2015年6月19日(金)
連日国会周辺で行われている 「戦争法案」 反対 の国民運動!
作家で僧侶の 瀬戸内寂聴さん 文字通り「命懸けで来た」 と訴え。
瀬戸内寂聴さん:「戦争に近づいている」 安保法案に反対 毎日新聞 - 2015年06月19日(金) 東京朝刊

安保関連法案の反対集会に瀬戸内寂聴さん NHK - 2015年6月18日(木) 20時52分

瀬戸内寂聴さん:「戦争に近づいている」 安保法案に反対 毎日新聞 - 2015年06月19日(金) 東京朝刊 京都市在住の作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(93)が18日、安全保障関連法案に抗議する東京・永田町の国会前での集会に参加した。寂聴さんは「日本は本当に怖いことになっているぞと、言いたい。前の戦争がいかにひどく、大変かということを身にしみて感じている。しかし最近の日本の状況は、怖い戦争にどんどん近づいているような気がする」などと訴えた。
集会は、市民団体「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催。寂聴さんは腰の圧迫骨折などで昨年5月から療養生活を送っており、この日も車椅子で集会に駆けつけた。時折声を震わせながら、集まった約2000人(主催者発表)の参加者に思いを語ると、「ありがとう」と大きな拍手が起きた。【樋岡徹也】
安保関連法案の反対集会に瀬戸内寂聴さん NHK - 2015年6月18日(木) 20時52分 憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を可能にすることを盛り込んだ安全保障関連法案に反対する集会に、作家の瀬戸内寂聴さんが参加し、「最近の日本の情勢を見ると、怖い戦争にどんどん近づいているような気がする」と訴えました。 集会は、午後6時半から国会前で始まり、作家の瀬戸内寂聴さんが参加しました。 93歳となる瀬戸内さんは、集会で、「去年、病気になったが、最近のこの状態に寝ていられないほど心を痛めた。戦争の真っただ中に青春を過ごし、戦争がいかにひどくて大変なものか、身にしみて感じている。最近の日本の情勢を見ると、怖い戦争にどんどん近づいているような気がする」と訴えました。 集会には、主催者の発表でおよそ2000人が集まり、参加した人たちは、「憲法9条を壊すな」とか「戦争させない」などと訴えていました。 このうち、川崎市の32歳の女性は、「政府は法案について十分に説明をしていない。将来の世代に関わる問題なので反対の声にも耳を傾けてほしい」と話していました。 また、17歳の男子高校生は、「政府には、私たちが理解できるように説明してほしい」と話していました。
「殺すなかれ、殺させるなかれという言葉は大事」 国会前で、安全保障関連法案に反対する集会に参加した作家の瀬戸内寂聴さんは、報道陣の取材に対し、「今また戦争が起こりそうな気がしてならない。昭和16年から17年ごろの、表向きは平和だが、すぐ後ろに軍靴の音が聞こえていた雰囲気に似てきているように感じる」と指摘しました。 そのうえで、「殺すなかれ、殺させるなかれということばはいちばん大事なことだ。私の最後の力を出して法案に反対の行動を起こそうと思った。安倍総理大臣には、本当に国民の幸せのためになることを考えてほしい」と述べました。

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