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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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福岡市民劇場公演 井上ひさし原作 【兄おとうと】 を観ました!
2014年6月14日(土)

 今日の午後1時半から上演された 福岡市民劇場の6月例会
 劇団『こまつ座』の公演  井上ひさし原作・鵜山仁演出 

  【兄おとうと】  を観てきました!




 原作・井上ひさし,演出・鵜山仁 の 吉野作造を主人公にした 『歴史・人物劇』 ですが、
現在の政治情勢にガッチリ噛み合った 「音楽コメディ」 でした。

 殆どミュージカルと言っても良いほど、重要な部分が音楽で進行する演劇でした。

 中入りの際の劇場風景




 まだ、公演中ですので、粗筋はあまり書けませんが、主権が唯一『天子様』にあった明治憲法
の時代に、国民こそ主権者であると 『民本主義』 を提唱した吉野作造(兄)と官僚となり大臣にまで
登り詰めた吉野信次(おとうと) および その妻たち(どうも、それぞれの妻も実の姉妹らしい)が
織り成す兄弟・姉妹愛と確執がテーマです。 その確執が、民主主義と天皇主権に関する論争!

 この主義主張の違いが、兄弟が縁を切る処までエスカレートした状況に心を痛めた姉妹は、
それぞれの夫の「寝言ノート」を記録し、寝言ではそれぞれ兄と弟のことを大切に思っていることを
明らかにして、仲直りの仲立ちをするのですが、その寝言ノートは、本当の夫の寝言の 「記録」 か
姉妹が仲直りさせるためにでっち上げた作り事の 『記録』 か?
 この演劇を見ているだけでは、そこの処はお客様任せとなっていて 『種明かし』 無し!でした。

      キャストは、以下の人たち
   Ani-Otouto_Cast.jpg

 吉野作造夫妻(辻 萬長・剣 幸),吉野信次夫妻(大鷹 明良・高橋 紀恵) 4人のドラマに、
袁世凱の18女(第4夫人の子ども;二十歳位)や、
吉野作造を狙う右翼青年(配役は中年でしたが・・・)や、
説教泥棒の夫婦などが出て笑いのネタを増やしています。
  (宮本裕子,小嶋尚樹さん二人が何役もこなしている)

 この演劇の終幕に、背後の壁に映し出された文字は、順不同で(且つ全部覚えていないが)
『秘密保護法』 『集団的自衛権』 『解釈改憲』 『憲法九条』 『尖閣』 等など
 まさに、この 音楽劇 が、現在の情勢に警鐘を鳴らしているものであることが明確に
表現されていました(「直接的すぎるだろう」と批判もあるでしょうが・・・)

 そう云えば、台詞の中にも現在の情勢を意識させる言い回しもあり、観客の拍手を浴びていました。
(井上ひさし さんは既に亡くなっているので、原作通りではないでしょうがアドリブか否かは?)

 なお、下記 【公式サイト】 によると、市民劇場による旅公演は、プレ公演のようで、
「本公演」 は、下記の会場と日程のようです。 

6月14日(土)前売開始 (何と、ちょうど本日でした!)
会場;新宿南口・紀伊國屋サザンシアター
日程;2014年8月17日(日)〜8月31日(日)

入場料6,500円 学生割引4,500円(全席指定・消費税込み)
※学生割引:中学、高校、大学、各種専門学校ならびに演劇養成所の学生対象


Ani-Otouto_Schdule.jpg

 以下は、こまつ座 公式サイト より、演目紹介 

  「君主」や支配層ではなく、人々の利福の方法を説いた大正デモクラシーの先駆者吉野作造には、その思想はまるで正反対、兄に負けず劣らぬ大秀才、十も歳の違う高級官僚の弟・信次がいた。 仲がいいのか悪いのか、会えば毎回大討論・・・そんな二人が結婚したのは賢い上に仲がいい愛すべき姉妹! この四人に加え、さらに説教強盗の夫婦他、さらなる人間を巻き込み繰り広げる井上ひさし版・吉野作造の歌あり・踊りありの評伝劇&音楽劇。

 「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめにかくこと」(井上ひさし ゆれる自戒の一部)
これを主義としていた井上ひさしが、今の時代に「なぜ?」と立ち止まり問いかけ続けることの大切さを織り込んだ作品、待望の四度目の上演です。

 2003年初演時、演出・鵜山仁が読売演劇大賞最優秀演出家賞受賞、ピアノ演奏朴勝哲が優秀スタッフ賞受賞、2009年三演時、剣幸が読売演劇大賞優秀女優賞に輝く珠玉の作品を、前回と同じく名実ともに個性豊かなキャスト陣を迎え、満を持してお届けします。 



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