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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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MET OPERA Live VERDI作曲 【LA TRAVIATA】
2012年05月12日(土)

今日から1週間公開の

MET OPERA Live Viewing 【LA TRAVIATA】 (椿姫) Verdi 作曲 を見ました。

 伝統的演出ではなく、現代版の新演出。 

Traviata_01.jpg

 舞台装置も上記のように極めて簡素で、転換は小道具を手作業で。


 “LA TRAVIATA” とは、「道を踏み外した女」と云う意味だそうで、

日本語の題名「椿姫」とは全然違う。

 内容的にも、お姫様は全く出てこず、娼婦の悲喜劇だ。
 
 最初、これを「椿姫」と訳したと云うか、こじつけた人の見識を疑うが、

当時の時世の制約があったのかも知れない。

 劇中で歌われるメロディの殆どが聞き覚えのある曲だが、歌詞の意味は新鮮だった。

 もちろん、初めて観るオペラではなく、実演も含めて何度も見ているので、

あらすじは解っているんだけど、字幕も相当違うようで…

 舞台は、フランスのパリ近郊の街。

青年アルフレードが酒場で、ビオレッタに会って一目惚れ。

最初は、適当に受け流している男の扱いに手慣れたビオレッタだったが…

 息子が入り浸りになっているのを心配した父は、

ビオレッタに直接会って別れてくれるように言い含める。

ビオレッタは、これを拒みつつも、結局折れる。

 アルフレードは、ビオレッタが心変わりしたものと恨み辛み…

 真相が解って再会したときは、ビオレッタの結核は末期症状に。


 ビオレッタに扮するのは、細身のナタリー・デセイ。 この役にはピッタリ。

その上、声も少しカスレ気味で、本調子ではなかったのですが、結核の末期にはふさわしい。

 さすがに天下の歌姫。  最後まで、声を潰すことなく歌い上げました。

 人気演目だけあって、従来の倍ほど60名前後が鑑賞。

公式サイトより上演情報

指揮:ファビオ・ルイージ
演出:ヴィリー・デッカー

出演:ナタリー・デセイ、マシュー・ポレンザーニ、ディミトリ・ホヴォロストフスキー

上映期間 :2012年5月12日(土)~5月18日(金)
.
 予定時間 :3時間7分(休憩1回)[ MET上演日 2012年4月14日 ]

【あらすじ】
19世紀半ばのパリ。高級娼婦のヴィオレッタは、パトロンのお金で贅沢な暮らしを楽しんでいるが、自堕落な生活がたたって結核を病んでいた。田舎出の青年アルフレードは、そんな彼女に一途な愛を捧げ、夜の世界から足を洗うよう口説く。情熱に負け、アルフレードと愛の生活に入るヴィオレッタ。だが息子が娼婦に騙されていると思いこんだアルフレードの父ジェルモンは、黙って身を引くようヴィオレッタに迫るのだった・・・。
「オペラで泣ける」をはじめて可能にした作品。《椿姫》を一言で表せばそうなる。「声」の美学が優先されていた19世紀のイタリア・オペラを、歌とドラマがひとつになった劇的オペラへと導いたヴェルディが、美しい旋律で人物の感情やドラマをくまなくとらえた名作中の名作だ。ヒロインの悲しい運命に寄り添うカタルシスを味わわせてくれるのは、現代最高の歌う女優、N.デセイ。天下の名作に、不世出の歌手。映画館に、ハンカチを。
 




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こちらは、今日の昼飯。中洲太洋横の焼肉店【利花苑】で、和牛壺漬けランチ 1200円







壺漬けで熟成された和牛がとろけるほど柔らかく、結構分量もあり、その上美味しかった。

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