2014年12月16日(火)
昨夜の NHK 【NEWS WEB 24】 の 『つぶやきビッグデータ』 話題になった事柄
 つぶやきビッグデータ 今回の衆議院選挙に関連してさまざまなつぶやきがありました。
NHK 【NEWS WEB 24】 公式サイト の番組紹介 【ネット選挙 候補者は 有権者は】 12月15日号
インターネットを使った選挙運動ができるようになった今回の衆議院選挙で、候補者や党首などはどうネットを利用したのか、有権者の反応はどうだったのかなどについて、ネット報道部の山下和彦デスクに聞きながら掘り下げました。
総選挙公示前後の検索数(有権者がNETで各党を検索した頻度を示すグラフ)

投票日直前には、日本共産党への有権者による検索行動が顕著になった!

各党と候補者のツイート数とリツイート数
 日本共産党はツイートも1万を超えてダントツだがリツイートもそれに匹敵する フォロワーの関心が高かったことを示している。
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候補者などのツイッター投稿 参院選より低調 NHK - 2014年12月15日 1時18分 インターネットを使った選挙運動ができるようになった今回の衆議院選挙で、選挙期間中に候補者や党首などがツイッターに投稿した数は、合わせて3万2000件余りに上りました。 一日当たりの投稿数は、初めてネット選挙が解禁された去年の参議院選挙に及ばず、なかには選挙期間中に活用を始めた候補者もいるなど、ネット対応の準備不足もうかがえる結果となりました。
インターネットを使った選挙運動は去年の参議院選挙で解禁され、候補者はインターネットのブログやソーシャルメディアなどを使って自分への投票を呼びかけたり、街頭演説の予定などを告知したりできるようになりました。 今回の衆議院選挙でNHKがNTTデータとともに候補者や政党、党首によるツイッターの投稿をまとめたところ、今月2日の公示から13日までの選挙期間中に投稿された件数は、ほかの投稿を引用したものを除くと、合わせて3万2000件余りでした。 政党別では、 ▽共産党が投票の呼びかけや政策の発信を繰り返し行い、期間中で合わせて8200件余りと最も多く、 次いで▽民主党が7000件余り、▽自民党が5600件余り、▽維新の党が2000件余り、▽次世代の党が1800件余り、▽生活の党が1600件余り、▽社民党が1000件余り、▽公明党が900件余り、▽新党改革がおよそ80件となっています。
自民党は、投稿数は民主党より少なかったものの「フォロワー」と呼ばれるツイッターの読者が42万余りいる安倍総理大臣が、連日、各地の自民党候補をツイッターで紹介する方法で、情報の拡散に効果をあげていました。
候補者や政党による投稿の多くは街頭演説の告知などでしたが、なかにはネットを通じて寄せられた質問に直接答えたり、文章だけでなく動画も投稿したりするなど、一歩進んだ使い方も見られました。 その一方で、選挙期間中の一日の平均投稿数は2600件程度で、初めてネット選挙が解禁された去年の参議院選挙の3000余りには及びませんでした。 候補者のなかには選挙が公示されてからツイッターを始めた人もいて、ネット対応の準備不足もうかがえる結果となりました。

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