2013年8月18日(日)
今日は、身近なニュースが無いので、桜島の観測史上最大の噴火について・・・
桜島で爆発的噴火 観測史上最も高い5千メートルの噴煙 (朝日新聞) - 2013年8月18日(日)17:43
桜島で爆発的噴火 噴煙5000mに (NHKニュース) - 2013年8月18日(日)18:24

桜島の噴煙、高さ5千メートルに 昭和火口で過去最高 msn産経ニュース[自然災害] - 2013.8.18 18:53  昭和火口の爆発的噴火で噴煙を上げる桜島 =18日午後4時36分、鹿児島市
 桜島の爆発的噴火による降灰で薄暗くなった鹿児島市内。 ヘッドライトをつけて走る車も見られた=18日午後6時33分
桜島で爆発的噴火=噴煙5000メートルに―気象庁 (時事通信) - 2013年8月18日(日)19:31
 気象庁によると、18日午後4時半ごろ、鹿児島市の桜島の昭和火口で 爆発的噴火が発生し、噴煙が火口から5000メートルの高さまで上がった。 写真は同日午後=気象庁ホームページより【時事通信社】
桜島:昭和火口で噴煙5000mに 過去最高 毎日新聞 - 2013年8月18日(日)19:33  上空高く噴煙を上げる桜島=鹿児島市東郡元町で 2013年8月18日午後4時37分 鹿児島地方気象台提供
桜島で爆発的噴火 噴煙5000mに (NHKニュース) - 2013年8月18日(日)21:02


