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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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宝塚歌劇 『マジシャンの憂鬱』
京都に行ったついでに、12日に宝塚まで足を伸ばし、宝塚歌劇を久しぶりに見ました。

この公演は月組公演。
主役は、瀬奈 じゅん(男役TOP)と彩乃 かなみ(娘役TOP)

今回はいつもと少し異なる構成。
最初第一幕にショーがあり、
第二幕に『お芝居』を配置している。

2007Augrevue_img.jpg


ショーの方は、『MAHOROBA』-遥か彼方YAMATO- と題して、イザナギ・イザナミの国造りのエピソードからアマテラス、ヤマトタケルと時代を超越して神話の世界を描きながら、日本各地に伝わる民俗音楽を現代風に再構成した音楽ショー。

宝塚HPの解説では以下の通り
【 時代を超えて伝承されてきた伝統芸能、民族舞踊にスポットを当て、洋楽のリズム感や華やかさを織り込みながら、古典の面白味、エッセンスを込めたショー作品。過去と未来、生と死、北と南といった両極を行き来しつつ、春の芽生え、夏の猛々しさ、実りの秋、冬の厳しさから再生の春へと移り変わる、アジアのみならず世界に誇る、日本の四季の変わらぬ豊かさ、美しさを表現する。気鋭の三味線奏者・上妻宏光氏がクライマックスシーンの音楽を担当。】

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おかげさまで、累計1万4千アクセスを超えました。
ありがとうございました。

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お芝居(ミュージカル)の方は、『マジシャンの憂鬱』と題し、
クローズアップ・マジシャンに飛び込む『透視での人探し』がテーマ。

この荒筋(宝塚HPより)は、【続き】をご覧下さい。
poster2007Aug.jpg


   ☆☆☆☆☆

ミュージカル
『マジシャンの憂鬱』
作・演出/正塚晴彦

[解 説]
 ダンディなマジシャンが、皇太子妃の事故死の真相解明を依頼されたことから、皇太子妃の侍女と共に、事件解決に当たる過程を通して、個性の違う男女が、如何に出会い、如何に反目し、やがては心を通わせていくかを描いた、宝塚歌劇らしい華やかで夢のあるミュージカル作品。

 20世紀中葉のヨーロッパのとある国。シャンドールは上流階級では有名なクロースアップマジシャンである。ある日、貴族の女性から愛犬が行方不明であることを聞いたシャンドールは、一枚のカードをその愛犬に見立て、それを探し出すというマジックを即興で演じてみせる。後日、シャンドールは愛犬が彼の予測したのとほとんど変わらない状況で、無事に発見されたという知らせを受け取る。この事が発端となり、彼のもとには風変わりな依頼が舞い込み始める。彼は、一時の慰めになればと、依頼者からの情報をもとに即興で構成したマジックを披露する。しかしそのいくつかが実際に解決してしまい、人々の間では、シャンドールの透視能力の噂がまことしやかに囁かれ始める。

 そんなある日、シャンドールは皇太子ボルディジャールの極秘の訪問を受ける。皇太子はシャンドールに、3年前に事故死した妃マレークの死の真相を突き止めて欲しいと請願する。皇太子曰く、マレークは夜毎夢枕に立ち、自分は謀殺されたと訴えるという。マレークの無念を晴らしたいと切々と語る皇太子を前に、シャンドールは透視能力など嘘であると白状するわけにもいかず、依頼を引き受けてしまう。彼にできることはただ一つ、結局マレークの死は事故死であると結論づける事。そう考えたシャンドールは、早速行動を開始する。

 調査を開始したシャンドールの身の回りには不可解な出来事が起こり始める。それは、かねてからの相談相手であるラースローやジグモンドについても同様であった。事故現場を訪れたシャンドールは、狙撃され危うく命を落としかける。彼を救ったのは、ヴェロニカという元マレークの侍女であった。最早、皇太子妃の暗殺を疑う余地はなかった。そしてヴェロニカ達もまた、マレークの死に疑問を持っていた。シャンドールはあるアイディアを思いつく・・・・・・。
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テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

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