嘲笑する。
(もちろん生徒達にも彼女のネイティブな英語が聴き取れている訳ではないのに
自分のことは棚に上げて先生を茶化している訳だ。)

  これに少し似た状況は、私が高校生の時もあった。
外人教師を短期間(その頃はホンの数日だったように思う)英語の授業に講師として招き、英語教師を補佐するのだが、当時の英語の教師はご存知のような「文法教師」だったので聞き取れていなかったように思う。
 こういう事態は、英語教師にとっては、いわゆる「試される事態」であり、精神的負担は想像以上のものであっただろう。
 


 ドラマに戻って、太田先生は生徒達に馬鹿にされたストレスで体調が不安定になり、『不登校』になってしまう。
 実際の学校でも生徒による教師イジメやイヤガラセ・授業妨害などに屈服して『不登校』になる先生が多数発生しているとのこと。

cast01.jpg

 (主役の)高林先生は、太田先生を励まし、休暇中の太田先生を訪れランニングやキャッチボールに誘う。
 運動も苦手らしい太田先生に、キャッチボールは「相手をよく見てボールを良く見ること」「キャッチできる距離まで近づく」ことが基本だと話す。
 その中で、太田先生はキャッチという単語に「判る、理解する」という意味を思い出し、
水沢が早口で言っていた言葉が、
“I just want you to catch me !”
であったのではないかと気付く。

 この所が、このドラマのキーポイントである。

 太田先生は、授業に復帰し「ボールを使った英語のキャッチボール」授業を始める。
その授業で最初に自らの大学時代の欧州旅行の経験を話したあと、
「コミュニケーションはキャッチボールと同じです。何でもいい、少し英語で話してみませんか?」
と日本語で問いかけ、次に英語で
“I just want you to catch my ball”
とゆっくり言って男子生徒にボールを投げる。
その瞬間、自分が訴えていた『その言葉』に水沢も心を動かされるのである。
(このあたりの演出も水沢役の女子の演技も見事であった)

 そして、水沢にボールが回ってきた時、彼女は一気に心の内を話すのである。
OchiaiKyoukoM.jpg
     水沢ありさ役の落合恭子さん(NHKになかったので画像検索にてGET!)

太田先生は最初の一言を理解できない。
(恥ずかしながら、私も字幕無しでは理解できなかったが、ビデオを何回も回す内に少し理解できた。)
太田先生は高林先生から教わったこととして、
「キャッチできる距離まで近づくことなんだ」
と言って水沢に近づき話しかける。
“I want to catch you. Catch your fears, and help you.
 I want you to trust me, and give me another chance. ”

これに応えて水沢の長い英語のダイアローグが続くが、要旨
「自分の意見を率直に言うという普通のことが、日本では自己主張が強いとのけ者にされて、自らを押し殺すしかなかった。 イジメから逃れるために『太田先生を英語で困らせてやろう』という同級生から提案に従うしかなかった。 私の孤独を解って欲しかった。 ごめんなさい」
というものである。
そして、水沢は “I want be stronger” と締め括る。
太田先生はそれに
“You are always trying to tell me that, but I didn't realize. ”
 と応える。そして
“Now I caught your fearness and your feelings.wright here”
  と胸に手を当て
“Don't apologize. You just stay as you are. If you have ever being in trouble tell me anytime. I'll protect you with my all strength.”
 と締め括った。
水沢は、日本語で 「ありがとう、先生」と応えた。

このやり取りは本当に真に迫っていたし、感動的であった。

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