2015年12月30日(水)
今日から会社は、年末年始の休日。

写真は、昨日の午後の空。
スポーツクラブの方も年末年始の休日。
と云う訳で、朝から 【マッサン】の総集編 を見ています!
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話し変わって、昨日 【『紅白』が生まれた日】 の再放送見ました。
『紅白歌合戦』が生まれた日の裏話と云うより、戦争の悲惨 そして戦意を鼓舞したマス・メディア(当時はラジオ)の責任を問い、 さらには戦前・戦後の検閲を問うている佳作です!
今日見ていた 【マッサン】 の総集編でも紹介された、並木路子さんのエピソード (両親と兄を空襲で亡くしている)もストーリーの重要な柱になっていました。 並木路子さんは、疲弊した戦後の国民に一片の清涼感を与えて励ました歌 『リンゴの唄』で有名な歌手で、今も戦後を扱ったドラマでは殆ど必ずと言って 良いほど使われています。 『赤いリンゴにくちびる寄せて~ だまってみている青い空』

以下、NHK【『紅白』が生まれた日】公式サイトより
<あらすじ> 昭和20年9月。GHQは、放送を指導する目的で、NHKを接収しようとしていた。ちょうどその時、出征していたディレクター・新藤(松山ケンイチ)が戻って来る。 そこで、馴染みの女子アナ・光江(本田翼)が男性職員の復員のため退職させられるのを、新藤は目の当りにする。 GHQの検閲は細部におよんでいたが、とりわけ日系人の通訳・ジョージ馬淵(星野源)は、見かけがそのまま日本人なだけに、居丈高な物言いが癪に障っていた。新藤はやけになりそうになるが、雑用係りとして復職してきた光江の前向きさに元気づけられていく。

そんな折、GHQから新しい歌番組を考えるよう、新藤たちに指示が下る。 新藤は光江や周りの人々に影響され、「紅白歌合戦」の提案を書き上げる。しかし、そんな新藤の出鼻をくじくように、GHQからクレームが。「紅白歌合戦」の「合戦」が、戦いを奨励すると言うのだ。 近藤はGHQに論戦を挑み、なんとか「音楽試合」とすることで了承を取り付けるが、馬淵から「1分1秒、全て台本通りに」と釘を刺される。 一方、歌手同士を対決させる試みにレコード会社は猛反発。また、目玉としていた「リンゴの唄」の並木路子(miwa)は戦争の傷跡から歌えないという。 そんな中、新藤の情熱と光江の機転でなんとか説得に成功し、放送当日を迎えることになる。しかし、順調に進んでいたはずの本番途中に、大事件が起こり・・・。
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【今日の運動】 今日の、スポーツクラブ 【ESTA】 での運動は無し!
歩数計 : 自宅に居座っていて、僅かに 200 歩

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