2012年9月7日(金)
今日は話題が無いので、NHK の 来年春の 朝ドラ【あまちゃん】の話題
出演者が発表されたと云う。
ヒロインは、新人の 能年玲奈(のうねん れな)さんだとのこと。
この所、井上真央 とか 堀北真希 とか 既に第一線で活躍している若手を起用して、
新人発掘の側面があった朝ドラの傾向が変わってきていたが、今回元に戻ったようだ。
私が2年前、このブログで注目していた『新人』橋本愛さん も出演するようだ。
脇を固めるのはいずれ劣らぬ名優陣。
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連続テレビ小説「あまちゃん」出演者発表 NHK - 2012年9月6日(木) 16時17分 来年春に放送が始まるNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で、6日、ヒロインの家族などを演じる出演者が発表され、母親役の小泉今日子さんや祖母役の宮本信子さんらが抱負を語りました。 連続テレビ小説「あまちゃん」は、来月から撮影が始まり、来年4月1日から半年間、放送されます。
連続テレビ小説「あまちゃん」は、岩手県の三陸沿岸を舞台に、都会になじめなかった内気なヒロインが、海女になることを目指して奮闘するうちに、地元のアイドルとしても注目されるようになるという物語です。 6日、東京・渋谷のNHK放送センターでヒロインの家族などを演じる出演者18人が発表され、すでにヒロイン役に決まっている女優の能年玲奈さんと共に記者会見をしました。 このうち、ヒロインの母親役は小泉今日子さん、父親役は尾美としのりさん、北三陸の海女のリーダー的な存在でもある祖母の役は宮本信子さんが演じることになりました。
会見の中で、小泉さんは「このところ連続テレビ小説を見ていて、ヒロインの気持ちと一緒になって、泣いたり笑ったり、町の人たちを応援したりしています。今度は出る側になるので、私が受け取ったような気持ちを全国の皆様に届けたいです」と抱負を語りました。 また、宮本さんは「連続テレビ小説の出演は『どんど晴れ』以来ですが、同じ岩手県が舞台ということで縁があるんだと驚いています。老骨にむち打って、精いっぱい楽しく、その土地に生きているおばあさんを演じてみたいです」と話していました。

[物 語] 母に連れられ、北三陸の田舎町へ 夏休み。母に連れられ、初めて北三陸にやってきたヒロイン・アキは、祖母と出会う。現役の海女を続ける祖母は、人生で初めて出会った「カッコいい!」と思える女性だった。東京のスピードについていけず、引きこもりがちな高校2年生だったアキには、田舎町の暮らしの何もかもが新鮮に映る。何より本気で漁をする女たちの表情、厳しく切り立ったリアス式海岸の海に、恐れもせず潜っていく祖母の姿に衝撃を受けた。「私、海女になりたいかも・・・」。
田舎で取り戻す本当の輝き 故郷で暮らすことになった女3代。祖母と母、母と娘の2組の親子に、喧嘩は絶えない。祖母に導かれての海女修業。一歩一歩成長していくアキの周りには、自然と人の輪が出来るようになる。東京では地味だったアキが、別人のような輝きを放ち始める。アキの元気につられるように、打ち解けていく母娘。田舎町のゆったりとした時間とともに、再生していく家族。
地元の人気者からアイドルへ!! アキが海女として、ようやく10mの海底まで潜れるようになった頃、事件は起きた。アキを撮った観光客の映像が、ネットで公開され大人気となる。『地元アイドル』となったアキ目当ての観光客で過疎の町は賑わう。町おこしのシンボルとしてPRに駆り出され、お座敷列車で歌まで歌うことに。田舎町の珍騒動の数々・・・。 そんな折、アキは隠されていた母の秘密を知る。田舎町の夢を、そして母の夢を背負い、アキは東京で本格的にアイドルを目指すことに――。
~ヒロイン・アキの家族~
■ヒロイン 天野アキ(あまの あき) ・・・能年玲奈(のうねん れな) 目立つことが嫌いで、引きこもりがちな高校2年生。夏休みに母の故郷である岩手県の北三陸を初めて訪れ、颯爽と海に潜る祖母・夏と出会い衝撃を受ける。そして母の反対を押し切り、海女になることを決意。豊かな大自然の中で明るさと笑顔を取り戻していく。またその笑顔が、地元の人々の活力となり、やがて町おこしのシンボルになっていく。
■アキの母 天野春子(あまの はるこ) ・・・小泉今日子(こいずみ きょうこ) アキの母。専業主婦。田舎暮らしに嫌気がさし、17歳の時に家出同然で上京。東京で知り合った正宗と結婚し、娘のアキが生まれた。しかし現在、夫婦間は破綻しかけており、アキの子育てについても自信を持てないでいる。幼なじみの大吉から「母が倒れた」と知らされて24年ぶりに里帰りするが、母の夏とはぶつかってばかり。だが、これまで気付かなかった母親の魅力を発見し、失われていた親子の24年間を取り戻していく。
