観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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史実に基づいた ジブリ・アニメ 【風立ちぬ】 を見ました
2013年7月28日(日)


 今日は、朝最初の上映(9:45)で、ジブリ・アニメ 【風立ちぬ】 を見ました。

その後、行きつけのスポーツクラブ 【ESTA】 で、レッスンを3つ。

【リズム・ウォーク:30分】,【インナービューティヨガ:60分】,【ZUMBA:50分】

その後、【ESTA】 併設の温泉で入浴・・・

そして、再び同じ映画館へ! 続いてみたのは 【Emperor】 (邦題:終戦のエンペラー)

 で、今回の記事は、朝イチで見たジブリ・アニメ 【風立ちぬ】 について・・・。

Anime_Kazetachinu-Top.jpg


 この映画は、日本陸軍の戦闘機「隼」(はやぶさ)や、海軍の戦闘機「零戦」(いわゆるゼロ戦)

を開発した三菱の 堀越二郎 を礼賛する映画でありながら、戦争の惨禍も描いています。

また、関東大震災を描くことで、「東日本大震災」被災者へのエールもあるかも知れません。

 飛行機好きの宮崎駿が、渾身を込めて描いた オマージュ 映画と言えるでしょう。

     ************************

 いつも風景や水の流れなどを緻密に描いているジブリ・アニメですが、今回は題名通り

【風】 を描くのに随分と力を入れ、工夫しているようです。

 また、様々な人や物の『影』も克明に描かれています。

 堀越二郎氏は、東京大学在学中から秀才ぶりが知られ、三菱も大いに期待していたようです。

二郎は、アニメの中では、主として戦闘機の開発に取り組み、隼・ゼロ戦を開発します。

その中では、空気力学や『鯖の骨』と称する理想の曲線を実現するための奮闘するのです。

今のように大型コンピューターやパソコンもなく、電卓さへもなかった頃、活躍しているのは

計算尺と手計算です。 計算尺で数値を求める様が、比較的詳しく描かれていました。

 しかし、このアニメの中では、「殺人兵器」を造っていると云う認識は全くなく、単に

世界一の性能を持つ飛行機を開発すると云う視点しか描かれていません。

 いわゆる、『技術者バカ』という意味でしょうか?

 ただ、映画の最後で、「ゼロ戦は一機も戻ってこなかった」 と二郎に語らせて、

特攻作戦と戦争の悲惨さを暗に諭しているようでもあります。

     ****************** 

 ところで、声優のキャスティングは、相変わらずこの映画でも失敗しています。

誰が演じているのかは知りませんが、主人公堀越二郎役のセリフは、まるで 『棒読み』

下手くそ!と云う他ありません。

 堀越二郎役以外の声優は、まずますだっただけに、これは勿体無い失敗です。

 毎回、主役の声優のキャスティングに失敗すると言うのは、どうかと思います。

     ********************

【風立ちぬ】 公式ページ

  公式ページから、宮崎駿氏の『企画書』

 零戦の設計者堀越二郎とイタリアの先輩ジャンニ・カプローニとの同じ志を持つ者の時空をこえた友情。いくたびもの挫折をこえて少年の日の夢にむかい力を尽すふたり。
 大正時代、田舎に育ったひとりの少年が飛行機の設計者になろうと決意する。美しい風のような飛行機を造りたいと夢見る。
 やがて少年は東京の大学に進み、大軍需産業のエリート技師となって才能を開花させ、ついに航空史にのこる美しい機体を造りあげるに至る。三菱A6M1、後の海軍零式艦上戦闘機いわゆるゼロ戦である。1940年から三年間、ゼロ戦は世界に傑出した戦闘機であった。
 少年期から青年期へ、私達の主人公が生きた時代は今日の日本にただよう閉塞感のもっと激しい時代だった。関東大震災、世界恐慌、失業、貧困と結核、革命とファシズム、言論弾圧と戦争につぐ戦争、一方大衆文化が開花し、モダニズムとニヒリズム、享楽主義が横行した。詩人は旅に病み死んでいく時代だった。
 私達の主人公二郎が飛行機設計にたずさわった時代は、日本帝国が破滅にむかってつき進み、ついに崩壊する過程であった。しかし、この映画は戦争を糾弾しようというものではない。ゼロ戦の優秀さで日本の若者を鼓舞しようというものでもない。本当は民間機を作りたかったなどとかばう心算もない。
 自分の夢に忠実にまっすぐ進んだ人物を描きたいのである。夢は狂気をはらむ、その毒もかくしてはならない。美しすぎるものへの憬れは、人生の罠でもある。美に傾く代償は少くない。二郎はズタズタにひきさかれ、挫折し、設計者人生をたちきられる。それにもかかわらず、二郎は独創性と才能においてもっとも抜きんでていた人間である。それを描こうというのである。

 この作品の題名「風立ちぬ」は堀辰雄の同名の小説に由来する。ポール・ヴァレリーの詩の一節を堀辰雄は“風立ちぬ、いざ生きめやも”と訳した。この映画は実在した堀越二郎と同時代に生きた文学者堀辰雄をごちゃまぜにして、ひとりの主人公“二郎”に仕立てている。後に神話と化したゼロ戦の誕生をたて糸に、青年技師二郎と美しい薄幸の少女菜穂子との出会い別れを横糸に、カプローニおじさんが時空を超えた彩どりをそえて、完全なフィクションとして1930年代の青春を描く、異色の作品である。 



  【Movie Walker より作品紹介】

作品概要
 宮崎駿の『崖の上のポニョ』以来5年ぶりとなる新作は、零式艦上戦闘機(零戦)を設計した実在の人物、堀越二郎と、同時代に生きた文学者・堀辰雄を織り交ぜた主人公・二郎の姿を描く大人のラブストーリー。大正から昭和にかけての激動の時代を生きた人々の物語がつづられる。二郎役の庵野秀明ら豪華声優陣の共演にも注目したい。

 少年の頃から飛行機に憧れ、東京の大学に進学、ドイツへの留学を経て、航空技術者となった堀越二郎(声:庵野秀明)。夢や憧れ、恋、やがて近づく戦争など、零戦を設計したことで知られる彼の若かりし頃を描く。

<スタッフ>
監督 : 宮崎駿
アフレコ演出 : 木村絵理子
脚本 : 宮崎駿
原作 : 宮崎駿
プロデューサー : 鈴木敏夫
制作 : 星野康二
作画監督 : 高坂希太郎
撮影監督 : 奥井敦
美術監督 : 武重洋二
音楽 : 久石譲
主題歌 : 松任谷由実
音響演出 : 笠松広司
整音 : 笠松広司
編集 : 瀬山武司
色彩設計 : 保田道世
動画検査 : 舘野仁美

<キャスト> 役名:配役
堀越二郎 : 庵野秀明
里見菜穂子 : 瀧本美織
本庄 : 西島秀俊
黒川 : 西村雅彦
カストルプ : スティーブン・アルパート
里見 : 風間杜夫
二郎の母 : 竹下景子
堀越加代 : 志田未来
服部 : 國村隼
黒川夫人 : 大竹しのぶ
カプローニ 野村萬斎




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風立ちぬ

選挙結果のことなど書きたいことは多いが,とりあえず日曜に見た映画の感想を. 宮崎駿監督の「風立ちぬ」,とてもいい映画だ.ゼロ戦の設計者が主人公と言うとナショナリストや右
ペガサス・ブログ版【2013/07/31 00:58】