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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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映画版・ミュージカル 【レ・ミゼラブル】 を見ました
2012年12月23日(日)

Les Miserables_Topm


私的には、ミュージカル版の方が良かったと思います。

実写版だと、話の飛躍に違和感が目立って…

Les_Miserables-002.jpg
  (ファンテーヌ役は アン・ハサウェイ;ミュージカル版とイメージ違いすぎ)

ミュージカルでは、初めから舞台の上でできる範囲での作り物として見ているので、

多少無理な展開でも見過ごせるのですが… 急に歌いだす処なども。

Les_Miserables-001.jpg
     (コゼットをテナルディエから救い出すジャン・バルジャン)


 特に裁判所に自分がジャンであると申し出るか否かの展開がサッパリ解らない…

ジャベールに無実の他人がジャン・バルジャンと間違えて捉えられたと聞いて

Les_Miserables-003.jpg
   (ジャベール;ラッセルクロウ も ジャン;ヒュー・ジャックマン も
    ミュージカル版とイメージ違いすぎ) 

苦労の末に勝ち取った現在の市長の席をなげうって名乗り出るか、市民のためにも

今の地位を守るために冤罪を黙殺するかで迷った末に・・・

(公開されたばかりなので、これ以上書きませんが)

Les_Miserables-005.jpg
     (成長したコゼット と マリウス は愛を誓う)

 他にも、それは有り得ないだろうという展開が実写版では気になります。

基本的にはミュージカルの音楽を使っていますので、流れは同じはずですが。

Les_Miserables-004.jpg
    (民衆がめいめいの家具を提供して造られたバリケード)


レ・ミゼラブル - goo 映画

【レ・ミゼラブル】 公式サイト

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  【レ・ミゼラブル】 公式サイト より 作品紹介と解説

愛、勇気、希望―――
  世界が泣いた、永遠に語り継がれる物語


1985年の初演以来、ロンドンで27年間にわたり上演が続き、今なおロングラン記録を更新し続ける『レ・ミゼラブル』。世界43カ国、21カ国語に翻訳され、6000万人を超える観客を動員しているこの作品は、まぎれもなく世界で最も愛されているミュージカルの最高峰だ。本作は、その舞台の興奮と感動を、超一級のキャストとスタッフの手によって丸ごとスクリーンに封じ込めて完全映画化。舞台版をこよなく愛するファンには歓びを、舞台を見たことのない観客には驚きを、そしてすべての人々に生涯忘れられない映画体験をもたらす至高の感動作だ。

原作は、文豪ヴィクトル・ユゴーが1862年に発表した大河小説。150年の時を経ても、現代の私たちにも通ずる物語は、格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ちあがろうとしていた19世紀フランスを舞台に展開する。主人公のジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間投獄された男。仮釈放されたものの生活に行き詰まった彼は、再び盗みを働くが、その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意。マドレーヌと名前を変え、市長の地位に上り詰める。そんなバルジャンを執拗に追いかける警官のジャベール。そして、不思議な運命の糸で結ばれた薄幸な女性ファンテーヌ。彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリへ逃亡。コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。そんな中、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発し、誰もが激動の波に呑まれていく…

自分を偽る生き方を強いられながらも、人としての正しい道を模索し、波乱万丈の人生を歩むバルジャン。彼の心の旅を軸に多彩な登場人物の運命が交錯するドラマは、絶望的な環境にあってもよりよい明日を信じ、今日を懸命に生き抜く人々の姿をリアルなまなざしで描き出す。その中心にあるのは、様々な形で表現される「真実の愛」だ。離れて暮らす娘コゼットを思いやるファンテーヌの母の愛。バルジャンがコゼットに注ぐ無償の愛。コゼットのバルジャンに寄せる無垢な愛。コゼットと恋人マリウスの間に通い合う純愛。いくつもの愛のエピソードが、見る者の感情を揺れ動かし、忘れがたい名場面の数々を作り出していく。とりわけ胸に迫るのは、バルジャンとコゼットの血のつながりを超えた父娘の絆のエピソードだ。苦悩と葛藤に満ちたバルジャンの人生が、コゼットの存在によって報われ、未来へとつながっていくことを物語るラストには、誰もが涙を誘われずにいられないだろう。


舞台・映画の枠を越えて、超一流のキャストとスタッフが集結

キャストには、これ以上は望めない豪華な顔ぶれが揃った。ジャン・バルジャンを演じるのは、『X-メン』などの映画スターであると同時にトニー賞に輝くミュージカル・スターとしても活躍するヒュー・ジャックマン。宿敵ジャベールには、『グラディエーター』のアカデミー賞®スター、ラッセル・クロウ。コゼットには、『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド。彼女と恋に落ちるマリウスには、『マリリン 7日間の恋』のエディ・レッドメイン。コゼットの里親であるテナルディエ夫妻には、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のヘレナ・ボナム=カーターとサシャ・バロン・コーエン。そして、コゼットの母ファンテーヌには『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが扮し、夢やぶれた女性の張り裂けそうな想いを熱唱する。
監督は、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞®監督賞を受賞した名匠トム・フーパー。製作には、舞台版の生みの親でもあるキャメロン・マッキントッシュが名をつらねている。製作陣がこだわったのは、すべての歌を実際に歌いながら、生で収録する撮影方法。役者の感情のほとばしりがそのまま歌声となって溢れ出し、ミュージカルならではの醍醐味を堪能させてくれる。
スーザン・ボイルのカバーで有名になった「夢やぶれて(I Dreamed a Dream)」をはじめ、「ワン・デイ・モア(One Day More)」、「オン・マイ・オウン(On My Own)」、「民衆の歌(The People's Song)」など、心揺さぶる名曲ぞろいのミュージカル・ナンバーは全曲完全網羅。オリジナル舞台の作詞・作曲家が手掛けた、新曲「Suddenly」が加わったのも大きな話題だ。

生きるのが難しい時代だからこそ輝きを増す人と人の絆。誰かのために生きることの尊さ。困難に立ち向かっていく勇気と、希望を持つことの大切さ。それらを高らかに謳いあげた『レ・ミゼラブル』― いまの私たちが心から欲し、共感できる映画がここにある。


哀しみの中を生き抜いた彼らは、
希望を胸に明日へと進む


【キャスト・スタッフ】

出演
  ヒュー・ジャックマン (Jean Valjean)
  ラッセル・クロウ (Javert)
  アン・ハサウェイ (Fantine)
  アマンダ・サイフリッド (Cosette)
  エディ・レッドメイン (Marius)
  アーロン・トゥヴェイト (Enjolras)
  サマンサ・バークス (Eponine)
  ヘレナ・ボナム=カーター (Madame Thenardier)
  サシャ・バロン・コーエン (Thenardier)

スタッフ
  監督 トム・フーパー
  脚本 クロード=ミシェル・シェーンベルク,アラン・ブーブリル
      ハーバート・クレッツマー,ウィリアム・ニコルソン
  原作 ヴィクトル・ユーゴー
  製作総指揮 リザ・チェイシン,アンジェラ・モリソン
  製作 ティム・ビーヴァン,エリック・フェルナー
      デボラ・ヘイワード,キャメロン・マッキントッシュ
  作詞 ハーバート・クレッツマー
  作曲 クロード=ミシェル・シェーンベルク




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この記事に対するコメント

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【2013/01/14 00:30】 URL | yamamoto #npZ2BW2I [ 編集]



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映画「レ・ミゼラブル」

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