観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2016】 に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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KBCシネマで 【沖縄 うりずんの雨】 を見る 多くの方に見て頂きたい!
2015年10月26日(月)

 昨日の昼・午後1時から、福岡市・天神北の 『KBCシネマ』 で

   【沖縄 うりずんの雨】 を見ました!

okinawa-urizun_Top.jpg


 江戸時代の薩摩藩による琉球侵略・統治から、オスプレイ配備・辺野古基地問題まで
本土(ヤマト)に虐げられ、アメリカに陵辱されてきた歴史を描く重厚な映画でした。

 是非とも多くの人に見て頂きたい映画です。

 もちろん1995年の少女強姦事件や、これに抗議する集会も紹介されます。

 監督と語りが日本人ではなく、アメリカ人 ジャン・ユンカーマン氏 であることも注目!

 元・米兵も含む多くの関係者にインタビューし、生の声の記録と戦争や侵略の映像を
重ね合わせて実態に迫ります。

 <第1部 沖縄戦> <第2部 占領> <第3部 凌辱> <第4部 明日へ>
   の 『四部構成』 です。

 一般論として知っているのと、証言や映像を見るのとでは大きく認識が異なります。
 もちろん、現地の闘争に参加するのが最も良いのでしょうが・・・

 当面、11月6日(金)までは上映の予定。 10月30日までは、午後1時上映(1日1回)、
10月31日以降は、9:30前後の朝一の上映(1日1回)のみです。
 11月7日以降の上映が続くかどうかは未定! お見逃しなきよう。
 KBCシネマ以外の上映は公式サイト(下記)でお確かめください! 

      ******************

     【沖縄 うりずんの雨】 公式サイト

     Movie Walker による 【沖縄 うりずんの雨】紹介 

 1945年4月1日の米軍上陸で始まり、12週間に及ぶ地上戦で住民の4人に1人が命を落とした沖縄戦から70年。元米兵や元日本兵、沖縄住民への取材に米軍の記録映像を交え、全4部構成で沖縄戦の真実に迫り、沖縄の“終わらない戦後”を問うドキュメンタリー。監督は「映画 日本国憲法」のジャン・ユンカーマン。

***************
 作品データ
  製作年 : 2015年
  製作国 : 日本
  配 給 : シグロ
  上映時間 : 148分
***************


【あらすじ】
<第1部 沖縄戦>凄惨を極めた沖縄の地上戦で対峙し、生き残った元米兵と元日本兵。さらに、現地徴用され、戦闘に駆り出された沖縄の人々の証言と新たに発掘した米軍撮影の資料映像を重層的に構成し、70年前の沖縄戦の実像に迫る。
<第2部 占領>1945年 6月 23日の組織的戦闘の終結を待たず、4月1日の沖縄本島上陸直後から始まっていた米軍による差別的な沖縄占領政策の実態と米軍基地建設。そして、占領下での沖縄の人々の平和を求める反基地闘争を中心に追う。
<第3部 凌辱>読谷村でのチビチリガマ集団自決“集団強制死”に関する証言。米軍基地の存在によってもたらされる沖縄の女性たちに対する性暴力の実態を、被害者側だけでなく、加害者である元米兵まで、双方への取材を通して明らかにする。さらに、基地周辺の住民に対する被害だけでなく、米軍内でも女性兵士たちが同僚の男性兵士から性的被害を受けている実態が、アメリカでの取材から見えてくる。
<第4部 明日へ>最終章では、辺野古への新たな米軍基地建設を巡る日本政府の強引な対応と、沖縄への差別的な扱いを許している私たちの無関心に対して、沖縄の人たちの深い失望と怒りが語られる。

【スタッフ・出演者】  
監  督 : ジャン・ユンカーマン
翻  訳 : 中野真紀子 、 桜井まり子 、 大竹秀子
企  画 : 山上徹二郎
製  作 : 山上徹二郎 、 前澤孝信 、 前澤眞理子
撮  影 : 加藤孝信 、 東谷麗奈
音  楽 : 小室等
整  音 : 若林大記
音響効果 : 中村佳央
音楽演奏 : 鬼怒無月 、 高良久美子 、 田中邦和 、 谷川賢作
製作進行/プロダクション・マネージャー : 佐々木正明
編集協力 : 大重裕二
協力プロデューサー : 東谷麗奈

出演・インタビュー協力:
安里英子, 池田恵理子, 石川真生, 稲福マサ, 大田昌秀
近藤一, 高嶺朝一, 玉城洋子, 知花カマド, 知花昌一
ダグラス・ラミス, ドナルド・デンカー, レナード・ラザリック
デイビッド・クルーズ, シンシア・エンロー, ブルース・リバー
ロドリコ・ハープ, モートン・ハルペリン



