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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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日本発 ウィーン・ミュージカル 【レディ・ベス】  博多座8月公演 初日を観る
2014年8月13日(水・盆休み始まる!)

Lady-Bess_Hakataza_Top.jpg
    この画像のみ  博多座 【レディ・ベス】公式サイト よりコピペ

 8月10日(日)から博多座で開演した
   ミュージカル 【レディ・ベス】 
     を その8月10日にソワレで観ました。 



    (画像は 会場での携帯画像につき鮮明さに欠けます:以下同様)

 この日の 「ソワレ」 (夜公演) が博多初日!



 ウィーン発・ミュージカル 【エリザベート】 【モーツァルト!】 【レベッカ】 等などを 
創作した ミヒャエル・クンツェ と シルヴェスター・リーヴァイ の新作ですが、
制作は「東宝」であり日本発 ウィーン・ミュージカル で、日本で初演された(日比谷の帝劇)
 【レディ・ベス】  が来福し、8月10日が初日でした。

 日本版の演出は、【エリザベート】 【モーツァルト!】 を日本初演時から演出している
宝塚歌劇の 小池修一郎氏 ですが、今回は脚本創作時から共同制作にあたって、
多くの点で小池氏の意見や示唆が取り込まれたとのこと(公演パンフによる) 。

 まさに、 日本発 ウィーン・ミュージカル 【レディ・ベス】  と言えます。

 この時代の英国史は殆ど知らないので、予習をしておかないと良く解らない・・・
とりあえず、公演パンフを開演前に買って急いで読みました。

     初日のエリザベスは、平野綾さん。


 あまり期待していなかったのですが、主人公の年頃に近いこともあり中々雰囲気が出ていたし
予想外に歌唱もうまかった! 声優程度のイメージだったので意外な発見。

     相手役の 放浪詩人・音楽家ロビン・ブレイクに山崎育三郎。



 周りを固める人々は日本のミュージカルを引っ張ってきた大御所や、頭角を現しつつある若手で
みなさん上手い人ばかり。 さすがのカムパニーでした。

 主要女優陣は宝塚出身者で占められていました。

   エリザベスと対立するメアリー・チューダーには未来優希(相当貫禄が出た体型に)


 さすがに宝塚時代も歌唱に定評があったかただけに、役柄も踏まえ迫力と凄みのある
 力強い歌唱でした。 

   エリザベスの母で政争により処刑された アン・ブーリンには和音 美桜。


 役柄は既に死んでいる母親であり、幽霊か?、それとも面影か? エリザベスの回想か?
 か細い役作りではなく、冤罪での処刑を恨む力強い役作りで歌唱も圧倒的迫力と上手さ!
 
   エリザベスの教育係りキャット・アシュリーに涼風真世。


 コメント不要なほどのベテランぶり

   男性陣のトップは、山口祐一郎が エリザベスの教育係りロジャー・アスカム。


 日本ミュージカル界を支える第一人者であり、言うまでも無い上手さ。
 ただ、ヤマユウさんが演じると、どの役柄も『ヤマユウさん』になってしまう のが難点!

他にも、石川禅、吉野圭吾などベテラン揃い。

   キャスト一覧は、こちら【東宝公式サイト】へ

 音楽は、シルヴェスター・リーヴァイ氏の楽曲だが、初聴きなので、やはり
「エリザベート」「モーツァルト!」 との共通性が耳に付き、独自性が印象に残らなかった。
尤も、初めて 「モーツァルト!」 を観た時も、「エリザベート」 の二番煎じに聞こえたが、
その後、独自性や良さも発見したので、このミュージカルでも、そうなるかも知れない。

 一度 観聴きしただけでは、ストーリーも楽曲も頭に残っていないので又見にゆくつもり。

   ミュージカル 【レディ・ベス】  公式サイト (東宝)



   博多座公式サイトによる  【レディ・ベス】 作品紹介 

★ みどころ

 ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイ&小池修一郎が手掛ける、世界初演ミュージカル!
 約45年もの長きにわたって英国女王として繁栄をもたらしたエリザベス1世。
偉大な父王ヘンリー8世の娘として生れながらも、女王即位への道のりは決して順風満帆なものではありませんでした。
 そんな若き日の“レディ・ベス”の異母姉メアリー・チューダーとの相克、処刑された母アン・ブーリンへの想い、そして唯一の安らぎであるロビンとの恋を壮大な音楽とストーリーで博多座の舞台に描き出します。
 ミヒャエル・クンツェとシルヴェスター・リーヴァイの二人が手掛ける世界初演の作品を「エリザベート」「モーツァルト!」でタッグを組んだ日本ミュージカル界のヒットメーカー小池修一郎が演出いたします。
 2014年最高の話題作が博多座の舞台に登場!!

☆ あらすじ

 エリザベス1世―栄光に包まれたその王位には、あまたの試練を乗り越えた一人の女性の波乱の人生があった。
16世紀イギリス。
 ヘンリー8世の王女として生まれたレディ・ベスは母親のアン・ブーリンが反逆罪で処刑されたため、家庭教師ロジャー・アスカムらと共にハートフォードシャーで暮らしていた。
 そうしたある日、若き吟遊詩人ロビン・ブレイクと出会う。
 ベスは、彼の送っている自由なさすらいの生活に心魅かれる。
 メアリーがイングランド女王となると、ベスを脅威に思うメアリーの側近、司教ガーディナーらの謀略はさらに強くなる。ベスは絶え間なく続く苦境に、自分自身の運命を嘆きながらも、強く生きることを決意し、ロビン・ブレイクと密やかに愛を育む。
 メアリーの異教徒への迫害が続くなか民衆は次第にベスの即位を望むようになる。
そんな中、メアリーはベスへある告白をする…



 
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