2011年10月26日(水)
曹洞宗大本山 【永平寺】 で シンポジウム
「いのちを慈しむ~原発を選ばないという生き方~」
を 開くという。
福島第一原発事故を機に生活を見つめ直そうとする活動の一貫であり、
当然、脱・原発の方向を示すものである。
シンポジウム 概要
日 時:2011年11月2日(水)午後1時から
講 演:中島哲演・明通寺住職 「原子力発電に反対する県民会議」代表委員(小浜市在住)
福島の現状報告:長谷川健一さん 福島県飯舘村の酪農家
討 論:在日韓国人の作家朴慶南さんを交えて
会 場:福井県吉田郡永平寺町の「緑の村四季の森文化館」
会 費:500円
企 画:「永平寺禅を学ぶ会」
敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」と新型転換炉「ふげん」(廃炉作業中)は、釈迦如来の両脇にいる「文殊菩薩(ぼさつ)」と「普賢菩薩」が名前の由来。講演を企画する「永平寺禅を学ぶ会」によると、永平寺が命名に関わった説もあり、西田正法事務局長(56)は「菩薩の知恵を借りて無事故を願ったのなら浅はかな考えだった。仏教者として世間にざんげすることから始めたい。シンポが負の遺産を子孫に残さない生き方を考えるきっかけになれば」としている。
******************************* ランキングの応援をよろしく  にほんブログ村 *******************************
「仏教者としてざんげしたい」永平寺が原発シンポ 2011年10月26日 読売新聞 曹洞宗大本山永平寺(福井県永平寺町志比)が11月2日、福島第一原発事故を機に生活を見つめ直そうと、シンポジウム「いのちを慈しむ~原発を選ばないという生き方~」を開く。 シンポでは、「原子力発電に反対する県民会議」代表委員で小浜市の中島哲演・明通寺住職が講演、福島県飯舘村の酪農家、長谷川健一さんが福島の現状を報告する。その後、人権などをテーマに講演活動している在日韓国人の作家朴慶南さんを交えて討論を行う。 敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」と新型転換炉「ふげん」(廃炉作業中)は、釈迦如来の両脇にいる「文殊菩薩(ぼさつ)」と「普賢菩薩」が名前の由来。講演を企画する「永平寺禅を学ぶ会」によると、永平寺が命名に関わった説もあり、西田正法事務局長(56)は「菩薩の知恵を借りて無事故を願ったのなら浅はかな考えだった。仏教者として世間にざんげすることから始めたい。シンポが負の遺産を子孫に残さない生き方を考えるきっかけになれば」としている。 会場は永平寺町山の「町緑の村四季の森文化館」で入場500円。午後1時開演。申し込みは、禅を学ぶ会事務局(0776・63・3456)。
******************************* ランキングの応援をよろしく  にほんブログ村 *******************************

- 関連記事
-
テーマ:宗教・信仰
- ジャンル:学問・文化・芸術
|