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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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博多座2013・シーズン 5月公演 【女たちの忠臣蔵】 を観る
2013年5月20日(月)

 きのう、MET Opera Live Viewing  を見た後、

    いつもの「利花苑」 で、「カルビ壺漬けランチ」 を食べて・・・

moblog_18321ef7.jpg
     (コーヒー・ご飯のお代わり自由で、1,050円のお安さ)

ほぼ、1時間後の午後4時に始まる 博多座2013・シーズン 5月公演 

     【女たちの忠臣蔵】 を観に行きました。

Hakataza_2013MayTop.jpg


 原作は橋田壽賀子、演出は石井ふく子と云う、両大御所の手によるものですから、

一般的に言えば 『期待大』 なのでしょうが、私は劇場でそれを知ってガッカリ。

 あの「渡る世間は鬼ばかり!」のように、超マンネリで同じパターンの繰り返し!

と期待感喪失。 行く前は、原作と演出を確認していなかった! (-_-;)

 私が、この演目を見に行くことにしたキッカケは、一路真輝さんのブログ記事

 お琴の生演奏や、屏風に書道を一路真輝さん自ら毎回披露するらしいこともあり・・・

     ****************

 舞台転換は回り舞台も活用して結構頻繁。

 最初は、仮設緞帳で回る処を見せないように演出しているが、舞台が終幕に近づくに

従って回り舞台が動きつつ場面が転換する様子を緞帳を上げながら敢えてお客に見せる

演出の仕方。

 話は、赤穂浪士達の内、大石内蔵助を含む5人の浪士と彼らに関わる6人の女性の

生き様をオムニバス形式で紹介してゆく方法。

女性が一人多いのは、故・浅野内匠頭の奥方・瑤泉院 阿くり も居るから。

 まぁ、テレビドラマなら、一話完結のそれそれの女性の苦悩を5・6回放送、

そして討ち入りで最終回と云う処を、中入り1回の舞台で見せる訳。

 従って、女性一人当たり1回の全く違った道具立ての舞台転換が行われるので、

仮設緞帳が降りている時間も結構長く、間延びしてしまう。

 その間、お茶を飲んだり・・・と観客の緊張の糸も都度切れてしまいます。

 という訳で、紋きり型の筋立てと演出も含めて、予想通りの『期待はずれ』?!

 MET Opera で睡眠不足は解消していたので、居眠りはしないで済みました (#^.^#)

 当日券で、最も安いC席(3階)でしたが、見通しも良く、花道以外は苦も無く観劇。

 空席が目立つ演目でも、ほぼ売り切れる3階の安い席も、この日の入は2割ほど。

各席種に空席多数有りという売れ行きでした。 日曜日の4時から開演というのに・・・

 おそらく、御婦人方が『リピーター』にならないことに大きな原因があるのでは?

口コミと同伴観劇でリピーターが広がらないと、中々観客動員は思うように行きません。

 興行主側の、橋田壽賀子・石井ふく子御大に対する信仰と過剰な期待の結果かも。

    この方々は、既に時代遅れだ、と私は思います。

     ******************

 配役を確認せずに観劇したので、途中まで解らない方も少なからず

 『お目当ての』一路真輝さんは、予想よりスリムで若々しかった。鍛錬している!?

 松村雄基と藤田朋子が、討ち入り成就後赤穂浪士が「おあずけ」となっている

細川藩邸の内と外で、鼓を打ち合って気持ちを繋げる処は、相当の訓練の跡が伺え、

中々感動的なシーンでした。

 瑤泉院 阿くり を誰が演じているのか、中々解らなかったが、終幕近くで

高橋惠子(私的には関根恵子)であることが解りました。 もうそんなお年!

 大石内蔵助に西郷輝彦、奥方・りくに高島礼子。

 最後の最後のナレーションを聴いて、故・森光子さんであることが解りました。

     ******************

私の注目点!

