2012年3月21日(水)
イスラエルのヘブライ大学で、ユダヤ人科学者アルバート・アインシュタインの
理論の手書き原稿や多数の書簡など、遺言により寄贈された8万点のアーカイブスが
順次公開されることになり、現在約2千点がWeb上で公開されているとのこと。
時事通信によれば、「アインシュタインはヘブライ大創設メンバーの1人」とのこと。
アルバート・アインシュタインの、理論の手書き原稿など約2000点の閲覧が可能 【エルサレム=井上亜希子】
相対性理論で知られるユダヤ人物理学者、アルバート・アインシュタインの、理論の手書き原稿や母親に宛てたはがきなど、関連書簡約8万点をウェブサイト上で公開するプロジェクトが19日、イスラエルのヘブライ大学で始まった。
公開されるのは、ヘブライ大の創立者の一人だったアインシュタインの死後、遺言により同大に寄贈された書簡など8万点。今のところ、自らの結婚式への招待状や高校時代の成績証明書など、約2000点の閲覧が可能となっている。 このうち、1919年に病気の母親に宛てられたはがきには、「病気に悩まないで済むよう、付き添ってあげたい」との記述があるなど、アインシュタインの人間的な側面を垣間見ることが出来る。今後公開される書簡の中には、21歳年下のかつての愛人からの手紙などもあるという。 URLは、http://www.alberteinstein.info/ (2012年3月21日08時49分 読売新聞)
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