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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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今年初演から20周年を迎えた ウィーン発ミュージカル 【エリザベート】
2012年4月21日(土)

 きのうの読売新聞には、今年初演から20周年を迎えた ウィーン発ミュージカル

【エリザベート】 を紙面の半分以上を使って紹介していた。

 この夏には、博多座でも公演が待っている。

    博多座 ▽2012年7月5日(木) ~ 26日(木)

Elisabeth_Hakataza-2012Poster01m.jpg

 「宝塚歌劇」 と 「東宝ミュージカル」 で、日本版の演出を行なった小池修一郎さん

へのインタビューを中心に この読売新聞記事は 構成されていた。

Elisabeth 20120421_YomiuriM

 この記事を御紹介したいと思っていたところ、Web版にカラー写真付きで(紙面ではモノクロ)

掲載されていたので、引用して紹介する。


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「エリザベート」20年 悲劇の力
 (2012年4月20日 読売新聞)
 

日本では宝塚と東宝 上演

 ウィーン発のミュージカル「エリザベート」が世界初演20年を迎え、記念公演や関連イベントが開かれる。日本では宝塚歌劇団と東宝が上演を続け、重厚で美しい楽曲でつづる悲劇の人気は定着した。“育ての親”の演出家、小池修一郎らに話を聞き、歩みや魅力を紹介する。(文化部 祐成秀樹)

20120420-Koike-N.jpg
  小池修一郎

 19世紀末のウィーン。ハプスブルク帝国の皇后エリザベートは窮屈な宮廷生活に苦悩し、自身の美貌を武器に自由を得ようとする。だが、帝国は崩壊へと向かい、夫のフランツ・ヨーゼフとの不和、息子ルドルフの自殺など試練が続き、死へといざなう黄泉よみの帝王トートに心をひかれる。

Elisabeth PictureM
         エリザベート(1837~98年) 
     16歳でハプスブルク家に嫁ぐ。過酷な運命に翻弄され、
     崩壊へ進む帝国に身を置きながら若さと美を追い求めた
 (「羽の扇を持つエリザベート」、クロイスターノイブルク修道院博物館蔵)

 脚本と作詞はプラハ出身のミヒャエル・クンツェ、作曲はハンガリー人を両親に持つシルヴェスター・リーヴァイ。2人は1970年代にポピュラー音楽のヒットを連発し、90年代にミュージカルに進出した。オペラ調の歌、複雑に音が動くコーラス、憂愁を帯びた旋律――。米英のミュージカルとは異なる風合いの劇中曲を書き上げた。ウィーン初演は92年のことだ。

 同年、小池はロンドンのミュージカル専門のCD店で存在を知る。「暗い情念が感じられた。大変面白いと思いました」。やがて彼が所属する宝塚歌劇団でも上演が検討される。ただし、懸念があった。「トートの出番が少ない。男役トップスターが絶対的主演者の宝塚では厳しいかも」。そこで上演交渉の際、15か所の変更を提案し、壮大で耽美たんび的な大曲「愛と死の輪舞ロンド」が追加された。

20120420-Elisa_Sena-L.jpg
     東宝版「エリザベート」。
  黄泉の帝王トート(山口祐一郎)と皇后エリザベート(瀬奈じゅん)の
  禁じられた愛を描く。きらびやかなセット、衣装も見ものだ


 日本初演は96年。雪組トップスター、一路真輝のサヨナラ公演だった。エリザベートは娘役トップの花總はなふさまり。夫役は高嶺たかねふぶき、息子は香寿こうじゅたつきと和央わおようか、狂言回しのルキーニは轟悠とどろきゆうと、後にトップスターになる面々が周囲を固めた。「登場人物の誰もが悲劇を背負う。演じる時、様々なことを考えないといけない。その上、歌のハードルも高い。難しい演技と歌が不即不離の関係にある作品って他にはありません」。以来、スターを育てる舞台を宝塚は799回も上演している。

 2000年には、東宝も小池演出で上演を始めた。「宝塚版はトートのミステリアスさが魅力でした。東宝版では、エリザベートの生涯にいかに死が絡むかを軸にとらえ、一つの社会が崩壊するはざまの人間ドラマも描けた」と小池。

 エリザベート役は一路、涼風真世、朝海ひかる、瀬奈じゅんとトート役経験者を含む宝塚OGを配役。トート役は山口祐一郎、内野聖陽、武田真治、城田優、石丸幹二と個性の異なる実力派が演じ、903回も上演した。主要な役で初演から変わらないのは山口とルキーニ役の高嶋政宏だ。「2人が軸になっているのが大きい。新しいエリザベートやトート役が役作りなどで冒険しても、作品全体は進路を誤らない。これが長く続けられている理由の一つでは」と小池は話す。

20120420-Lucheni_Takashima-L.jpg
     帝国打倒を目指す民衆たちの姿も描かれる。
     右端は、無政府主義者ルキーニ(高嶋政宏)

     ***************

 2度目のトート役に挑む石丸幹二に話を聞いた。

自立する女性後押し 石丸幹二

20120420-Tod_Ishimaru-N.jpg
     石丸幹二

 女性が自立してはいけない時代に、皇后が自立しようとする。女性にとって、背中を押してくれる作品ですよね。だからこそ20年も愛されるのでは。

 そんなエリザベートにトートは重圧をかける。その結果、彼女は自分と向き合い、さらに自立しようとする。ストーカーのようですが、実は育てています。

 音楽は調性がアジア風で、中欧の民俗音楽の要素も入っている。「最後のダンス」はロックテイスト。「愛と死の輪舞」はポップス的に歌い上げる。「闇が広がる」は端正に歌うルドルフをトートが崩す。破壊的なデュエットにしないとつまらない。挑戦しがいがある曲ばかりです。



 記念公演(制作・東宝)のトート役はトリプルキャストで石丸、山口祐一郎と、ウィーン版で圧倒的なカリスマ性を発揮してきたマテ・カマラスが加わる。

20120420-Tod_Mate-N.jpg
     マテ・カマラス

 エリザベート役は瀬奈じゅんと、初挑戦の春野寿美礼。少年時代のルドルフ役を加藤清史郎らが演じる。

20120420-Elisa_Osa-N.jpg
     春野寿美礼

【公演日程】

  ▽5月9日~6月27日、東京・帝国劇場
  ▽7月5~26日、福岡・博多座 
  ▽8月3~26日、名古屋・中日劇場
  ▽9月1~28日、大阪・梅田芸術劇場。
  (電)03・3201・7777。

◆関連イベントも

 今年は記念イヤーらしく、関連イベントも行われる。

「輝ける皇妃 エリザベート展」
 世界初公開の星の髪飾り、肖像画「羽の扇を持つエリザベート」や宝飾品、衣装、家具などゆかりの品約120点を公開。
  ▽6月17日まで、福岡市博物館
  ▽8月8~20日、東京・日本橋三越
  ▽9月7日~10月28日、京都・美術館「えき」KYOTO
  ▽11月3日~12月25日、広島・海の見える杜美術館

「エリザベート20周年記念コンサート」
 マテ・カマラス、マヤ・ハクフォートらウィーン版の人気キャストが豪華な衣装で劇中歌を披露。
  ▽10月15~22日、大阪・梅田芸術劇場
  ▽10月26~31日、東京・東急シアターオーブ

「エリザベート スペシャル ガラ・コンサート(仮)」 
  宝塚OGを中心にした出演者が名曲を歌い継ぐ。
  ▽11月、東急シアターオーブ。大阪公演もある。

             (2012年4月20日 読売新聞)

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