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せつない映画 【アントキノイノチ】
2011年12月5日(月)

 先週の土曜日(12/3) 映画 【アントキノイノチ】 を見ました。

一言でいって 『せつない映画』 でした。

Antoki001.jpg


 映画のテーマは、「遺品整理業」 というニッチな仕事。

でも、経営者の言葉として、この分野も新規参入が増えて競争が激しくなってきた模様。

 そういう中で、ようやく採用された心に傷を持つ若者が新入社員として入ってきて・・・

彼の指導に当たる先輩は、この仕事を始めて2年になる同年輩の女性。

 この女性も過去に心の傷を負ったことが次第に明らかになります。

 「遺品整理業」 と言っても、仕事の殆どは、主が居なくなった部屋の掃除。

大量のゴミの中から 【御供養品】 を選び出して、縁故者に渡す訳です。

 そういう仕事を続ける中で、亡くなった方々の「あの時の命」を感じるのです。

 最後の結末は書けませんが、あまりにも切なく、重苦しいものです。

 午後9時半からのレイトショーに観客10人ほどの淋しい入り。

     ******************

 原作は、さだ・まさし。

 主役の若者・永島杏平に岡田将生、仕事の先輩・久保田ゆきに榮倉奈々

岡田将生は、上背のある榮倉奈々(170cm)より、なお二回りほど背が高い。

アントキノイノチ - goo 映画
アントキノイノチ - goo 映画


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goo映画による解説・あらすじ 

作品解説・紹介 - アントキノイノチ
リンクするには

さだまさし原作の感動のベストセラーを映画化。遺品整理業という特殊な仕事を通して「命」の重さ、人と人が繋がる尊さを描いた。主人公、杏平は、吃音がある事から、学校でイジメを受けており、見て見ぬふりをする周囲の友達や先生への憤りから殺意を抱く。それは、「生きたい」杏平が自分を救うための魂の叫びであった。遺品整理業とは、様々な理由から死と向き合えない遺族に代わって遺品を整理する仕事。死と隣合わせになる事で描かれる「命」は、『おくりびと』に通じる深さがある。主演は、せつなさを演じる実力は、『僕の初恋をキミにささぐ』で実証済みの岡田将生、『余命1ヶ月の花嫁』の榮倉奈々他。監督は『感染列島』の瀬々敬久。

【解  説】
さだまさしの同名小説を「ヘヴンズ ストーリー」の瀬々敬久監督が映画化。遺品整理業という仕事を通して、もがき苦しみながらも成長する若者の姿を描く。出演は「プリンセス トヨトミ」の岡田将生、「東京公園」の榮倉奈々、「神様のカルテ」の原田泰造、「僕たちは世界を変えることができない。But,We wanna build a school in Cambodia.」の松坂桃李。

【あらすじ】
※ストーリーの結末が記載されていることがあります。ご注意ください

 高校時代に親友を“殺した”ことがきっかけで、心を閉ざしてしまった永島杏平(岡田将生)は、父・信介(吹越満)の紹介で遺品整理業“クーパーズ”で働くことになる。
 社長の古田(鶴見辰吾)は「荷物を片付けるだけではなく、遺族が心に区切りをつけるのを手伝う仕事だ」と杏平を迎える。先輩社員・佐相(原田泰造)、久保田ゆき(榮倉奈々)とともに現場に向かった杏平。

 死後1ヶ月経って遺体が発見されたその部屋では、ベッドは体液で汚れ、虫がチリのように部屋中に散乱していた。最初は誰もが怖気づくという現場に杏平は黙って向き合うが、ゆきに遺品整理のやり方を教わっている最中、彼女の手首にリストカットの跡を見つける……。
 3年前。生まれつき軽い吃音のある杏平は、高校時代、同じ山岳部の松井(松坂桃李)たちに陰でからかわれていた。そんな中、松井による陰湿ないじめと周囲の無関心に耐えられなくなった山木(染谷将太)が飛び降り自殺をする。その後、松井の悪意は表立って杏平へと向かい、何も抵抗できない杏平だったが、登山合宿で松井と二人きりになった時にふと殺意が生まれる。崖から足を踏み外した松井を突き落とそうとする杏平。結局、杏平は松井を助けるが、松井は「滑落した杏平を助けたのは自分だ」と周囲にうそぶく。
 だが文化祭当日、山岳部の展示室には松井を助ける杏平の写真が大きく飾られていた。顧問の教師が撮影していたのだ。それは、教師や同級生たちが松井の悪意や嘘を知っていながら、それを見過ごしていたという証拠だった。杏平は再び松井に殺意を抱き「なんで黙ってるんだよ」と叫びながら松井に刃を向けた……。

 ある日、ゆきは仕事中に依頼主の男性に手を触られ、悲鳴をあげ激しく震えた。心配した杏平は、仕事帰りにゆきを追いかけ、彼女はためらいながらも少しずつ自分の過去に起きた出来事を杏平に告げる。そのことでゆきは自分を責め続けていた。なぜ自分は生きているのか。自分の命は何なのか。何かを伝えようとするが言葉が見つからない杏平。
 そして、ゆきは杏平の前から姿を消した……。 



  キャスト・スタッフ 

キャスト (役名)
岡田将生 (永島杏平)
榮倉奈々 (久保田ゆき)
松坂桃李 (松井新太郎)
鶴見辰吾 (古田)
檀れい (岡島あかね)
染谷将太 (山木信夫)
柄本明 (井上正志)
堀部圭亮 (大沢稔)
吹越満 (永島信介)
津田寛治 (萩原先生)
宮崎美子 (美智子)
原田泰造 (佐相)
洞口依子 (逸美)

スタッフ
監督 瀬々敬久
脚本 田中幸子
瀬々敬久
原作 さだまさし
企画 平野隆
下田淳行
音楽 村松崇継
主題曲/主題歌 GReeeeN
 




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映画「アントキノイノチ」二人のファンなら見てもいいかな

「アントキノイノチ」★★★ 岡田将生、榮倉奈々、松坂桃李、原田泰造、 染谷将太、檀れい、鶴見辰吾、柄本明、 堀部圭亮、吹越満、津田寛治、宮崎美子 出演 瀬々敬久 監督、 131分、 2011年11月19日公開 2011,日本,松竹 (原題:アントキノイノチ )
soramove【2011/12/15 07:01】