 浅野内匠頭の奥方・瑤泉院 阿くり と 大石内蔵助 の 関係と確執について

これまでの多くのドラマでは、昼行灯(ひるあんどん)を装っていた大石内蔵助

の行状を危惧した瑤泉院 が、仇討ちをケシカケルと云う筋立てが殆どでしたが、

 今回の劇作では、残された者の悲惨さを想い知っている 瑤泉院 阿くり が

浅野内匠頭の仇討ちのために、旧・家臣たちを巻き込まないようにと、

くれぐれも巷に囁かれている「討ち入り」などしないように大石内蔵助を

強く諭している処。

 大石内蔵助は、瑤泉院 に決して仇討ちなど致しませんと強く誓うが、それは

一生に一度の大嘘だったと云う展開。

 日清戦争から第二次世界大戦・太平洋戦争まで、事あるごとに忠誠心を醸成する

ために利用されてきた『忠臣蔵』に対して、そのことをよく知っている

橋田壽賀子の 「非戦・反戦思想」 を反映させている処だと思います。

     ******************

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   以下は、公式サイト より作品紹介 

作:橋田壽賀子
劇化:田井洋子
演出:石井ふく子

【キャスト】
高島礼子 高橋惠子 一路真輝 熊谷真実 
藤田朋子 中田喜子 伊藤みどり 
西郷輝彦 佐藤B作 松村雄基 長谷川哲夫
岡本信人 丹羽貞仁 佐野瑞樹 東新良和
ナレーター:森光子


【みどころ】
 討ち入りを女性の視点から描き、過去に何度もドラマ化、舞台化された「女たちの忠臣蔵」。
 忠臣蔵四十七士を陰で支え、愛するものを失う悲しみにじっと耐える女たち。運命の一夜を前にさまざまな人間模様を描いた名作が登場いたします。
 橋田壽賀子と石井ふく子による強力タッグに、博多座初登場の高島礼子をはじめ、西郷輝彦、高橋惠子、一路真輝など豪華キャストが集結します。

【あらすじ】
 元禄15年の12月。町人や素浪人に身をやつした四十七人の侍が、深川の料亭「松乃屋」に集まった。
 前の年、浅野内匠頭と吉良上野介の刃傷沙汰によりお家断絶となった赤穂浪士が、主君の仇である吉良邸への討ち入りを遂に決めたのである。

 同じ日、「松乃屋」には、大石内蔵助の妻・りく(高島礼子)の姿があった。
 りくは江戸へ登ることを禁じられていたが、本懐を遂げようとする夫・内蔵助(西郷輝彦)と息子・主税(東新良和)の姿をひと目みたいと願ったのであった。
松乃屋の女中姿となって現れた妻に、内蔵助は驚くが、やさしくいたわり、今生の別れを告げる。りくは、まだ若き息子が、討ち入りへの決意を語る姿に心をうたれ、涙をこぼすのであった。

 討ち入りの日を前に、赤穂浪士たちは愛しい者たちとの最後の時を過ごしていた。
 主君浅野内匠頭の未亡人となった瑤泉院阿くり(高橋恵子)に、内蔵助は永のいとまごいを申し出る。内蔵助のいつもと違う様子に阿くりは心配するが、内蔵助は「天下の大法を犯すことはしない」と生涯ただ一度の嘘をつく。
 磯貝十郎左衛門(松村雄基)は、吉良邸の絵図面を入手するために近づいた大工・平助(佐藤B作)の娘・しの(藤田朋子)が自分へ思いを寄せていることにを知りながら、そして自分自身もしのに心惹かれていることに気付きながらも、必死にその思いを振り切ろうとしていた。
 その頃、目の見えぬ姉・つね(一路真輝)とその弟・大石瀬左衛門(佐野瑞樹)のところに、身分を隠した内蔵助が訪れた。二人のただならぬ様子に討ち入りの日が近いことを知ったつねは、弟に白装束を手渡すのだった。
 間十次郎(丹羽貞仁)は、自分のために苦海に身を沈めた妻・りえ(熊谷真実)に会うために岡場所へと向かう。りえは変わり果てた自分の姿を恥じながらも「生きてください」と夫に訴えるのだった。
 降りしきる雪の中、愛する人のために祈りを捧げる女たち。
 そしてとうとう討ち入りの日が訪れる・・・・・・ 




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