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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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METライブビューイング  【サティアグラハ】 を見ました!
2011年12月12日(月)

先ゝ週の 【ジークフリート】 に続いて、METライブビューイング 、

 現代オペラ 【サティアグラハ】
     (フィリップ・グラス作曲) を 12月10日(土) に 見ました!
 
Satyagraha-img_3.jpg


扱っているテーマは、インド独立の父・ガンジー

その前半生である、南アフリカでの非暴力抵抗運動の原点をさぐる作劇。

 歌詞は、何と誰も知らない サンスクリット語。

 その上、物語の進行と歌詞は全く関係がなく、歌詞は 【サティアグラハ】 から

取られた象徴的なもの。 字幕も歌詞の訳ではなく、物語の状況を示すもの。

 楽曲は、単調な音形の繰り返しで、メロディ的なものは無く(全く無い訳でもないのだが)

うっかりすると睡魔に襲われてしまう状況。

 で、うっかり居眠りすると、状況設定の字幕を見落とすという次第。

 大体の雰囲気は解るオペラだったが、先のワグナー楽劇とは異質のもの。

Satyagraha-img_5.jpg

 物語は、三つの部分に別れ、それぞれの場面が

  「トルストイ」 「タゴール」 「キング牧師」 と 名付けられています。

 彼らが主張し、行動した思想との 『共感』 を見出しているのです。

   Satyagraha-img_6.jpg
   キング牧師は、第3幕中、スローモーションのパンとマイムで演説を続けます

METライブビューイング グラス《サティアグラハ》 - goo 映画
METライブビューイング
グラス《サティアグラハ》 - goo 映画



【サティアグラハ】公式サイト


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goo映画による紹介・解説 

 現代を代表する作曲家であり、『めぐりあう時間たち』など映画音楽でも絶大な人気を誇るフィリップ・グラスがガンジーの思想に惹かれて創り上げた20世紀の名作オペラ。波乱に満ちたガンジーの前半生の物語を演出するのは、光の輪のように美しいグラスの音楽。名テノール、R.クロフトが、当たり役のガンジーに再び挑戦する。日本では上演されたことのない、極めて貴重な作品。(作品資料より)

『解 説』
 「めぐりあう時間たち」などで、アカデミー作曲賞にもノミネートされたフィリップ・グラス作曲のオペラ。“インド独立の父”ガンジーの波乱に満ちた前半生を描く。主演はワーグナーの『ラインの黄金』などでも活躍するリチャード・クロフト。メトロポリタン歌劇場でのオペラ公演を映画館で上映するMETライブビューイングの一本。

『あらすじ』
 19世紀末から20世紀初頭の南アフリカ。インドで大臣の息子として生まれたガンジーは、弁護士として就職した南アフリカで激しい人種差別に出会い、抵抗運動にめざめる。彼が打ち出した方針は、「非暴力、不服従」を意味する「サティアグラハ」。南アフリカの現状を母国インドに伝え、在住インド人を差別する法律に反対するガンジーらの行動は弾圧もされるが、共感の輪も広がって行くのだった。
「魂への遠い旅」—本作は、そんな想いを味わわせてくれるオペラだ。現代を代表する作曲家であり、『めぐりあう時間たち』など映画音楽でも絶大な人気を誇るフィリップ・グラスがガンジーの思想に惹かれて創り上げた20世紀の名作オペラが、好評に応えて再演を迎える。波乱に満ちたガンジーの前半生の物語を演出するのは、光の輪のように美しいグラスの音楽。名テノール、R.クロフトが、当たり役のガンジーに再び挑戦する。日本では上演されたことがない、極めて貴重な作品。

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   キャスト ***(役 名)
リチャード・クロフト (Gandhi)
ラシェル・ダーキン (Schlesen)
キム・ジョセフソン (Kallenbach)
アルフレッド・ウォーカー (Rustomji)

演出 フェリム・マクダーモット
ジュリアン・クローチ
指揮 ダンテ・アンゾリーニ
 




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