2012年3月5日（月）

最新の映画　　【ヒューゴの不思議な発明】　に出てきたイザベルの祖父

パパ・ジョルジュことジョルジュ・メリエスが、実在の人物そのものである

ことを、ひとつ前の記事に書きましたが、その作品が残されているのです。

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　　　　　ジョルジュ・メリエス　の　【月世界旅行】　

　　４分４０秒ほどの処に、【ヒューゴの不思議な発明】で用いられた
　　月の顔に、宇宙船が突き刺さるところがあります。
　　しかし、あらゆる特撮手法が既に1902年に用いられているなんて凄いこと！

　　
　　【ヒューゴの不思議な発明】の中でも紹介されていた、フィルムのコマ
　　１コマ１コマに手作業で着色して『カラー映画』にしたという
　　【月世界旅行】　のカラー版の一部


　　こんな貴重な映像が【YouTube】で誰でも見られるとは、スゴイ世の中ですね。

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　　以下に、ジョルジュ・メリエスについて結構詳しい日本語情報

　　２０世紀の魔術師
～ジョルジュ・メリエスの魔法映画～

　　元々奇術師で自らの劇場を持っていたジョルジュ・メリエスは、映画にも奇術の手法を
　　活かし【the first "Cinemagician"】（最初の魔法映画師）と言われたそうです。

　　詳しい英語情報は、【Georges M醇Pli醇Qs】　
　　Wikipedia（http://en.wikipedia.org/wiki/Georges M醇Pli醇Qs）

　　　　　　　以下　【昨日の記事から　再掲】

　　　　　　

　Wikipedia　【ジョルジュ・メリエス】

マリー＝ジョルジュ＝ジャン・メリエス
（Marie Georges Jean M醇Pli醇Qs、1861年11月8日 - 1938年1月21日）は、フランスの映画製作者で、映画の創生期において様々な技術を開発した人物である。パリ出身。“世界初の職業映画監督”と言われている。

　SFXの創始者で、多重露光やディゾルブ、ストップモーションの原始的なものも開発した。
もともとはマジシャンで劇場経営者であったが、1895年、同じくフランスのリュミエール兄弟による映画の公開を見て映画製作に乗り出した。
　彼の最も有名な作品は1902年の映画『月世界旅行』である。題名の通り月へ探検に行く物語だが、1本の映画の中で複数のシーンがあり物語が存在するという、当時としては画期的なものであった。　

　　【世界映画史】　ジョルジュ・メリエス　にも、もう少し詳しく紹介されています。

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