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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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西南学院OB 橘フィル定演 で 第九
2011年9月18日(日)

 きょうは、特に予定がなかったので、インターネットで音楽を検索していたら、

あまり耳にしたことがない、【 橘フィルハーモニーオーケストラ 定期演奏会 】 が

アクロス福岡で開催されるという情報に行き当った。
 
20110918.jpg

 それほど、関心が向いた訳ではなかったが、演奏曲目をみてみると、

R.Wagner の 【ニュルンベルク の マイスタジンガー】 第一幕への前奏曲と、

L.v.Beethoven の 【交響曲 第9番 合唱付き An die Freude ! 】 であり

入場料も1000円ということで、素人オーケストラ ということを了解の上で

聴きにゆくことにした。

 ネット検索で 【橘フィルハーモニー】 を検索すると、【公式サイト】 が見つかった。


 その【公式サイト】 から今日の定期演奏会の情報を紹介すると・・・

     tpologo7.gif 

日 時
2011年 9月18日(日)
 開場/14:30
 開演/15:00

会 場
アクロス福岡シンフォニーホール
(福岡市中央区天神 アクロス福岡内)

指 揮
橘  直貴

独唱
  ソプラノ: 林 美和子
  アルト: 鞭 みちこ
  テノール: 山口 聡
  バリトン: 篠崎 和弘

合唱: 橘オーケストラ第九を歌う会
  (合唱指揮: 鞭 みちこ)
 
曲 目

ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より
    第1幕への前奏曲

ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調「合唱付き」
   
入場料 1,000円(全席自由)


[(財)福岡県教育文化奨学財団 助成事業]
   
主催 橘フィルハーモニーオーケストラ
共催 福岡県オーケストラ連絡会議
協賛 財団法人 アクロス福岡
後援 福岡市、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団、
   西南学院大学、福岡女学院音楽科卒業生会、テレビ西日本
 






チケット完売で、三階まで満席だったとのこと。

先程、演奏会が終わりました。


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【感想】

最近は、不景気のせいで、名の通ったオーケストラでも空席が目立つ処を
有名ソリストを招いている訳でもないのに、
チケット完売で満席とのアナウンスがあったが、3階まで埋まっていた。

これは大した事だと思う。
西南学院現役・OB 及び その家族・知り合い等など大動員だとしても快挙だ!
西南学院の愛校精神の現れともいえるだろう。

〔前半〕

ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より
 第1幕への前奏曲 のはずであるが、金管楽器群が舞台に乗っていない。

なるほど、大震災への鎮魂歌を演奏するつもりらしい。
おそらく、バッハの管弦楽組曲第3番から【アリア】でもやるのかも・・・

演奏前に場内アナウンスがあり、予想的中だった。

バッハの管弦楽組曲第3番から【アリア】
の弦楽合奏終了後、指揮者も楽団も長い沈黙時間を設けて、観客に黙祷を促す。

続いて、管楽器群が入場し、

「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より 第1幕への前奏曲

管楽器群が実力を発揮し、上出来でした。

元の曲想が勇壮なので、大抵は迫力ある演奏で誤魔化せるのですが、細かい部分まで
気を配った演奏だったと思います。
CDでは解らなかったホルンの音の動きの意外性に気付きました。

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〔後半〕




ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調「合唱付き」

第9交響曲(第九)のソリスト(歌手)たちは、『本格プロ歌手』という
訳ではなく、(たとえばバリトンの篠崎 和弘さんは、テレビ西日本職員)
『セミプロ』 乃至 『趣味プロ』 レベルではあるが、結構な声量で
最後まで破綻することなく歌いきっていた。


ホルンが全員?女性であることに驚き!
Generation GAP を感じる! (後でメンバー表を見ると男も1名居たが・・・)

 第九・第1楽章冒頭からある、5度音程の安定した弱音で長く伸ばす処も外さず、
頑張っていた。前列中央の女性が「第1ホルン」らしい。

 第2楽章のホルン・ソロも 第3楽章のホルン・ソロ も
それぞれ別の女性がやっていた。
 第3楽章のホルン・ソロ の女性()は、その重圧に耐えかねてか緊張のあまり
肝心のソロ部分は終始音程がやや低く、高い音を外していたがやむを得ないだろう。

)9/20 昼前に「オーケストラメンバーです 」さんからコメントを頂き
   第3楽章のホルン・ソロは、私が見落としていた唯一の 男性 が演奏していた
   そうで、女性陣の演奏は、完璧だったそうです。

