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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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【ベートーヴェン交響曲全曲演奏会】 つづき : 第4番・第5番・第6番
2011年12月29日(木)

 きのう、2011年12月28日(水)に、アクロス福岡で開催された、

【ベートーヴェン交響曲全曲演奏会】の続きです。

 20分ほどの休憩の後、14:45から、第二部 【交響曲第4番】 から演奏開始。

 何度も聴いた曲ですが、やはり 【第5番・運命】 や 【第6番・田園】 とは異なり、

全てのフレーズを唄える訳ではなく、聴いてから「うん、そうだった、そうだった!」と云う感じ。

 第4番は、快活な曲だという印象があったのですが、第1楽章の冒頭は、こんなに重い入り方

だったのか? と徐々に思い出す感じでした。 

しかし、短い前置きが終わると聞き覚えのある快活なメロディとなりました。

 これも、やはりアップテンポな演奏で、新鮮でした。

 15分ほどの休憩を挟んで、 【交響曲第5番・運命】 の演奏から再開。

 いわゆる『ダダダダーン!ダダダダーン!』の有名な冒頭から相変わらず、速いテンポ。

しかし、繰り返し記号は第1楽章も第4楽章も全て楽譜通り繰り返しています。(時間が無いのに?)

第2楽章も普通、常識的に考えられる範囲の最高速よりも、まだ速い感じ。どんどん進んでゆく!

 当然、第3楽章もコントラバスの苦労もお構いなしのアップテンポ。

第4楽章も提示部の繰り返し記号を忠実に演奏しましたが、超特急な感じ。

そのままクライマックスに突入! あっという間に終わったという雰囲気。

 再び20分ほどの休憩を挟んで、 【交響曲第6番・田園】 の演奏から再開。

 ホルンが活躍する曲ですが、この曲ではソロホルンは女性奏者。透き通った美しい通る音を響かせて

いました。 処どころ音が外れましたが、御愛嬌で大過なく役を果たしていました。

第5楽章まで、そのホルンの美しい響きは生き続けました。

 この曲では、第2楽章と第5楽章にゆったり感が欲しい処ですが、第2楽章では小川はゆったりではなく、

サラサラ流れているという感じでしたし、第5楽章では嵐のあとの静かな気分というよりは高揚した

雰囲気とでもいうような速いテンポでした。

 

 どの曲も、想定外の速さで演奏されましたが、それでも演奏としては上出来の方でした。 


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