2014年10月20日(月)
昨日 映画 【ザ・テノール 真実の物語】 を見ました。
JR博多シティ-9階 T-JOY にて 午前11:25上映の回。

映画そのものは、感動もののストーリー(真実の物語)と オペラの楽曲が何曲も出てくる素晴らしい映画でした。
甲状腺癌で声を失った韓国人テナー・スピント ベー・チェチョルさんと 深い友情で結ばれた日本人プロモーターによる復活への道程!
公開1週間目だというのに、この種の(クラシック音楽が舞台の)映画にしては驚きの 50名以上の観客で盛況でした。
終演後、涙ぐんでいる方が何人も居られました!
日本が舞台の部分も結構多くて、日韓共同制作と云う感じでした。
舞台は、主としてドイツと日本。 部分的に韓国が舞台にはなりますが・・・
そして、使われる言語は、それぞれの原語であって、外国人同士の会話は、 (日本人と韓国人でも韓国人とドイツ人でも)英語。
これは実態に合った設定だと思い、好感が持てました。
原題 : The Tenor Lirico Spinto 製作年 : 2014年 製作国 : 日本 = 韓国 配給 : 「ザ・テノール 真実の物語」プロジェクト 上映時間 : 121分

映画の中では、ベー・チェチョルの声帯の手術をした、京都大学名誉教授・一色信彦医師 による局部麻酔によって声を出しながら行う甲状軟骨形成手術の模様も再現されている!
ベー・チェチョルの妻役の韓国女優 チャ・イェリョン は、新垣結衣 に似ていました!  『10年後の新垣結衣』 と云う感じでしょうか? 余談でした! m(_ _)m
【ザ・テノール 真実の物語】 公式サイトへのリンク
奇跡のテノール べー・チェチョル 映画公開記念インタビュー イタリア語での応答 日本語字幕付き (2014/10/09 に公開)
楽曲リスト へのリンク
Movie Walker による作品紹介・解説 一度は声を失うも、奇跡の復活を遂げた韓国人オペラ歌手ベー・チェチョルと、彼を支えた日本人音楽プロデューサー、沢田幸司との国境を越えた絆を描く、実話を基にしたヒューマンドラマ。『人類資金』のユ・ジテがオペラ歌手に、伊勢谷友介が音楽プロデューサーに扮するなど、日韓の実力派俳優の共演に注目だ。
【あらすじ】 繊細で抒情的ながら心を射抜くような強靭なリリコ・スピントという稀有な声質の持ち主でアジア最高のテノールと言われたオペラ歌手ベー・チェチョル(ユ・ジテ)は、ヨーロッパを中心に活躍していた。
しかしある日、甲状腺がんであることが発覚。手術の結果、彼は声を失ってしまう。 もう二度と舞台に立てないことを突き付けられ絶望の淵にある彼を支えたのは、彼の才能を信じる音楽プロデューサー沢田幸司(伊勢谷友介)だった。 国境を越えた二人の絆は、やがて奇跡を呼ぶ……。
【キャスト・スタッフ】
役 名 : 配 役 ベー・チェチョル: ユ・ジテ 沢田幸司: 伊勢谷友介 ベー・チェチョルの妻 : チャ・イェリョン 沢田の会社の新入社員 : 北乃きい メリーナ(オペラ歌手) : ナターシャ・タプスコビッチ フィオレンツァ・コッソット(女性オペラ歌手) : ティツィアーナ・ドゥカーティ
監督: キム・サンマン 脚本: キム・サンマン 撮影: ジュ・ソンリム 美術: ジ・ヒョンソ 音楽: キム・ジュンソン 録音: ユン・スンギ 、 ゾ・ウジン 音響効果: ゴン・テウォン 照明: チェ・ゾンハ 編集: シン・ミンギョン

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テーマ:韓国映画
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