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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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【Impressionist at the Waterside】 を 「福岡市博物館」 で 見ました!
2014年2月23日(日)

420950523bc27f9ac521c37a3cf3ed5d.jpg
  fcmuseum_impressionists.jpg

  タイトルを良く見ると
    【Impressionist at the Waterside】
       となっています。

  『光の賛歌 印象派展』 ではなくて、【水辺の印象派】 でしょう。
     実際、展示の内容も、水辺の絵画が殆どでした!

   
 午後2時10分ほど前に会場周辺には到着しましたが、駐車場に入る車の長い列。

 それでも、昼も過ぎているので、観覧を終えて帰る人たちも多いと見えて、
結構車は流れ、20分ほどで、駐車スペースに案内されました。

 しかし、博物館内に入ると、こんどは会場に入る人々の長い列!

140223_141058.jpg

 上の写真の2階に並ぶ人々の列は、実際にはチケットを購入する人の列で、入場待ちの
列ではありませんでした。 だからチケットを購入するとそのままスムーズに会場へ!

 とはいえ、来週の日曜日でこの展覧会が終了とあって、駆け込みの観客(私も!)が多いようで
入口付近から絵画の前にも多くの観覧客が集中していて、背の低い人や子どもには見えない状態。

 絵画の点数は、あまりにも多くて、印象派の絵画の印象が薄れてしまうほど。

 その中では、シスレーの風景画が相当多数(十数点?)展示されていました。
名前だけ聞いたことがある程度の画家でしたが、印象派としては有名な画家のようです。
 展示されているシスレーの絵画の殆どには、池や湖や川や海の水面が描かれています。
 水面に映り込む反転した風景や建物を通して、その水の質感が極めてリアルに伝わります。
特に、3mほど距離をおいて見ると、まさにそこに水があると感じます。
 しかし、絵画から数十cmまで近づいて見ると、そこには水の感触は全くなく、絵の具が
塗りたくってあるだけ! シスレーなど印象派の人々が訓練と切磋琢磨と数多くの失敗と
経験の上に到達した 『点描』 の表現方法が、そこにはあるようでした。
 以下の画像は、シスレーの 《モレの橋》 ですが、この作品の水は、印象が薄い!
他のシスレーの作品の水の感触の方がもっと 『リアル』 でした。

  b2ad5202fbbeef7997d84ee6f4db9bba.jpg
      アルフレッド・シスレー 《モレの橋》 1893年  
      油彩・カンヴァス オルセー美術館 

 水と空気を表現する処に、印象派の特徴があるように思われました。

 水と云えば、モネの 【睡蓮】 の連作の中から、幾つか展示されていました。
モネは、自邸に日本庭園を作り、そこに色んな種類の睡蓮を『植樹?』したそうです。
  その内の1枚が下の画像です。

  57c239841696a2fd58b054c7c1de0335.jpg   
      クロード・モネ 《睡蓮》 1907年
      油彩・カンヴァス サン=テティエンヌ近代美術館


  d34e77ab46c8ca3fa928d19696881398.jpg
      クロード・モネ 《ジヴェルニーの林、イーゼルに向かう
       ブランシュ・オシュデと本を読むシュザンヌ・オシュデ》 
      1887年 油彩・カンヴァス ロサンゼルス・カウンティ美術館


  ceab68b42907fee665b1aaf1a2872436.jpg
      カミーユ・ピサロ 《小川で足を洗う女》 1894/95年
      油彩・カンヴァス シカゴ美術館 


  b01d60a053ea4991eb02e73a1233e99b.jpg
      ベルト・モリゾ 《テラスにて》 1874年
      油彩・カンヴァス 東京富士美術館
 
  これらの画像は、【光の賛歌 印象派展】 紹介ページ よりコピペ

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   【福岡市博物館】 公式サイトによる解説 

<名  称>
光の賛歌 印象派展
パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅


<見どころ>
世界の有名美術館7ヵ国37館から印象派の名画が集結!
ルノワール、モネ、シスレー、セザンヌ、マネ、カイユボット・・・

<概  要>
 西洋美術の19世紀後半は、印象派の時代です。それは、河畔や湖畔、海岸といった「水辺」が憩いの場所として注目された時代でもありました。
 人々のあいだに休日のレジャーが普及すると、パリ近郊のセーヌ川沿いの町や村が身近な行楽地として人々を惹き付けました。さらに鉄道網の発達も相まって、余暇を楽しむ人々の足は、美しい海水浴場や切り立った断崖、活気ある港など魅力的な場所に恵まれたノルマンディ海岸にも向けられました。
 都会の喧騒を離れ、レジャーを楽しむ人々で賑わう行楽地の様子は、同時代の印象派の画家たちの創造意欲を掻き立てる格好のテーマとなりました。
 本展では、セーヌやノルマンディの「水辺」を舞台に描かれた約80点の作品で、印象派の画家たちが追い求めた「光の中の風景」に迫ります。
※展示会場は、作品保存のため、温度を低く設定しております。
  ⇒ 引用者注! 結構暑かった! 上着脱ぐほど!

<会  期>
平成26年1月15日(水)~3月2日(日)
  ⇒ 引用者注! 来週迄ですよ! お早めに!

<会  場>
福岡市博物館 特別展示室(福岡市早良区百道浜3-1-1)
電話 092-845-5011  FAX 092-845-5019
  ⇒ 引用者注! 駐車場はあるけど 
   来週は満車続きかも 公共交通機関で!



<公式HP>
http://rkb.jp/impressionnisme/

<開館時間>
9時30分~17時30分(入館は17時まで)
休 館 日:月曜日


<観 覧 料>
一般1,200(1,000)円 高大生800(700)円 小中生400(300)円




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