桜島で爆発的噴火 観測史上最も高い5千メートルの噴煙 (朝日新聞) - 2013年8月18日(日)17:43 18日午後4時31分、鹿児島市の桜島の昭和火口で中規模な爆発的噴火が起きた。噴煙は火口から約5千メートルまで上昇した。鹿児島地方気象台によると、昭和火口の観測史上最も高い噴煙という。爆発的噴火は今年500回目。
噴煙は南東の風に流され、鹿児島市中心部には大量の火山灰が降った。市街地の上空は暗くなり、一時的に視界が悪化。傘をさして灰を避ける通行人やライトを点灯する車が目立った。
桜島の爆発的噴火に伴う降灰の影響で、JR日豊線は午後5時45分現在、鹿児島県内の上下線の一部区間で遅れが出ているほか、帖佐―鹿児島中央間の下り線で運転を見合わせている。JR九州によると、鹿児島市の鹿児島駅で線路に積もった灰をどけているためという。
桜島で爆発的噴火 噴煙5000mに (NHKニュース) - 2013年8月18日(日)18:24 活発な活動が続いている鹿児島市の桜島で、18日夕方、爆発的な噴火が起きて、噴煙が高さ5000メートルまで上がり、大量の火山灰が市街地に降りました。高さ5000メートルの噴煙が確認されたのは、気象台が観測を始めてからは初めてで、気象台は火山灰に注意するよう呼びかけています。
桜島の噴煙、高さ5千メートルに 昭和火口で過去最高 msn産経ニュース[自然災害] - 2013.8.18 18:53 鹿児島市の桜島・昭和火口(標高約800メートル)で18日午後4時31分に爆発的噴火があり、噴煙が高さ約5千メートルに達した。鹿児島地方気象台によると、昭和火口としては2006年6月の観測開始以降で最高の高さ。噴火は今年500回目となった。桜島では00年10月、南岳山頂火口の噴火で観測された高さ約5千メートルの噴煙が過去最高だったが、これに並んだ。 昭和火口の爆発的噴火で噴煙を上げる桜島 =18日午後4時36分、鹿児島市
18日の噴火では、大きな噴石が約1800メートル離れた3合目に落下したほか、小規模の火砕流が火口から南東約1キロ地点まで流れた。鹿児島県警などによると、火口から約2・5キロ先に住宅があるが、被害は確認されていない。
噴煙は風で北西方向に流れ、鹿児島市などに大量の灰が降った。線路に積もった灰を取り除くためJR日豊線が一部区間で運転を一時見合わせ、約500人に影響した。
桜島で爆発的噴火=噴煙5000メートルに―気象庁 (時事通信) - 2013年8月18日(日)19:31 気象庁によると、18日午後4時半ごろ、鹿児島市の桜島の昭和火口で爆発的噴火が発生し、噴煙が火口から5000メートルの高さまで上がった。噴火に伴い、大きな噴石が3合目まで飛び、小規模な火砕流が火口の南東約1キロまで流れた。
桜島:昭和火口で噴煙5000mに 過去最高 毎日新聞 - 2013年8月18日(日)19:33 18日午後4時半ごろ、鹿児島市の桜島昭和火口で大規模な爆発的噴火が発生し、噴煙が火口から約5000メートルの高さまで上がった。鹿児島地方気象台によると、昭和火口での噴煙の高さとしては観測史上、最も高いという。噴煙は南東の風に乗って鹿児島市街地に流れ、大量の降灰で上空が暗くなり、街行く人は傘をさし、車はライトを点灯させるなどしていた。
同気象台によると、今年に入って500回目の爆発的噴火。この噴火で小規模な火砕流が発生し、南東方向約1キロまで流れ落ちた。ただ、これがすぐに大噴火につながるものではないという。同気象台は、飛散する噴石や降雨時の土石流などへの注意を呼びかけている。
京都大学防災研究所付属火山活動研究センターの井口正人教授(火山物理学)は「この噴火が、更に大規模な活動に直接つながる可能性は低いが、マグマは確実にたまっているので、将来に向けて備えが必要」と話した。【津島史人】
【ことば】桜島「昭和火口」
桜島南岳(標高1040メートル)の東側中腹の標高800メートル付近にある火口。1946年3月に溶岩噴出を伴う大噴火。死者1人を出し、農作物にも大きな被害が出た。2006年6月、活動を再開。09年4月にも噴煙が高さ4000メートルに達する爆発を起こしている。
桜島で爆発的噴火 噴煙5000mに (NHKニュース) - 2013年8月18日(日)21:02 鹿児島市の桜島の昭和火口で、18日夕方、爆発的な噴火が起きて、噴煙が高さ5000メートルまで上がり、大量の火山灰が市街地に降りました。 桜島の昭和火口で、高さ5000メートルの噴煙が確認されたのは気象台が観測を始めてからは初めてで、気象台は火山灰に注意するよう呼びかけています。
鹿児島地方気象台の観測によりますと、桜島の昭和火口で、18日午後4時31分、爆発的な噴火が発生し、大きな噴石が山の3合目まで飛んだほか、噴煙が火口から5000メートルの高さにまで上がりました。 また、噴火に伴って、小規模な火砕流が火口の南東およそ1キロまで流れ下ったのが確認されました。 火山灰は北西の方向に流れて、午後5時前には鹿児島市の中心部付近で降り始めました。 市内は薄暗くなり、ライトをつけた車が火山灰を巻き上げながら走っていました。 気象台は降灰予報を出して、交通機関への影響や農作物の管理などに注意を呼びかけています。 桜島の昭和火口で高さ5000メートルの噴煙が確認されたのは、気象台が昭和30年に観測を始めてから初めてだということです。 桜島は、ここ数年、活発な活動が続き、今回の噴火で、ことしの桜島の爆発回数は500回に達しました。 気象台によりますと、これまでのところ、大規模な噴火が起きる兆候は見られないということです。 ただ、地下深くにある「マグマだまり」にはマグマの供給が続いているとみられ、気象台は今後も火山活動に注意するよう呼びかけています。 .
視界悪い状態続く
大量に降った火山灰の影響で、鹿児島市内は薄暗くなり、視界が悪い状態が続いています。 NHK鹿児島放送局の周辺では、多くの人が、マスクをしたり、ハンカチを口に当てたりして、灰を吸い込まないようにしていました。 大阪から仕事で来ていた女性は「びっくりしています。目も開けられないです」と話していました。 また、地元の女性も「急に暗くなって驚きました。口の中にも灰が入って、じゃりじゃりして不快です」と話していました。
「今後の活動に注意を」
京都大学防災研究所の井口正人教授は「噴煙の高さだけを見れば火砕流を伴った平成21年4月に起きた爆発的な噴火と同じ規模で、昭和火口の噴火としては最大級となっている。今すぐに大正大噴火のような大規模な噴火をする兆候は見られないものの、桜島の地下ではマグマの供給が続いていて地面の膨張が続いているため、今後の火山活動について注意が必要だ」と話しています。

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テーマ:鹿児島
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