 ホルン・パート4本には、もう一人『控え』ホルンの女性が一人居たが(総員5名)
各楽章で少しづつ出番があり、第4楽章ではテーマのメロディの処を吹いていた。

 第1楽章のコントラバスにより演奏される『ミステリアス・ピッチカート』部分は
期待をそれほど損なわず、そこそこ良かった。(この部分は大好き)

     *************

 全体として、弦楽器の「フレーズ出だしの音」が不安定で定まらない。
指板上の指の位置が音を出さなけりゃ解らないというのが『アマオケ』の弱さ。

 特に第2楽章は、短い前奏の後は、第2ヴァイオリンから始まるので、特に音程の
不安定さが目立っていた。

     *************

 指揮者の意向であるとは思うのだが、第1楽章のテンポは私的には速過ぎ!
その上、むつかしい細かいパッセージが続くと、段々走り(意図せぬ加速)始めて
若干制御不能気味になっていたように思う(私の感触の上で・・・)。

 第2楽章は、提示部のリピートを楽譜通りに行なった。
ずっと同じパターンが繰り返されるので、普通、省略する場合が多い。

 第3楽章も、私的にはテンポが速過ぎ。
多くの指揮者がゆったりと歌わせる傾向が強いのだが。
ベートーヴェン先生も 【Adagio molto e Cantabile】 (ゆったり 充分歌うように)
と指定しているのだが・・・
ファゴットの『入り』は、上手くいった。

先ほど書いたように、第4ホルンを務めた女性の(実は男性の)ソロが可哀想な結果に
・・・
しかし、ソロの後は、立ち直って、泣かずに?最後まで務めていた。

 第4楽章への繋ぎは、アタッカ(休み無し) ではなく、しばし休みを入れた。
 冒頭の木管楽器群によるファンファーレでは、アクセント役のトランペットの
音量が大きすぎて(張り切りすぎて)「ドドソソ・ソソドド」と「ド・ソ」だけの音が
木管のファンファーレの音の流れをかき消してしまっていた。
バランス調整をすべき指揮者の配慮不足!

 第一部のオーケストラ演奏に続く、第二部合唱付き部分の冒頭が始まる。

テレビ西日本職員が冒頭歌い上げる「おお友よ!そのような音色ではなく・・・」
と始まるバリトン・ソロは、期待以上の出来だった。
もちろん本格プロ歌手と比べると響きは足りないが、二階席でも充分聞き取れる!

 他のソリストもまずますの出来だった。

 合唱が始まると、段々と走り出したが、途中の管弦楽だけでフーガを演奏する処で
指揮者がテンポ設定の指示を一生懸命送り続けて、ようやく安定した。

 その後は、それほど走ってしまうこともなく、最後まで歌い上げた。

 しかし、アマオケではあっても、やはりベートーヴェン&シラーの歌詞は、
今の日本の状況を励ますようなメッセージとして受け取ってしまい、感動した。

 " Seid umschlungen Millionen diesen Kuss der ganzen Welt !"

 (百万の人々よ歓喜に抱かれよ 歓喜の口づけを全世界に!)





 第九 終了後も長く鳴り止まない拍手に応えて、合唱もソリストも一緒になって
【アヴェ ベルム コルプス】 が演奏された。 これも定番アンコール曲である。



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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

この記事に対するコメント

「オーケストラメンバーです」 さん

コメントありがとうございます。

オペラグラスを持っていっていなかったので、ちょっと勘違いしたようですが、その4番ホルンのソロの際に、3番ホルンの女性がホルンを演奏状態に構えていたように見えたので・・・

記事を修正しておきます。

なお、スコアを見たのは確か中学生の時で云十年前のことにつき、第3と第4ホルンは勘違いしていました。

御指摘ありがとうございます。

他のメンバーの方々にも、この記事をご紹介頂いて、もっとツッコミや反論やら御感想を入れて頂けると嬉しいです。

【2011/09/20 13:36】 URL | JUNSKY 管理人 #96q68/9Y [ 編集]


ご来場いただき+なかなか読みの深い感想をUPして頂き有難うございました。

で・・本人の名誉のために補足しますが、3楽章の「!!!」(昔は九響でも、あんなのしょっちゅうでしたが)は、
女の子でなく、一人だけいた男4番ホルン(スコアを見ればわかりますが4番ホルンのパートに書かれています)の「!!!」です。
女性連中は完璧でした。

【2011/09/20 11:56】 URL | オーケストラメンバーです #- [ 編集]



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