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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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新プロダクションによる注目のオペラ 【リゴレット】  公演 終了!
2013年10月25日(金)

 東京のみの開催であり、料金も高くて私は行けなかったのですが、

新国立劇場で上演されていた、注目の新制作・新演出による

今年生誕200年祭を記念した イタリアの作曲家・ベルディのグランド・オペラ

【Rigolleto】 の公演が昨日無事終了したとのこと。

 関連情報と新聞評を掲載して、今日の記事とします。

   新国立劇場・atre 【リゴレット】 特設サイト 


 新国立劇場公式サイトより、Youtube 映像を御紹介します。

 いつまで、公開されているか解りませんので、早めに御覧下さい。

  
  オペラ「リゴレット」1幕よりマントヴァ公爵のアリア「あれか、これか
   Questa o quella」(ウーキュン・キム 新国立劇場2013年10月公演



   オペラ「リゴレット」2幕よりリゴレットとジルダのニ重唱
   「Si, vendetta」 (マルコ・ヴラトーニャ、エレナ・ゴルシュノヴァ)



    こちらは、公式チラシ

2013-Oct_NNTT_Rigoletto_Leaf.jpg


    こちらは、【ぴあ クラシック 10月号】 に掲載された広告

Pia-Classis_2013Oct_Rigoletto.jpg

   新国立劇場・atre 【リゴレット】 特設サイト  

     ************************

  【新聞評】

新国立劇場「リゴレット」 演出に難あり
 救いは歌手・合唱の好演

 産経新聞 - 2013.10.20 10:50


 今年話題になった「リゴレット」の舞台に、時と場所を1960年代のラスベガスのカジノに移し、公爵とリゴレットをフランク・シナトラとその仲間にしたメトロポリタン歌劇場メイヤー演出がある。

 今回の新国立劇場A・クリーゲンブルク新演出は現代のホテルに置き換え、3層の建物を回転させて無数の密室(客室)を社会の縮図とする。
 その着想は良いとしても、それで2幕を通せば矛盾を生じて当然だ。夜景を望むホテルの屋上とした第3幕も、劇との齟齬(そご)を否めない。

 より問題なのは、人物の性格と社会的位置づけの曖昧さであろう。ドラマの底流をなすモンテローネの呪いが力と意味を失っては元も子もない。

 しかし、そこは歌手あってのオペラ。この日は声に輝きのあるマルコ・ブラトーニャのリゴレットが演劇的にも優れ、父の苦悩を巧みに演じた。公爵役のウーキュン・キムは良い声質のテノールで表現も細やか。歌のラインも滑らかで美しい。

 いらだちを態度で示すなど箱入り娘らしからぬ設定のジルダ役をエレナ・ゴルシュノヴァが強めの声で演じ、スパラフチーレ役の妻屋秀和が豊かな響きと声の伸びやかさで際立った。

 新国立劇場合唱団はいつもながら見事な演唱で好サポート。東京フィルを指揮するピエトロ・リッツォは、歌手とのテンポのずれや恣意(しい)的なルバートが気になる。

 演出の好き嫌いを別にして、建物のみならず第2幕で回転椅子に座らせた女性被害者をぐるぐる回しすぎたのは不快であった。

 3日、新国立劇場。(音楽評論家 水谷彰良)


Rigolleto NNTT-Sankei
     「リゴレット」の舞台から(産経:三枝近志撮影 2013.10.20)

[評]リゴレット(新国立劇場)
 強引さ欲しかった演出

 読売新聞 - 2013年10月15日


 新国立劇場の新シーズン。題名役のマルコ・ブラトーニャを始めとして歌手はみな達者で、表情も豊か。

 足りなかったものといえば、道化リゴレットのしたたかな滋味、娘ジルダの一途いちずな愚かさ、マントヴァ公爵の小憎らしい粋……。そう、朗々たる歌はあれどヴェルディの「リゴレット」を観みた気がしなかったのである。

 演出のアンドレアス・クリーゲンブルクは、舞台を16世紀から現代のホテルに移した。屋上には殺し屋が住み、売春婦達たちも出入りするあやしげな建物である。この設定は決して悪くない。が、面白さを生かす細工が雑だから、物語がひどく乾いた印象になってしまう。

 ほんの一例をあげよう。ジルダを誘拐する際に出てくるのは、古式ゆかしき「はしご」。確かに歌詞にはそうあるけれども、これをホテル内の1階から2階にかけてどうしようというのか(横に階段があるのに!)。一種の象徴として見てほしいというのなら、観る者を納得させるような仕掛けが必要だろう。それこそが演出に必要な「虚構のリアリティ」だと思うのだが。

 ピエトロ・リッツォの指揮が非凡なことは、当夜の東京フィルが絶好調だったことからもうかがえる。ただし物語に沿って瞬時に沸騰し、時にはいやらしいほど甘い響きを奏でるという、オペラならではの「俗」は漂ってこない。これが、期せずして無機質な演出と呼応してしまった感がある。

 もっとも、こうした種々の不満もオペラの楽しみのひとつなのだろう。「それは違う!」という契機を与えられてこそ、初めてこちらは作品について真剣に考えることになるのだから。

 ――3日、初台・新国立劇場。公演は16、19日にも。 (音楽評論家 沼野雄司)

(2013年10月15日 読売新聞)


 

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