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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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【アジアフォーカス 福岡国際映画祭 】 で 【タンロンの歌姫】 を見る
2011年9月28日(水)

 JR博多シティ 【T・ジョイ博多】 で開催していた

   【 アジアフォーカス 福岡国際映画祭 】


      【 タンロンの歌姫 】    を 見ました。


 原題は、 【龍城琴者歌】 (Long Thanh cam gia ca) 
   英語表記は 【The Fate of A Songstress in Thang Long】
             (タンロンの ある女性歌手の運命)

Tanron_08.jpg

     ******************

 舞台は18世紀のベトナム。

 公用語はおそらく中国語らしく、「科挙制度」の話が冒頭にあり、文書が『漢文』(漢字を使用)で書かれていることが、映像で表現されます。

 そして、主人公(タンロンの歌姫)と恋に落ちる科挙に合格したエリートが筆で書く文字
【龍城琴者歌】 が、クローズアップされ、この映画のタイトルとなってゆきます。

 そして、この場面は映画の最後にも同じような形で現れます。

 当時の宮廷楽師を養成する学校の、厳しい中にも若い女性たちの屈託の無い日常が
描かれていて、冒頭はほのぼのとした雰囲気である。

 しかし、突如起こったクーデターによって、楽師も官僚も職を追われ逃亡の身になる。

 命からがらの逃避行のさなかに、主人公の男女が出会い、恋仲にはならないまま
それぞれの逃避行を続ける。

 乱も鎮まって数十年後、白髪混じりとなった この二人は偶然の再会を果すのだが・・・

     ******************

 宮廷音楽学校を優秀な成績で卒業し、宮廷楽師になるという役どころなのに、
月琴を奏でるヒロイン・カム(「琴」の意味)を演じるニャット・キム・アインの
指使いは全く様になっていない。 今どき珍しい 『役作り』 だ!

 NHKの大河ドラマでも、演奏シーンは結構 『無頓着』 だが、この映画はひどい。

 できないなら大写し(クローズアップ)しなければ良いのに、指使いがハッキリ見える
近影で演奏シーンの長回しをしている。 全く興ざめ。

 歌姫が主人公であり、音楽と演奏がこれを支える最大要素なのに、これではダメだ!
少なくとも一通りの演奏をできる女優を採用するか、訓練させるべきだろう。
 監督の責任だ!

 潔く、手だけ代役を使ってでも「月琴」の超絶技巧を見せて欲しかった。
音楽趣向の観客には物足りない映画であっただろう。

 まぁ、テーマは音楽ではなく政変に巻き込まれる人々というなら、題名を変えるべきだ。

 しかし、原題も英語表記も主題は 「歌手」(者歌:Songstress) となっている。

 なお、英語表記も日本語表記も 「Thang Long:タンロン」とされているが、映画の中では
「Long Thanh :ロンター」 と発音されていた。
 原題【龍城琴者歌】を日本語に置き換えれば「ロンターの琴歌手」というところか。



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【 アジアフォーカス 福岡国際映画祭 】 公式サイトより 

●監督
  ダオ・バー・ソン

●出演
  ニャット・キム・アイン  (歌姫・カム)
  クァィック・ゴック・ゴアン (トー・ニュー・科挙に合格した若手官僚)

●製作年
  2010年

●あらすじ 

タンロンの歌姫 / The Fate of A Songstress in Thang Long

 舞台は18世紀末、黎(レー)朝統治下のベトナム。首都タンロン(現ハノイ)の音楽学校に入学した主人公の少女は、師匠からカムという名が与えられ、宮廷の楽師となるべく修行に励む。

 長い修行ののち、遂に彼女は宮廷楽団への入団がゆるされた。だが、彼女の幸せは、同じ夜、勃発した兵乱により断ち切られる。カムは命からがら都を逃げだした。

 カムは、同じように逃げてきた若手官僚トー・ニューと偶然出会い、一夜を共にする。しかし、次の朝、互いを心を引かれながら、二人は別れる。

 戦乱の時代のベトナムを背景に、優れた腕を持ちながら時代の流れに翻弄されていく楽師(妓女でもある)と、読書人として国を憂える若き官僚の恋を描いた作品であり、不確かな時代に楽才のみにすがって生きていくカムのトー・ニューに対する儚き想いの哀しさに胸をつかれる。

 当時のベトナムの宮廷や衣装を丁寧に再現し、ベトナムの宮廷音楽を要所要所にちりばめた美しきベトナム歴史絵巻というべきものである。
 


  

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