2014年10月30日(木)

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日本シリーズ:秋山監督有終 ソフトバンク3年ぶり日本一 毎日新聞 - 2014年10月30日 22時04分 ◇MVPは内川
プロ野球の日本一を決める「SMBC日本シリーズ2014」(7試合制、4戦先勝方式)は30日、福岡市のヤフオクドームで第5戦があり、パ・リーグ覇者のソフトバンクが1−0で阪神に勝ち、対戦成績を4勝1敗として3年ぶり6回目(南海、ダイエー時代の各2回を含む)のシリーズ制覇を果たした。シリーズの最高殊勲選手(MVP)にはソフトバンクの内川聖一選手が選ばれた
今季で退任する秋山幸二監督(52)は2011年以来2回目の日本一。阪神はセ・リーグ2位からクライマックスシリーズを突破して臨んだが、29年ぶりの優勝はならなかった。
◇個人表彰選手
最高殊勲選手 内川聖一外野手(ソフトバンク)▽優秀選手 柳田悠岐外野手、デニス・サファテ投手、武田翔太投手(以上、ソフトバンク)▽敢闘選手 ランディ・メッセンジャー投手(阪神)
◇「これ以上の喜びはない」
ファン、選手、そして、秋山監督自身が願ってやまなかった最高のフィナーレが訪れた。勇退の決まっている秋山監督はヤフオクドームで今季、3度目となる胴上げで10回、宙を舞い、「最後に日本一。これ以上の喜びはない」と感無量の表情だった。
八回の決勝点は、一人一人が役割を果たして生まれた。先頭の柳田は、シーズン後半から1番打者に座っても「強い打球を打つ」と自らの信念を貫く。内角球に詰まりながらも一、二塁間を破った。2番・明石は「内川さんにつなげば、何とかしてくれる」と何とかスリーバントを成功。2死一、三塁で松田。勝利のため打点に強いこだわりを持つ選手会長は、センター返しでコンパクトに振り抜く。打球が二遊間を破ると右拳をベンチに向かって突き上げた。
9月後半の失速時も、秋山監督は「もがくよ。それを抜ければ自信になる」とあえて、選手たちに必要以上の言葉をかけなかった。選手が成長することを信じたからこそ。リーグ終盤は重圧からミスを繰り返した選手たちが、日本シリーズでは、この試合の決勝打のように勝負どころで伸び伸びプレー。成長した選手たちを見つめながら、指揮官は「素晴らしい選手たち」と満面の笑みでたたえた。

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テーマ:福岡ソフトバンクホークス
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