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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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映画 【イヴ・サンローラン】 を見ました!
2014年10月19日(日)

 きのう 映画 【グレース・オブ・モナコ】 を見た後、すぐに別のスクリーンで上映される

映画 【イヴ・サンローラン】 を見ました!

YvesSaintLaurent-Top.jpg

 私は、ファッションには全く興味がないので、 「イヴ・サンローラン」 と云う名前は
さすがに知ってはいますが、女性だとばかり思っていました。

 イヴ・サンローランが男性であったことを知ったのはこの映画で初めて・・・ (^_^;)

 そして、当然のことながら、イヴ・サンローランがクリスチャン・ディオールで働いていたことや
彼が同性愛者(映画内では「ホモ」・「ゲイ」・「おかま」などの訳)であったことも・・・

YSL-01.jpg
 (この男性『秘書』=役割は事業部長的でしたが;としょっちゅうキスをするのですが
  女性同士のキスはまあ許せても、男性同士のキスは私的には、やはり気持ち悪い!)

 26歳の若さで、クリスチャン・ディオールを離れ独立してアパレル事務所を設立。
身も心もイヴ・サンローランに捧げた『男性秘書』ピエール・ベルジェの尽力もあり
様々な苦難を乗り越えて有名になった頃には、薬物中毒になって生活は破綻!
 愛している振りをしていた女性モデルとも確執の末、別れる羽目に・・・

YSL-02.jpg

 『天才』の成れの果てを自ら実践している生き方。

 それでも 『ファッション・ショー』 は、次々と成功させてゆきます!

YSL-03.jpg

 事業の成功と人生の幸福とは両立するのか? を問うているようにも見えました。

 なお、この映画でも、 【グレース・オブ・モナコ】 同様、フランスがアルジェリア革命に
介入した 「アルジェリア独立戦争」 が時代背景として描かれています。

原題: YVES SAINT LAURENT
製作年: 2014年
製作国: フランス
配給: KADOKAWA
上映時間: 106分
 



 フランス映画でも英語主流が多い中で(きのうの 【グレース・オブ・モナコ】 も)、
この映画は、基本的にはフランス語を使っていて私的には好感を持ちました。
もちろんほんの一部しか解りませんけれどね。
Merci! とか D'accord! とか Tres bien! とか 挨拶だけですが・・・



   映画 【イヴ・サンローラン】 公式サイトへのリンク
 
   土曜日・午後1時45分からの上映に、観客十数名!

   Movie Walker による作品紹介 

 ファッション界に多大な足跡を残した伝説のファッションデザイナー、イヴ・サンローラン。若くしてその才能を認められ、大きな成功を手に入れた一方、彼が抱えていた知られざる孤独や苦悩をも映し出した人間ドラマ。新星ピエール・ニネがサンローランに扮し、かつての恋人に“まるで本人のよう”と言わせるほどの熱演を披露する。

【あらすじ】
 1957年、急逝したクリスチャン・ディオールの後継者として指名されたのは、まだ21歳ながら革新的なデザインを施すイヴ・サンローラン(ピエール・ニネ)だった。世界中から注目される中、彼が手がけるコレクションは大成功を収め、鮮烈なデビューを果たす。彼の才能に惚れこんだピエール・ベルジェ(ギョーム・ガリエンヌ)は、彼の独立や自身のブランド『イヴ・サンローラン』立ち上げを支援し、公私に渡って彼のパートナーとなる。モンドリアンルックやスモーキングなどのスタイルは世界を魅了し、『イヴ・サンローラン』はファッションの歴史を変えていく。しかしその栄光の陰で、表現者ゆえの孤独や苦悩に苛まれ、イヴは酒や薬物に溺れていった……。

【キャスト・スタッフ】
  役  名  :  配  役 
イヴ・サンローラン: ピエール・ニネ
ピエール・ベルジェ: ギヨーム・ガリエンヌ
ヴィクトワール: シャルロット・ルボン
ルル・ド・ラ・ファレーズ: ローラ・スメット
ベティ・カトルー: マリー・ドビルパン
カール・ラガーフェルド: ニコライ・キンスキー
ルシエンヌ・サンローラン: マリアンヌ・バスラー

監督: ジャリル・レスペール
脚本: ジャリル・レスペール
製作: ヤニック・ボローレ
撮影: トマ・ハードマイアー
音楽: イブラヒム・マアルーフ




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