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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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原 節子 主演 日独合作映画  【新しき土】 (1937年封切り)を見ました!
2012年5月13日(日)

 きのう、MET OPERA  【LA TRAVIATA】 を見たあと、焼肉店【利花苑】で昼食を済まし、

引続き、中洲大洋で5月12日から上映の 日独合作映画 【新しき土】

を見ました。 原 節子 主演 映画 で 原 節子 ・16才の作品とのことです。

 ドイツ語版のタイトルは『Die Tochter des Samurai』(『侍の娘』)である。

 映像は再処理しているのか『雨』は全く降っていなかったが、音には終始ノイズが・・・

 映画の冒頭では、当時の最新鋭工場や機械の様子が次々と描かれ、日本の国力を強調!

 上映開始から20分ほどの処で、原 節子 扮する光子が、お嬢さん教育として

数多くの習い事を仕込まれる場面が次々と映し出されます。

 それは、云わば原 節子 の七変化(ひちへんげ)というか百変化というかあれもこれも

剣道、薙刀道、弓道、水泳、ボート、茶道、華道、書道、お琴、三味線、ピアノ、舞踊、能

等など・・・

 まさに、原 節子 のさまざまな姿態を見せるために設定されたような場面。

その中で、水着で平泳ぎする(映画で唯一の水着シーンだとか)場面だとか、女学生姿とか

和服だとか、武道着だとか、洋装だとか様々見せてくれるのである。

 映画自体が、原 節子 を見せるための(特に同眼国であったドイツ人に見せるための

映画だったように見える。

 映画の幾つかの場面で、ナチスドイツのハーケンクロイツと日本の軍艦旗が映し出される。

封切の1937年と云うと、まさにナチスが『飛ぶ鳥を落とす勢い』の頃ではないだろうか?

 映画のストーリーは、ほぼ付け足しで、原 節子 を見せることと、日本の風物をドイツ人に

見せるための映画のようである。

 留学中のドイツから横浜港についた光子の許嫁(いいなずけ)とドイツ人女性ジャーナリスト

が、東京に入った処で写る映像の中に、「阪神電車」のターミナル(大阪・梅田)の映像が

入っていたり、云わばごちゃまぜで日本の風物を次々と見せる。

 富士山は何度も何度も場面を変えて映るし、急に宮島の厳島神社になったり鎌倉大仏に

なったり、阿蘇山になったり・・・、京都の時代祭りになったり、都をどりも出てきたり

 日本人が見るとまるで脈絡が無いが、ドイツ人に見せるつもりだから、そんなもんか。

公式サイトの説明によると

 富士山、阿蘇山、浅間山、上高地、焼岳、別府、瀬戸内海各地、宮島、松島、東京、鎌倉、大阪、京都、瑠璃渓、奈良、神戸、水戸、福井、新潟、信州姨捨、潮来、琵琶湖など、驚くほど様々な地域でロケーション撮影が長期に亘って敢行され、その多くに原節子が同行した。
 

     とのこと。

 最終盤では、牛馬を使った伝統的農作業の様子を見せた上で、その後農耕機械が導入された

様子も示している。 これらの農耕機械も当時の最新鋭のものだろう。ドイツ製かも・・・

 そして、最後にドラマ展開とは何の脈絡も無く、銃を持った兵士が唐突に映し出される。

他にも唐突な繋がりの部分が幾つかあったが、フィルムの損傷によるカットのせいかも・・・

     ****************

 無声映画ではなく、トーキーだが、無声映画の名残が残っていて、手紙や電報の文面

として、ドイツ語の文面が画面に表示される。 中には詩や短歌がドイツ語で・・・

 音楽は山田耕筰、歌詞は北原白秋というお値打ちもの。やはり国策映画だったようだ。

 スクリーンプロセスという、当時最新技術を円谷英二氏が担当したとのこと。

公式サイトは、ここをクリック

 私よりも相当上の世代の方々が殆どで三十名ほどが鑑賞。

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 以下は、中洲大洋劇場内に掲示されていた紹介記事。










 goo映画より作品紹介・解説

 日本発の国際合作映画であり、山岳映画で知られるドイツの巨匠アーノルド・ファンクと、伊丹万作が共同監督。1937年に日本国内はもとより、世界各国で公開されて大ヒットした『新しき土』。デビューして間もない原節子が主役を務め、洋装、和装、セーラー服、剣士服、さらには水着姿も披露。全編にわたって若き原節子の瑞々しい魅力があふれ、銀幕の大スターの出世作となった。また、円谷英二が国内初となる本格的な特殊撮影(スクリーン・プロセス撮影)を手掛けている。本作は、アーノルド・ファンクと伊丹万作の共同監督作品だが、脚本は同一ながら、同タイトルで“日独版”と“日英版”の異なるヴァージョンのフィルムが作られ、当時並行して公開された。日独版はファンク監督が、日英版は伊丹監督がそれぞれ責任監督・編集にあたったとされている。公開後は次第に日独版がスタンダードな作品とみなされている。(作品資料より)

【あらすじ】
 ヨーロッパ留学を終え、ドイツ人女性ジャーナリストと共に帰国した青年、輝雄(小杉勇)。一途に彼を待ちわびていた許婚の光子(原節子)と、その父・巌(早川雪洲)に温かく迎えられるが、西欧文化に馴染んだ輝雄は、“許婚”という日本的な慣習に反発を覚えて悩む。そんな輝雄の変化に気付き、絶望する光子。やがて光子は、婚礼衣装を胸に抱き、噴煙を上げる険しい山に一人で登り始める……。

【キャスト・スタッフ】
 出 演  (役名)
原節子 (大和光子)
小杉勇 (大和輝雄)
早川雪洲 (大和巖)
ルート・エヴェラー (ゲルダ・シュトルム)
英百合子 (おいく)
中村吉治 (一環和尚)
高木永二 (神田耕作)
市川春代 (神田日出子)
常盤操子 (輝雄の母)
マックス・ヒンダー (独逸語教師)

  スタッフ
監督: アーノルド・ファンク,伊丹万作     
脚本: アーノルド・ファンク、伊丹万作
撮影: リヒャルト・アングスト,上田勇,ワルター・リムル,円谷英二
美術: 吉田謙吉
音楽: 山田耕筰
作詞: 北原白秋,西條八十
演奏:新交響楽団、中央交響楽団
製作:Dr.Arnold Fanck-Film、J.O.スタジオ、東和商事G.K.
プロデューサー:川喜多長政、大沢善夫、アーノルド・ファンク
進行:カール・ブーフホルツ 





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