■アキの祖母 天野 夏(あまの なつ) ・・・宮本信子(みやもと のぶこ) アキの祖母。生まれ育った故郷をこよなく愛し、これまで一度も出たことがない。幼い頃から自然と海に親しみ、当然のように海女になった。今でも現役で漁を続けていて、海女たちのリーダー的存在となっている。獲れたてのウニを使って名物「ウニ丼」を作り、喫茶店「リアス」&スナック「梨明日(りあす)」のママもこなすスーパーおばあちゃん。孫のアキが海女を目指すことになり、厳しくも温かく指導する。
■アキの父 黒川正宗(くろかわ まさむね) ・・・尾美としのり(おみ としのり) アキの父。東京で個人タクシーの運転手をしている。20年前、偶然客として乗せた春子と知り合って結婚、娘・アキをもうける。悪気はないのになぜか人をいらいらさせてしまう性格。温かく幸せな家庭を築こうと努力しすぎてうるさがられ、かえって離婚の危機に。アキを連れて家を出て行った春子を追いかけ、北三陸市までやってくるが・・・。
■アキの祖父 天野忠兵衛(あまの ちゅうべえ) ・・・蟹江敬三(かにえ けいぞう) アキの祖父。遠洋漁業に出ていて、1年に10日ほどしか帰って来ない。限られた時間だからこそ、妻の夏と一人娘の春子に、精一杯の愛情を注いできた。世界中の海を航海して風変わりな土産物と自由な気風をこの町に持ち帰ったグローバルな人物。その言葉がアキの人生を動かすことに・・・。
■若き日の春子 ・・・有村架純(ありむら かすみ) 幼少の頃より海女の技と心得を母・夏から叩き込まれてきた春子だったが、その素顔は、町で初めて「聖子ちゃんカット」にするほど流行に敏感な夢見る少女。海も海女も故郷も、そして田舎的なもの全てが嫌いだった。高校3年の夏休み、海女になる選択を迫られた春子はついに故郷を飛び出す。
~最北の海に潜る海女たち~
■今野弥生(こんの やよい) ・・・渡辺えり(わたなべ えり) 現役の海女。商工会長でもある夫が商店街でブティックを営んでおり、その影響なのか個性的なファッションをしていることが多い。町おこしを考える会のメンバーでもあり、日々、夫婦で知恵を絞っている。お酒好きで話し好きな性格。無理してカタカナ言葉を使おうとして話せないことも。個性的な海女たちのムードメーカーである。
■長内かつ枝(おさない かつえ) ・・・木野 花(きの はな) 夏に次いで経験豊富な現役の海女。漁協組合長の長内とは、結婚して離婚、後に再婚したがまた離婚、なのに今も一緒に暮らしているというややこしい関係。ときどき夏の営む喫茶「リアス」&スナック「梨明日(りあす)」のカウンターにも立ち、いつも明るく振舞っているが、実は過去に悲しい出来事があり海の怖さを一番知っている。
■熊谷美寿々(くまがい みすず) ・・・美保 純(みほ じゅん) 現役の海女。若い頃は東京から追っかけが来るほどの人気であったが、結婚を機に一時引退。しかし離婚後、故郷の浜に戻り再び潜り始めた。惚れっぽくてこれまでに何度も駆け落ちを経験しており、一度は韓国に船で逃げ、済州島で海女をやっていたこともある。不器用なアキに海女の基礎を手取り足取り教える。
■安部小百合(あんべ さゆり) ・・・片桐はいり(かたぎり はいり) 深刻な後継者不足のため、海女の中では、いまだに最年少。普段は、漁協の売店をひとりで切り盛りしている。春子とは高校の同級生だが、華やかな春子とは対照的に地味で目立たない存在だった。春子の幼なじみの大吉と結婚したが、半年たらずで離婚。得意料理は、北三陸の郷土料理「まめぶ汁」。
~町おこしに燃える北三陸の人々~
■北三陸駅・駅長 大向大吉(おおむかい だいきち) ・・・杉本哲太(すぎもと てった) 北三陸駅の駅長で春子の幼なじみ。漁師の息子に生まれながら、極度に船酔いすることから漁師になることを断念した。ずっと春子に片思いしているが、その思いが届く気配はこれまでない。春子がこの町を出た後、海女の安部(あんべ)と結婚したが、半年で離婚。なぜか北三陸市の町おこしの使命を一身に背負い、日々奮闘しているおせっかいで熱い男。
■観光協会・会長 菅原 保(すがわら たもつ) ・・・吹越 満(ふきこし みつる) 観光協会の会長。しかし町おこしにかける情熱があるわけでもなく、ホームページひとつ作るのもあれやこれやと言い訳をつけて先延ばししている。大吉の高校時代の後輩でもあり、日々、町おこしに燃える大吉に怒られている。唯一、真面目に取り組んでいるのは、北三陸市の巨大ジオラマ作り。その秘めた情熱が目覚める日は来るのか?
