2014年1月11日(土)
今日は、朝一で Met Live Viewing 【ファルスタッフ】(ベルディ作曲)を見た後、
大濠公園にある、福岡市美術館 に出向きました。
お目当ては、こちら
【小林一三 と 松永安左エ門】 逸翁 と 耳庵 の 名品コレクション

松永安左エ門(左) 小林一三(右)
茶道具や、書画・骨董などのコレクション。
小林一三は、阪急電鉄やターミナルビルの阪急百貨店、宝塚歌劇等の生みの親 松永安左エ門は、西鉄・西部ガス・九州電力などに現在発展した企業の元を創設した人。 共に同時期に慶應義塾に入学し、30代に知古となって交流を続けてきたとのこと。
【小林一三 と 松永安左エ門 茶の湯交遊録】

会期中、一部展示替えを行います。 前期:1月5日(日)~1月26日(日) 後期:1月28日(火)~2月16日(日) ※展示が替わる作品は、出品リストでご確認ください。→ PDF
会場: 1階 古美術企画展示室・松永記念館室(常設展示室内)
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで) 休館日:月曜日(1月13日は開館して、翌14日は休館します)
料金: 常設展示観覧料でご覧になれます。 一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料 主催: 福岡市美術館・公益財団法人 阪急文化財団 逸翁美術館・NHK福岡放送局 助成: 芸術文化振興基金 ********************
美術館までの 『参道』 は、大濠公園の水辺。

一目できる範囲で、100羽前後は見られるので、公園全体では数百羽はいるでしょう。 これらの水鳥を養うだけの小魚が、このお濠に生存するのでしょうか?

ひと冬3ヶ月としても百日前後。 一日に一羽あたり小魚を10匹しか食べないとしても 数十万匹の魚がいないと維持できないように思えますが・・・
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美術館の展示を見た後、夕景になった屋外展示の夕日による陰影が美しかったので 1枚写真を撮って見ました。


銘文は 【Grande PattinatriceN.2】 1971 (作者原語署名・読めず)

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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。
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