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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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【エリザベート】 博多座 公演 瀬奈じゅん 版 観劇
2012年7月21日(土)




【エリザベート】 博多座公演 瀬奈じゅん 版 を観劇しました。

 宝塚雪組TOP出身の 杜けあき さん が、凄い低音から高い声まで歌いこなし、やはり上手い。

      *******************

        (これ以降は帰宅後追記)


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 今日の主役は、宝塚歌劇月組TOPだった 瀬奈じゅん さん と、トートは マテ・カマラス さん。

 前回書いた 春野寿美礼さんも宝塚歌劇花組TOPでした。

 フランツヨーゼフの母・ゾフィーは、冒頭に書いた 杜けあき さんで雪組TOP。

 (この前の 春野寿美礼版 でゾフィーを演じた 寿ひずる さんも宝塚男役出身)

 エリザベートの母・ルドヴィカ役は 春風ひとみ さんで、宝塚月組娘役出身。

 もう日本のミュージカルの女性陣の配役には「宝塚歌劇」出身の人々は無くてはならぬ存在。

そして男性陣では「劇団四季」出身が中心。 本公演のトート役の他の二人も「四季」出身。

一方、今日の マテ・カマラスさんは、【ウィーン版】オリジナルキャスト でハンガリー人。

 前にも書きましたが、私はこの 【ウィーン版】 を現地で観ています。




 
 ミュージカル【エリザベート】は、宝塚版も含めて何度も観たのですが、

博多座での公演は、公演パンフの情報によると、2001年、2004年、2008年そして2012年

と、4年ぶり4回目の公演だとのこと。 全て観ています。





 そして、今日の主役の 瀬奈じゅん さん は、2010年に宝塚退団後間も無く演じているとのこと。

私は、博多座で 瀬奈じゅん さん のエリザベートを観たような気がするのですが、どうも帝劇で

観たのと勘違いしているようです。

 ちょっと前の当ブログ記事で 春野寿美礼版のレビュー を書いたときにも紹介しましたが、

瀬奈じゅん さん は、宝塚在籍時に、まずルキーニを演じ、続いて何とエリザベートを演じ、

最後にトートを演じて退団したのです(退団公演だった訳ではありませんが)。

 従って、全ての主役のディティールを知って演じている訳ですから最強の配役でしょう。





 歌唱もうまく、長く伸ばすところのビブラートの付け方は抜群です。

口や顎でで音を揺らすのではなく、喉から胸に掛けてビブラートしています。

 それも嫌味のない響き方とビブラートです。

 表情も随分研究されているように思えます。 スキが無い。

 第一幕冒頭の可愛い感じから、トートと神経戦を演じたあとの女性として強くなった処、

そして物語中間の王妃エリザベートとして毅然として登場する場面、

さらに物語終盤の年を重ね(50代後半)て老いの影が見え隠れするようになった場面と

役者なら当然と言えば元もこもありませんが、抜群の表現力でしっかり演じています。


 他の配役を何人か紹介すると

精神病院の患者・ヴィンディッシュを演じる河合篤子さんも上手かったし、

フラウ・ヴォルフを演じる伊藤弘美さんも迫力あるドスの効いた歌を聴かせた。

     *******************

 さて、楽曲ですが、前回聴いた時と比べて幾つか追加されているようです。

一方で削除された楽曲があるかも知れません。

 公演パンフを読んでも、「公演を続ける度に進化し続ける」と書いてありました。

 もしかして、前回の博多座公演でもあったかも知れませんが、

ルキーニが「キッチュ」(まがいもの)で歌う歌詞の中に、

「本当は、エリザベートはとんでもないエゴイスト。
 子どもをゾフィーから取り返したのに教育は他人任せだった。
 スイスの銀行にちゃっかり隠し口座を開いていた。
 もっときれいな話を期待しているだろうが
 現実はそんなもんさ」 (要旨)

 と歌う所がありました。

 ドイツ語オリジナル歌詞でも、そのように歌っており、原典に合わせたようです。

(7/22追記:)

 今日(7/22)昨日買ったウィーン原典版のDVDを見て字幕を確認すると、

今回の日本版は、以前の翻訳と比べて原典版に近い歌詞となっているようです。

     *******************

 演出ですが、装置も演出も振付も全く変わったようです。

 官女達の動きや役人達の動きは、敢えて『画一化』してパロディにしているので、それほど

大きな変化は無かったようですが、エリザベートやトートの動きや振り付けが代わり、

取分け『トートダンサーズ(宝塚版では黒天使)』の動きや振付は一新されています。

(見ていて、腰や肩や脚を痛めてしまわないか?と心配するほど尋常ではない動きです)

 またサイドストーリーですが、冒頭エリザベートの父・マックスが家庭教師と浮気している

ことを示唆する表現にも気付きました。(良く見ていないと解らないかも)

 舞台機構としては、博多座の装置をフルに活用している訳ではなく、回り舞台は使いませんし

大迫りも使わず、小迫りを何度か(3回位か)使うだけで、後は扉が幾つも付いた横引のパネル

と紗幕に描いた背景画、プロジェクター、キャスター(車輪)付きの大道具などで

やっていました。

 Wien版や、ヘリコプターが出てくる【ミスサイゴン】などとは比べものにはなりませんが、

それでも充分楽しませる演出にはなっています。

 小池修一郎さんの才能の見せ所でしょう。

 そうそう、オーケストラピットを使用して、音楽は生オケでした。

     *********************

     Elisabeth_title_01.jpg


     公演日程:2012年7月26日(木)まで

Elisabeth 2012_Cast Schdule
  キャスト表:上からエリザベート・トート・皇帝・皇太后・皇太子・ルドルフ少年 

     博多座公式サイト (期間限定)

Elisabeth 2012_CastChart
        主要キャストおよび相関図 (画像をクリックで拡大)

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