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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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「津波てんでんこ」 訴え続けた 山下文男さん 死去
2011年12月14日(水)

 津波の時は、人のことは構わず、自分が助かることだけを考えて逃げろ! 

を意味する「津波てんでんこ」を訴え続けた、津波研究家の山下文男さんが

亡くなられた。 享年 87才。

 東日本大震災の際は、岩手県陸前高田市の病院に入院中でしたが、病院の4階に

ある病室で、首まで水につかりながら夢中でカーテンにしがみついて助かった

とのことでした。

 御冥福をお祈り申し上げます。


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「津波てんでんこ」訴え続けた山下文男さん死去
 (読売新聞) - 2011年12月14日(水)00:17

 津波の際は、てんでんばらばらで逃げることを意味する岩手県三陸地方の伝承「津波てんでんこ」の重要性を訴え続けた津波史研究家、 山下文男 ( やましたふみお ) さんが13日、肺炎のため盛岡市の病院で死去した。

 87歳だった。告別式は17日午後1時、同県大船渡市盛町みどり町20の1花祭苑。喪主は長男、 允一 ( まさかず ) 氏。

 大船渡市生まれ。1896年の明治三陸地震津波で祖母ら親族3人が犠牲になり、9歳だった1933年の昭和三陸地震津波では高台に逃げて、難を逃れた。自らの体験を踏まえ、近代日本の津波史を研究。「『津波てんでんこ』近代日本の津波史」(新日本出版社)などの著作を通じ、津波の恐ろしさを訴え続けた。近年は津波の記憶を風化させまいと、学校などで体験を語る活動にも取り組んでいた。

 東日本大震災では、陸前高田市の病院に入院中、津波に襲われた。共産党中央委員会の文化部長も務めた。 


山下文男氏死去=津波史研究、「てんでんこ」広める
 (時事通信) - 2011年12月14日(水)12:03

 山下 文男氏(やました・ふみお=津波史研究者)13日午前0時34分、肺炎のため盛岡市の病院で死去、87歳。岩手県出身。連絡先は同県大船渡市三陸町綾里石浜22の1の長男允一(まさかず)氏。葬儀は17日午後1時から大船渡市盛町みどり町20の1の花祭苑で。喪主は允一氏。

 33年の昭和三陸地震の大津波体験から、津波が来たらてんでんばらばらに逃げるという意味の「津波てんでんこ」を広め、津波の研究を続けた。著書に「哀史 三陸大津波」「津波ものがたり」など。東日本大震災発生時は同県陸前高田市の病院に入院中で、病室があった4階まで津波が押し寄せたが、カーテンにしがみついて助かった。 

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九死に一生得た津波災害史研究者/山下文男さんをお見舞い
 岩手の元党県委員長ら

 2011年3月20日(日) - 「しんぶん赤旗」
 

 日本共産党中央委員会の元文化部長で津波災害史研究者の山下文男さん(87)は、岩手県陸前高田市の病院に入院中、東日本大震災の大津波に遭いました。九死に一生を得て救出されました。

 党岩手県委員会の元委員長、宮脇善雄さんは19日、津波災害研究で山下さんと30年来のつきあいがある牛山靖夫さん、県革新懇事務局長の加藤辰男さんとともに、花巻市の病院を退院してホテルに滞在している山下さんを見舞いました。

 宮脇さんたちは、山下さんの元気そうな様子を見て「本当に大変な津波だった。何より無事でよかった」と声が弾みます。妻のたきさんも「家はつぶれて屋根だけになりましたが、なんとか助かりました。ありがとうございました」。互いの無事と再会を喜び合いました。

 病院の4階にある病室で、首まで水につかりながら夢中でカーテンにしがみついて助かった山下さん。今回の大津波を「想像を超えていた」と振り返り、これまでの津波災害対策に加えて、新しい対策が必要になっていると話しました。 (秋山強志)



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