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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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感染爆発
NHKスペシャル「感染爆発」 を録画で見た。

080112_header.jpg

   (イメージはNHKホームページより引用)

 ドラマの方がドキュメンタリーよりも解りやすかった。
ドキュメンタリーは前半だけ見たのだが、それによると、ドラマは実際にインドネシアなどで起こっている事態を踏まえ、日本での備えの実情なども織り込んでリアルに構成してあるように思えた。

 また、冒頭のエピソードで、ニートやフリーターをしていた若者が手っ取り早く稼ぐために、医療廃棄物の不法投棄を行う違法業者に雇われてしまい、それが元で新型インフルエンザに感染して死に至ってしまうさまを描き、若者の「雇用問題」「格差問題」「医療廃棄物問題」「環境問題」そして、上には書かなかったが「海外からの不法入国」など、現在の重要問題を重層的にとらえようとする意欲的なシナリオだった。

 新型インフルエンザがひとたび発生すれば、感染の予防は殆ど不可能であることを、このドラマはリアルに示してくれた。 
 人類が100万年かけて行ってきた進化をインフルエンザ・ウイルスは数年で次から次に変化しながら進化し、ワクチンの開発速度がとても追いつかないことも解った。

 今、都市部で起こるか感染した人が都市部に入ってきたら、その感染の爆発的速さはすさまじい。隔離や押さえ込みを行うどころか、交通機関を介して瞬く間に都市全域そして交通機関でつながっている周辺部に翌日には感染が拡大している。
 既存のワクチンやタミフルは、効かないそうである。

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NHK自身による紹介記事は、【...read more】 続きをお読みください。
NHKの番組へのリンクは、ここをクリック

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【NHK オフィシャルページより】 続きです

080112_c.jpg


【第一夜 ドラマ】
2008年11月。日本海に面する寒村で「H5N1型新型インフルエンザ」の患者が相次いで確認された。東京・港川区の大澤病院副院長・田嶋哲夫(三浦友和)は、そのニュースを食い入るように見つめていた。その村はかつて田嶋が捨てた故郷・与田村だったのだ。画面には訣別した父・石五郎(佐藤慶)が村の医師として必死に診察にあたる姿が写っていた。

一方、いち早く与田村にとんだ感染症予防研究所の奥村薫(麻生祐未)は感染源らしき木造船を与田村の海岸で発見する。村を徹底的に封じ込め、根絶を図る政府。しかし、予想もしない形で包囲網は破られ、東京でついに1例発覚。“最強ウイルス”の名にふさわしく、新型インフルエンザは信じられないスピードで東京中に蔓延。社会システムの停滞、モラルの低下、医療現場の崩壊…。ウイルスに侵された人々が行き場をなくす中、田嶋は自分の病院に新型インフルエンザの患者を受け入れることを進言する。

殺到する患者たちを次々と診察する田嶋だが、病院はあっという間に患者であふれかえる。そしてベッドも足りなくなってしまったとき、出産を間近に控えた重症の女性(占部房子)が運び込まれてくる。しかし病院に数台しかない人工呼吸器は全て塞がっていた。田嶋は大きな決断を迫られる――。

※港川区、与田村は架空の地名。

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【第二夜 調査報告】

080113_b.jpg

肺や気管だけでなく全身の臓器に感染、そして死…。
世界を震撼させている、あの新型インフルエンザの世界流行が秒読み段階に入った。「爆弾の導火線に火がついた状態。『もしも』ではなく、時間の問題だ。」と専門家たちは警告を発している。
厚生労働省は日本の死者数を64万人と試算しているが、日本だけでも200万人、世界中で1億人を超えると指摘する専門家もいる。
番組では、新型インフルエンザ発生の可能性が極めて高いとされるインドネシアでの取材をもとに、危機はどこまで迫っているのか、その時どんな事が起きるのかを詳細に描き出す。
また、どこかの国で新型インフルエンザウイルスが出現すれば1週間で全世界に拡大、未曽有の悲劇が人類を襲うことになる。ひとたび日本国内に入れば、だれも免疫を持たないため、瞬く間に感染が広がり、医療機関、交通機関、食料供給など社会は大混乱に陥る危険性がある。私たちはどんな対応を取ればよいのか、医療現場や行政の備えはどこまで進んでいるのか、国内外の対策を徹底的にチェックし、残された課題や日本のとるべき道を提示する。




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テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ

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