観劇レビュー&旅行記
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映画 【永遠の0】 を 見ました。 基本的には 戦争の不条理を描く映画
2013年12月22日(日)

 昨日、公開された映画 【永遠の0】 を 見ました。

eienno-zero_TopM.jpg
   (画像は、Movie Walker より;以下同様)


 ネット上には、批判的な評価があるようですが、基本的には 反戦メッセージ が 読み取れました。

 ゼロ戦の優秀さが紹介はされますが、軍幹部はこれを過信し、米国がこれを上回る戦闘機を

開発し、また特攻に対する米・航空母艦等の対空砲火の最新システム(近接感知爆発弾)等を

知らないまま、無謀な作戦を実行していったことも紹介しています。

 私は、この映画鑑賞に間に合うように百田尚樹氏の原作を読みました。

 原作でも、戦争の不条理と、日本軍部の愚かさが、これでもか!と描かれていました。

 NET上では、百田氏は安倍総理の『お友達』で『軍国主義の推進者』のように言われていますが

この 【永遠の0】 の原作を読む限り、必ずしも『軍国主義の推進者』とは思えません。

 もちろん、どのような立場から本を読むか?によって受け方は異なるとは思いますが・・・

eienno-zero_ChartM.jpg
     (画像をクリック ⇒ 全画面表示で読める程度に拡大します)

 主人公の現在の祖父役に夏八木勲さんが出演していて、映画の中で

「10年後には、この戦争を語れる人は殆ど居なくなる」(時代設定は2004年)と話しますが

まさに渾身・迫真の演技でした。 今年、この映画の予言のように永眠されました。

そして終幕で、彼の演じる祖父が、「宮部久蔵が何故特攻死したか」の真相を語るところが

この映画の重要なポイントです。

 文庫本で575ページもある大作を2時間ちょっとの映画にするのは大変だったでしょうが、

宮部久蔵を知る人へのインタビューの大半は一言だけに縮小され、重要な証言のみ映画化

することで、これをクリアしていました。

 しかし、原作の言いたい点は殆ど伝わっていたように思います。

原作では、新聞記者が元・特攻隊員と「日本の特攻はテロリストかどうか」で言い争いに

なる部分は、別の設定に変更され、新聞記者の無知蒙昧を描いた原作の意図とは違いました。

 原作では、「この戦争を煽り国民を駆り立てたのは新聞である」と云う強いメッセージが

あるのですが、その辺は相当薄められていました。
 
 一方で、原作は新聞の「戦争責任」と「戦後の変わり身の速さ」を強く批判していますが、

法令や検閲によって新聞報道を縛り歪ませた軍国主義権力の責任追求は弱いように見えます。

 映画は、反戦的なメッセージも読み取れるのですが、エンドクレジットを見て驚いたのは、

内閣府・防衛省・自衛隊が、この映画の制作に全面協力していたこと。

 中々良い映画と思ったのに、この点は、なんか『やっぱり!』と云う感じで興ざめしました。

     ****************

 United Cinema トリアス久山 の最も大きいスクリーンに6割ほど(150人位?)

の結構な入り。 他のスクリーンでも時差で上映していました。

  Movie Walker より 作品解説・紹介

【解説】
 百田尚樹の同名ベストセラー小説を岡田准一主演で映画化したヒューマンドラマ。
 現代に生きる青年が、太平洋戦争の特攻出撃で亡くなった零戦パイロットの祖父のことを調べるうちに、祖母への思いを知るようになっていく姿がつづられる。桑田佳祐が新曲を書き下ろし、サザンオールスターズとしては23年ぶりに映画主題歌を担当する。

【映画のストーリー】
 2004年。佐伯健太郎(三浦春馬)司法試験に落ち失意の日々を過ごしていた。祖母・松乃が他界し葬儀に参列するが、そこで祖父・賢一郎(夏八木勲)とは血がつながっていないことを知る。
 血縁上の祖父は、松乃の最初の夫で、太平洋戦争時に零戦パイロットとして出撃、終戦間近に特攻隊員となり散った宮部久蔵(岡田准一)という人物だった。
 健太郎は久蔵がどんな人物だったか調べようと、彼のかつての戦友を訪ねてまわる。しかしその先々で、海軍一の臆病者といった手厳しい評判を聞く。類まれなる操縦センスを持ちあわせながらも、敵の駆逐よりも生還を第一に考えていた。それは、久蔵が妻・松乃(井上真央)と娘・清子とかわした、家族の元に生きて戻るという約束があったためだった。
 それならなぜ久蔵は特攻の道を選んだのか。やがて久蔵の最期を知る人物に行き着き、健太郎は久蔵の懸命な思いを知る……。

【キャスト】
 役 名 : 配 役
宮部久蔵: 岡田准一 (血縁の祖父;戦時中)
大石賢一郎: 夏八木勲 (育ての祖父;現在)
大石賢一郎: 染谷将太 (宮部久蔵に生命を助けられた;戦時中)
佐伯健太郎: 三浦春馬 (主人公;祖父を知る人から聞き取り調査)
佐伯慶子: 吹石一恵 (健太郎の姉;フリーライター)
佐伯清子: 風吹ジュン (健太郎・慶子の実母)
松乃: 井上真央 (久蔵の妻,清子の実母,健太郎・慶子の祖母;戦時中)
井崎(戦時中): 濱田岳
井崎(現代): 橋爪功
景浦(戦時中): 新井浩文
景浦(現代): 田中泯 (暴力団組長)
武田(戦時中): 三浦貴大
武田(現代): 山本學(大企業経営者)
小山: 上田竜也
長谷川: 平幹二朗
山田: 佐々木一平
伊藤: 青木健
香川: 遠藤雄弥
寺西: 栩原楽人

【スタッフ】
監督: 山崎貴
脚本: 山崎貴 、 林民夫
原作: 百田尚樹
製作: 市川南 、 畠中達郎
プロデューサー: 遠藤学 、 筒井竜平 、 守屋圭一郎 、 柴崎幸三
音楽: 佐藤直紀
主題歌: サザンオールスターズ
録音: 藤本賢一
照明: 上田なりゆき
VFX: 山崎貴 


    ***************** 

 以下は、百田尚樹氏のメッセージなどを紹介した読売新聞の記事。

安倍政権の『軍国化』の提灯持ちをしている読売新聞 が大きな記事で紹介している処に

【永遠の0】 の原作と映画の見方に注意が必要であることを暗示しています。










 


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