2013年2月16日(土)
宝塚歌劇は、来年2014年で 【創立100周年】 とのこと。
これに向けて、集客力の高い 『定番演目』
【ベルサイユのばら】
を連続で公演する計画のようだ。
その 第一弾 宝塚月組公演「ベルサイユのばら―オスカルとアンドレ編」 が
15日、東京宝塚劇場で初日を迎えた、とのこと。

東京宝塚劇場にて2月15日(金)から3月24日(日)まで公演
その後も、今年は雪組公演にも「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」が控えている、
とのことで、、100周年に向け、ベルバラファンにとっては、待望の年になりそうだ。


宝塚「ベルばら」開幕 トップスターの龍、空飛ぶ馬車に「気持ちいい!」 (クランクイン!) - 2013年2月15日(金)18:15
宝塚歌劇団月組公演「ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-」の公開舞台稽古が15日、東京宝塚劇場にて行われた。また稽古後には月組トップスターの龍真咲(りゅうまさき)とトップ娘役の愛希れいか(まなきれいか)が公演を前にコメントした。
池田理代子の同名コミックを原作に、1974年に月組で初演された宝塚版「ベルサイユのばら」は宝塚歌劇団史上最大のヒット作で、これまでにも幾度も再演が繰り返されてきた。宝塚歌劇団100周年を迎える2014年に向け、満を持しての登場だ。演出には、初演から携わってきた重鎮・植田紳爾と、鈴木圭が名を連ねる。
革命に揺れ動く18世紀のフランスを舞台に、熱く生き、散った恋人たち……。本公演では、幼い頃より男として育てられた男装の麗人オスカルと、彼女の陰となり支え続ける幼なじみのアンドレのふたりを、準トップスターの明日海りお(あすみりお)と共に役替わりで演じる龍。龍は2001年の初舞台の演目も「ベルサイユのばら」とあって、思い入れも強い。
「2013年のはじめに宝塚の代表作、代名詞といえる作品に出演できることを幸せに思っております。劇画ファンの方々、宝塚歌劇の『ベルサイユのばら』ファンの方々の思いに届くよう、毎日懸命にやっております」と口を開いた。今回のオスカルは女性的に見えるとの意見もあるが、それには「初演からだいぶ経ちますので、今回、新たな『ベルサイユのばら』を作ろうとの思いでいます。女性らしさという面は意識していませんが、もしそのように映るのでしたら、私の組の男役のみなさんのサポートによるものだと思います」と述べた。
またラストに登場する目玉の“空飛ぶ馬車”については「お客様のより近くにもいけますし、見た目はカタカタ言ってますが(笑)、とても気持ちいいですよ!」と笑顔を見せた。ロザリー役として華を添える愛希は「本当に大好きな作品に出られることを嬉しく思っております。しっかり役を演じ切って、精一杯やりたいと思います」と挨拶した。
熱い注目を浴びて、スタートを迎える月組公演「ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-」。今年は雪組公演にも「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」が控えており、宝塚ファンにとっては、100周年に向け、名作がずらりと並ぶ贅沢な年になる。
宝塚歌劇団月組公演「ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-」は東京宝塚劇場にて2月15日(金)から3月24日(日)まで公演 飛び出すベルばら!宝塚月組公演は新演出 (スポーツ報知) - 2013年2月16日(土)08:10 宝塚月組公演「ベルサイユのばら―オスカルとアンドレ編」が15日、東京宝塚劇場で初日を迎えた。1974年初演以来、再演が繰り返されてきた宝塚の“十八番”的演目。脚本・演出の植田紳爾氏は「初演から手あかのようなものが付いている」と新しい「ベルばら」を目指したという。
中でも今回はラストで3.6メートル上昇し、舞台からせり出す馬車が登場。トップスター龍真咲が演じるオスカルとアンドレにふんする準トップ明日海りおを乗せ、客席に接近する新演出にファンも大喜びだった。
龍は「馬車に乗るのは気持ちいい。高さもこわくない。お客様も興奮され、近くにいけるのがいい」と楽しんでいる。なお龍と明日海は役替わりでオスカル、アンドレを務める。3月24日まで。

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