2011年12月11日(日)
今、放送されている
NHK-ETV特集 【シリーズ 大震災発掘 第1回 埋もれた警告】
さすが、教育テレビスタッフが制作した番組だけあって、総合テレビとは異なる切り口。
如何に、電力会社と原子力安全保安院が、地震学者や津波学者の数々の警告や
実際に起こった大地震の経験を無視し続けててきたかを、厳しく描いている。
これを見てもフクシマ原発事故が防ぎ得たのに対処していなかったことによる
人災であることがハッキリと解る。 必見の番組。 (しかし、録画失敗!)
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NHK-ETV特集 【シリーズ 大震災発掘 第1回 埋もれた警告】 公式ホームページ紹介文より 震災後、日本の国土の地底に眠る大震災の痕跡を探る学問が注目を集めている。しかし、こうした学問に携わる多くの学者たちが、今回の大震災のはるか以前から今回のよ うな大災害を警告していた。 番組では「津波堆積物」の調査から過去の巨大津波の存在をつきとめ、危険性を訴えた研究者たちや、過去の地震の痕跡から強い地震への警告を発していた研究者たちの声などから、どうすれば、最新の研究成果を防災に生かすことができるのかを考えてゆく。

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テーマ:NHK
- ジャンル:テレビ・ラジオ
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