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   監 督:ジャン・ユンカーマン (映画監督)

 1952年、米国ミルウォーキー生まれ。1969年、慶應義塾志木高等学校に留学。スタンフォード大学東洋文学語課卒業。
1982年から日産自動車における「日本的」労使関係を取材し、そのドキュメンタリーを米のテレビ局で放送したことがきっかけで、映画の世界の道を拓く。
画家の丸木位里・俊夫妻を取材した『劫火-ヒロシマからの旅-』(1986年)は米国アカデミー賞記録映画部門ノミネート。9.11のテロ後に言語学者ノーム・チョムスキーにインタビューした『チョムスキー9.11』(2002年)は世界十数カ国語に翻訳され、各国で劇場公開された。世界の知識人12人へのインタビューをもとに日本国憲法を検証する『映画 日本国憲法』(2005年)は戦後60年の節目に日本国憲法の意義を改めて問いかけた。
他に、日本の最西端の与那国島を舞台に、老漁師と巨大カジキの格闘を描いた『老人と海』(1990年)、エミー賞受賞作「夢窓~庭との語らい」(1992年)など。
現在も日米両国を拠点に活動を続けている。

<監督の言葉>
 想像もつかないほどの戦争体験をした沖縄の人々は、一貫して戦争を拒絶してきました。しかし米軍は沖縄を「戦利品」として扱い、膨大な基地を建設。それらを拠点として、朝鮮、ベトナム、中東で戦争を続けてきました。平和を求める沖縄の文化と、戦争を選ぶアメリカの文化――。対極にある二つの文化が、狭い島に共存せざるを得なくなったのです。
米軍基地を撤廃するための戦いは今後も長く続くでしょう。沖縄の人々はけっしてあきらめないでしょう。しかし、沖縄を「戦利品」としての運命から解放する責任を負っているのは、沖縄の人々ではありません。アメリカの市民、そして日本の市民です。その責任をどう負っていくのか、問われているのは私たちなのです。
ジャン・ユンカーマン 



   企画・製作:山上徹二郎(やまがみ・てつじろう)映画プロデューサー


1954年、熊本県生まれ。1981年、青林舎に入社、映画製作に携わる。1986年、シグロを設立、代表となる。
シグロの第一回作品は『ゆんたんざ沖縄』(西山正啓監督)。以降、『エドワード・サイード OUT OF PLACE』(佐藤真監督)、『亡命』(翰 光監督)、『毎日がアルツハイマー』シリーズ(関口祐加監督)など70作品以上のドキュメンタリー映画を製作し、世界中で数々の映画賞を受賞。
また『絵の中のぼくの村』(東陽一監督)、『ぐるりのこと。』(橋口亮輔監督)、『ミンヨン 倍音の法則』(佐々木昭一郎監督)などの劇映画を20作品以上製作。
アジアを中心とした海外映画の、日本での配給も手がける。  



   

「うりずん」 について
 「うりずん」とは潤い初め(うるおいぞめ)が語源とされ、冬が終わって大地が潤い、草木が芽吹く3月頃から、沖縄が梅雨に入る5月くらいまでの時期を指す言葉。沖縄地上戦がうりずんの季節に重なり、戦後70年たった現在も、この時期になると当時の記憶が甦り、体調を崩す人たちがいる。 



   

「作品情報」 私たちは沖縄のことを、どれくらい知っているのだろう?
 「老人と海」で与那国島の荒々しくも美しい自然と風土を捉え、「映画日本国憲法」で平和憲法の意義を訴えた、アメリカ人映画監督 ジャン・ユンカーマンが真の平和を求め、不屈の戦いを続けている沖縄の人々の尊厳を描いた渾身のドキュメンタリー。
1945年4月1日、アメリカ軍が沖縄本島に上陸。6月23日(現在の慰霊の日)まで12週間に及んだ沖縄地上戦では4人に一人の住民が亡くなりました。本作は、当時同じ戦場で向き合った元米兵、元日本兵、そして沖縄住民に取材を重ね、米国立公文書館所蔵の米軍による記録映像を交えて、沖縄戦の実情に迫ります。また、戦後のアメリカ占領期から今日に至るまで、米軍基地をめぐる負担を日米双方から押し付けられてきた、沖縄の差別と抑圧の歴史を描き、現在の辺野古への基地移設問題に繋がる、沖縄の人たちの深い失望と怒りの根を浮かび上がらせます。 




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