■漁業協同組合・組合長 長内六郎(おさない ろくろう) ・・・でんでん 漁協の組合長で元漁師。スナック「梨明日(りあす)」の常連で、町おこしのメンバーの一人でもある。海女のかつ枝とは、結婚・離婚を繰り返しているが、今も一緒に暮らしている。地元の漁師たちと、海女たちの間で板挟みになることも多いが、人をからかってはストレスを発散させている。長内のちょっとした嘘のために、アキが大変なことに・・・!?
■琥珀(こはく)掘り 小田 勉(おだ べん) ・・・塩見三省(しおみ さんせい) 北三陸市の名産である琥珀(こはく)(8500万年前の樹液の化石)を一人で掘っている。琥珀を愛して止まず、夏の店に来たときもカウンターの隅で琥珀を磨き続けている。そんな姿が大吉をいらいらさせるのか、もともと気が小さくて話べたなのに、さらに話を聞いてもらえない。 そんな勉さんの薄暗い坑道が、アキにとって本音を叫べる場所に・・・。
■県議会議員 足立 功(あだち いさお) ・・・平泉 成(ひらいずみ せい) 県議会議員と教育委員会の理事を兼任する地元の名士であり、北三陸市では知らない人はいない。もともとは北三陸高校の先生で、春子や大吉も教え子であった。若い頃、地元放送局のアナウンサーと結婚、ヒロシ・ユイの2人の子がいる。家では非常に厳格な父親で、不甲斐ない息子のヒロシに対してはつらくあたることも多い。
■北三陸駅・副駅長 吉田正義(よしだ まさよし) ・・・荒川良々(あらかわ よしよし) 北三陸駅の副駅長。町おこしに忙しく不在がちな駅長に代わって、駅の業務を一手に引き受けているかと思いきや、実は自分も喫茶「リアス」に入り浸っている。大吉の相棒的存在で、町おこしメンバーにも加わることに。若い女性の前では、急に標準語を使おうとするキザな一面も。
~アキの運命を変える(?)人々~
■アキの恋の相手!? 足立 洋(あだち ひろし) ・・・小池徹平(こいけ てっぺい) 地元の名士・足立功の息子。優しくて優柔不断な性格が災いしてか、大学を出て東京のホテルに就職したものの長続きせず、わずか3ヶ月で帰って来てしまう。仕方なく、密漁を見張る小屋で監視(かんし)係のアルバイトを始めるが、海に飛び込んだアキを見て誤って警報を鳴らし大騒ぎになってしまう。以来、アキに思いを寄せるが、果たしてその恋の行方は?
■アキの親友 足立ユイ(あだち ゆい) ・・・橋本 愛(はしもと あい) ヒロシの妹。アキと同じ高校2年生。地元では有名な美少女で、偶然、ユイを見かけたアキは、その可愛さの虜(とりこ)になる。東京に憧れをもっているが田舎を出たことがないユイと、東京になじめず田舎に来て初めて生き生きとするアキ。正反対の2人は、やがて親友になっていく。そんなユイには、上京してアイドルになるという大きな夢があった。
■アキの恋の相手!? 種市浩一(たねいち こういち) ・・・福士蒼汰(ふくし そうた) アキが転校した北三陸高校の先輩。重い金属のヘルメットを被って潜る潜水土木科の授業で、誰よりも深く潜り誰よりも早く上がってくる浩一に、アキは一目ぼれする。しかし、浩一が好きなのはユイであった。初めての失恋を経験するアキ。しかし、その数年後、思ってもみないところで2人は再会する。
☆音楽も決定!☆ 〈音楽〉 大友良英(おおともよしひで) profile 1959年横浜市生まれ。10代を福島市で過ごす。常に複数のバンドを率い、多くのグループやプロジェクトに参加。多種多様な作品をつくり続け、その活動範囲は世界中に及ぶ。また、映画音楽家としても、中国映画や日本映画、TVドラマなど数多くの映像作品を手がけ高い評価を得ている。NHKでは『その街のこども』『胡桃の部屋』『とんび』などがある。2012年『プロジェクトFUKUSHIMA!』にて芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
〈 作 〉 宮藤官九郎(くどうかんくろう) profile 1970年生まれ、宮城県栗原市出身。91年より「大人計画」に参加。脚本家として映画『GO』で第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞他多数の脚本賞を受賞。以降も映画『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』、TVドラマ『木更津キャッツアイ』、第29回向田邦子賞を受賞した『うぬぼれ刑事』など話題作を次々と世に送り出す。映画監督・ミュージシャン・俳優の各方面においても注目を浴び続ける時代の寵児である。NHKのドラマは、今作が初めての執筆となる。
〈放送予定〉 平成25年4月1日(月)~9月28日(土)全156回
〈ロケ地〉 岩手県久慈市ほか
〈制作スケジュール〉 平成24年10月クランクイン予定
〈スタッフ〉 【制作統括】 訓覇 圭 菓子 浩 【演 出】 井上 剛 吉田照幸 梶原登城 ほか

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テーマ:NHK:朝の連ドラ
- ジャンル:テレビ・ラジオ
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