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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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岩波ホール総支配人 高野悦子さん 御逝去
2013年2月14日(木)

 岩波ホール総支配人の高野悦子さんが亡くなられたとのこと。 

いま初めて知りました。

社会的な発言や活動も積極的にされてきたことに敬意を表します。

ありがとうございました。

ご冥福をお祈りいたします.。


TakanoEtsuko 2013Feb09Died
    高野悦子さん ・・・ 共同通信配信

  私が見た第一報 ・・・ 岩波書店のツイート 

岩波書店 ‏@Iwanamishoten
ミニシアターの先駆け,岩波ホールが誕生したのは1968年2月9日.45年後の同日,総支配人の高野悦子さんが亡くなりました.今月27日刊行の『岩波ホールと〈映画の仲間〉』( http://iwnm.jp/022198 )の編集作業終了直後のことでした.ご冥福をお祈りします.



  詳報 ・・・ 【読売新聞】 記事から

岩波ホール総支配人の高野悦子さん死去
 (産経新聞) - 2013年2月14日(木)14:46


 ミニシアター「岩波ホール」総支配人として内外の名画を日本に紹介、映画を通して国際交流に努めた文化功労者の高野悦子(たかの・えつこ)さんが9日、大腸がんのため死去した。83歳だった。葬儀・告別式は近親者で済ませた。喪主は岩波ホール支配人でめいの岩波律子(りつこ)さん。

 旧満州(現中国東北部)生まれ。昭和19年、富山県に疎開。日本女子大卒。27年、東宝に入社し文芸部で制作企画調査を担当。映画監督を志して33年、パリ高等映画学院監督科に日本人で初めて留学。37年に帰国、テレビドラマの脚本、演出を手がける。

 43年、岩波ホール(東京・神田)の創設に伴い、総支配人に就任。映画講座を開講し、講師に著名監督や原作者らを招いて名作を上映。津軽三味線などの民俗芸能や、現代美術、ジャズなどの講座、アングラ演劇上演なども好評を得た。

 49年、東和(現東宝東和)の川喜多かしこさんとともに、岩波ホールを拠点にした名画上映運動「エキプ・ド・シネマ」を主宰、ミニシアターの先がけとしてインド映画「大樹のうた」を皮切りに、「木靴の樹」「旅芸人の記録」など世界の埋もれた名画の発掘・上映を続けた。56年、かしこさんとともに菊池寛賞を受賞。ポーランドのアンジェイ・ワイダ監督をはじめとする海外の映画人とも交流を重ねた。

 東京国際女性映画祭ゼネラルプロデューサー、東京国立近代美術館フィルムセンター初代名誉館長(平成19年8月退任)。平成元年、芸術選奨文部大臣賞受賞。

 著書に「シネマ人間紀行」「黒龍江への旅」「女性が映画をつくるということ」など。




     K10055147911_1302141409_1302141414_01.jpg
     
  【NHKニュース】 より

岩波ホールの高野悦子さん 死去
 NHK - 2013年2月14日 13時58分


 東京の映画館、岩波ホールの総支配人として、埋もれた名作映画を発掘する活動に力を尽くした文化功労者の高野悦子さんが、今月9日に大腸がんのため東京都内の病院で亡くなりました。
83歳でした。

 高野悦子さんは、昭和4年に旧満州で生まれ、大学在学中に映画を学びました。

 卒業後、映画会社の東宝に入りましたが、退社してフランスのパリ高等映画学院に留学、ジャン・ルノワール監督など、巨匠の手伝いをしながら映画監督やプロデューサーとしての勉強を続けました。
帰国してからは映画の脚本の執筆やテレビドラマの演出などに携わり、
昭和43年、東京・神田神保町に岩波ホールが作られると総支配人に就任しました。

 そして、ここを拠点にして、世界の埋もれた名作映画を発掘し上映する運動、「エキプ・ド・シネマ」に取り組みました。
こうした活動のなかで、世界各国の映画監督らと交流を深め、映画を通しての国際交流に力を尽くしました。

 また、昭和60年から始まり去年、28年の歴史に幕を下ろした映画祭、「東京国際女性映画祭」のジェネラルプロデューサーとしても活躍し、女性の映画界への進出を支援してきました。

 さらに、平成9年には、東京国立近代美術館のフィルムセンターの初代名誉館長に就任するなど、日本映画の保存活動や映画文化の普及にも力を入れました。

 こうした功績から、平成14年に放送文化賞を受賞、平成16年には文化功労者に選ばれました。

 高野さんは、3年ほど前から体調を崩し闘病生活を続けていましたが、今月9日に入院していた東京都内の病院で亡くなったということです。

比類ない優れた映画人

 亡くなった高野悦子さんと親交の深かった映画監督の山田洋次監督は、「正確な判断力、組織力、華やかな人柄、国際的な人脈、そのどれをとっても比類ない優れた映画人でした。
 日本の映画界の大きな後ろ盾であり続けたこの人のことは、どんなに褒めても褒め足りない思いです。
映画に生涯をささげ尽くしたこの人に、心から感謝のことばを送ります」とコメントしています。




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