2011年9月27日(火)
先日【孫文】 を見た後で、引続き
中国映画 【ようこそ、羊さま】 を見ました。
中国奥地の貧農が、地方政府から世話するように指示された外国産の【羊】 2頭を育てるために奮闘するという ちょっと喜劇調のシリアスな映画です。
獣医は、地元の羊には詳しいが、この外国産の羊を診るのは初めてで試行錯誤。
獣医も試行錯誤な位だから、老夫婦には全く未知の体験が続く。
その苦労ぶりを延々と描いている映画である。
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goo映画による解説【作品解説・紹介】
舞台は雲南省山間部の寒村。貧乏な村を救うため、役人が老夫婦に殖産用のつがいのアメリカ産羊を送る。 老夫婦は、何とか羊を増やそうと飼育を試みるが…。 その奮闘ぶりと、ことの顛末をシニカルそして不思議なユーモアで描く。 原作は夏天敏の同名小説。
2008年北京オリンピック、2010年上海万博と中国が大股で歩み始めています。中国映画は、歴史の荒波に揉まれた20世紀から、21世紀を迎え目覚しい経済発展を遂げつつある中国の姿を、余すところなく伝えています。2004年ドゥービル映画祭アジア映画賞、2005年ワシントンDCインディペンデント映画祭審査員大賞受賞作品。(作品資料より)
監督 リウ・ハオ 出演 スン・ユンクン ジアン・ジィクン 製作年 2004年 製作国 中国
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