2015年3月2日(月)
『ラジオの恋』というマイナー・ローカルな映画を 昨日 福岡市中洲太洋で観ました。

主役は、横山雄二と云う(私は全く知りませんでしたが) 広島では超有名なラジオパーソナリティ!だとのこと。
その横山雄二さんと、この映画の監督・脚本の時川英之さんが終演後トークイベントを開催。
第1回目の上映には私の友達?の中山ヨシロヲさんもたまたま来ていて 会いましたが、中山さんの話によると、中山さんと横山雄二さんは ん十年前に福岡で一緒に演劇をしていた仲間だとのこと。 それで、わざわざこの日この時間に見に来た訳です。
まぁ何という奇遇!
私は、当然そんなことも知らず、映画のストーリーも中洲大洋の 演目紹介で知って興味を持っただけだったので・・・
昨日見に行こうかと思ったのですが、今日の朝の上映後に トークイベントがあるとの案内が中洲大洋の上映スケジュールに 書いてあったので、どうせなら・・・と今朝の回にした次第。
映画は、結構面白かったんで、是非見に行ってください。 福岡市では中洲太洋だけで上映されているようで、 いわゆるマイナーな映画ですが、中身は良かった! シリアスドラマではないコメディですが、現在ラジオが置かれている 状況は反映されているようです。
2年前の撮影だとか・・・
なお、広島市が舞台で、今年は被爆70周年ですが、この映画には 原爆の惨状も被爆遺構も一切出てきません。 私的には違和感極上!
監督・脚本の時川英之さんと横山雄二さんが充分話し合って、敢えて フレームに入れなかった、という裏話をトークイベントでは語られました。 広島市は、これだけ発展反映していることを海外に知らせたかった と云う趣旨だったそうです。
下の写真は中山さんの写真をシェア
 福岡(当時)の演劇仲間4人と、映画の監督・時川英之さん(右端) 横山雄二さんは左から二人目。三人目が中山ヨシロヲさん(センター取ってる)
『ラジオの恋』 公式サイト
Movie Walker による作品解説 広島を舞台に、ラジオの将来に不安を感じるラジオパーソナリティーと、彼の目の前に現われた少女が繰り広げるファンタジー。監督・脚本は時川英之。主演は、ラジオを中心にメディアの垣根を越えて活躍する横山雄二。共演は中野さくら、アンガールズほか。2013年9月21日より、広島県にて開催された「お蔵出し映画祭2013」にて50分版を特別上映。2014年2月1日より、広島県にて先行公開。2015年2月21日より新宿武蔵野館他、全国公開された。
原題 Radio Love 製作年 2013年 製作国 日本 配給 アークエンタテインメント 上映時間 70分
【あらすじ】 「もうラジオなんて誰も期待してないんじゃないか…?」そんな思いに駆られたラジオパーソナリティー、横山雄二。しかし、ある日、「ミミ」と名乗る少女が彼の前に現れる。そして、ラジオの世界に不可思議なことが起こり始める……。
【キャスト。スタッフ】 横山雄二 as himself & Others 中野さくら 山根良顕 田中卓志 末武太 中野杏
監督 : 時川英之 脚本 : 時川英之 プロデューサー : 門田大地 撮影監督 : 角田真一 撮影 : 筒井俊行 音楽 : 佐藤礼央 サウンドデザイン : 田村智之

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