2014年10月11日(土)
吉永小百合さんが、プロデュースされたと云う
映画 【ふしぎな岬の物語】 を見ました!
ほのぼのと心温まる映画でした!
吉永小百合さんが出る映画では、この頃常連のような笑福亭鶴瓶が いつもながらの味のある役で脇を支えていました。

部分的にアクションシーンなど賑やかな場面もありましたが、 全体としてしみじみ静かな映画でした。
親が子どもを抱きしめることで安心させる「ハグ」が重要なテーマ。 今朝の『NHKインタビュー』でも、そのことに触れていました。
本作が遺作となった、米倉斉加年さんが町の医院の老医師の役で出演。 いわゆる『いぶし銀』の演技で、なおかつ『コミカル』に演じていました。
中年の新婚夫婦に 春風亭昇太と小池栄子がカップルで出ていましたが、 このお二人NHKの【50ヴォイス(fifty voice)】 でペアを組んでいる仲!
ブラザーズ5【岬村青年団フォーク愛好会】 メンバーとして、中年のオジさんたちが出演 地元ボランティアとばかり思っていたら、杉田二郎、堀内孝雄、ばんばひろふみなど 当時のフォークを支えた大御所のそろい踏みでした!
吉永小百合さんは、老けメイクのせいか、年齢を感じさせる雰囲気作りをしていましたが、 時折見せる笑顔の瞬間に、少女のような愛らしさを見せ、さすがに『永遠の少女』でした!
公開初日の今日、午後1時からの上映に観客30人くらい。
【ふしぎな岬の物語】 公式サイト
完成披露記者会見の模様 「MAiDiGiTV」 2014/07/16 に公開
完成披露記者会見の模様 質疑応答部分
【Movie Walker】 による作品紹介 吉永小百合が自ら企画&主演を務め、『津軽百年食堂』の森沢明夫の小説を映画化したヒューマンドラマ。岬の先にあるカフェの女主人と、そこに集う人々が織り成すドラマがつづられる。女主人のおいを阿部寛、店の常連客を笑福亭鶴瓶が演じるなど、個性あふれる顔ぶれが物語を彩る。監督は『八日目の蝉』の成島出。
【あらすじ】 海の向こうに富士山を望むのどかな里。花畑や学校、病院、教会が点在する中、岬の突端に里の住人たちが集う“岬カフェ”がある。漁師や農家、医師、牧師、警官……皆のお目当ては、店主の柏木悦子(吉永小百合)がいれる一杯のコーヒー。それを飲むと、皆の心は軽く元気になるのだった。そんな悦子のコーヒーは、何でも屋を営む甥の浩司(阿部寛)と共に毎朝汲んでくる小島の岩清水で作っている。45歳の浩司は、思い込みが激しくたびたび問題を起こすこともあるが、カフェの隣の掘っ立て小屋に住み、悦子を献身的に見守ってきた。ある日、“岬カフェ”の常連客で漁師の徳さんの娘・竜崎みどり(竹内結子)が数年ぶりに里に帰ってくる。だがずっと音信不通だった彼女は何かに傷ついているような様子。一方、30年来の常連客、不動産屋のタニさん(笑福亭鶴瓶)は悦子と浩司のいちばんの理解者だったが、ある事情でこの地を離れることが決まっていた……。
【キャスト・スタッフ】
役 名 : 配 役 柏木悦子 : 吉永小百合 柏木浩司 : 阿部寛 竜崎みどり : 竹内結子 タニさん : 笑福亭鶴瓶 柴本恵理 : 小池栄子 柴本孝夫 : 春風亭昇太 大沢克彦 : 井浦新 行吉先生 : 吉幾三 ドロボー : 四代目片岡亀蔵 鳴海 : 中原丈雄 雲海 : 石橋蓮司 富田 : 米倉斉加年 山本 : 近藤公園 中山健 : 矢野聖人 三平 : 矢柴俊博 佐藤 : 不破万作 消防団長 : モロ師岡 高橋 : 嶋田久作 竜崎徳三郎 : 笹野高史 ブラザーズ5【岬村青年団フォーク愛好会】 : 杉田二郎 ブラザーズ5【岬村青年団フォーク愛好会】 : 堀内孝雄 ブラザーズ5【岬村青年団フォーク愛好会】 : ばんばひろふみ ブラザーズ5【岬村青年団フォーク愛好会】 : 高山巌 ブラザーズ5【岬村青年団フォーク愛好会】 : 因幡晃
監督 成島出 脚本 加藤正人 、 安倍照雄 原作 森沢明夫 企画 吉永小百合 、 成島出 撮影監督 長沼六男 音楽 安川午郎 衣裳デザイン 鳥居ユキ ギター演奏 村冶佳織 題字/タイトル 和田誠

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テーマ:日本映画
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