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観劇レビュー&旅行記
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カロリー制限に注意! 低栄養は老化の進行を早める?!
2011年2月22日(火)

 私も、『糖尿病教育入院』以来、エネルギー制限(目標 1500kcal/日)に努めているが、

相当制限したつもりでも、1800 や 2000 kcal になっている。

 しかし産経新聞記事に依れば、 1500kcal/日 は、とんでもなく「低栄養状態」と

なりそうだ。 前年度の「エネルギー摂取量」は、戦後の食糧不足の時期を下回るとのこと。

 厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、平成21年の日本人1人の1日当たりのエルギー摂取量は1861キロカロリー。
一時は2200キロカロリーを超えたこともあったが、その後は減少が続き、現在は終戦直後だった昭和21年の1903キロカロリーを下回っている。 

 
 低栄養の状態になれば老化の進行が早まるらしいから注意が必要だ。

 特に『50代以下』は男女とも「エネルギー摂取量の減少が目立つ」という。

■50代以下が減少幅大

 エネルギー摂取量の推移を見ると、減少が目立つのは男女とも50代以下という。

 厚生労働省の国民健康・栄養調査で平成7年と21年のエネルギー摂取量を比較すると、
男性では30代が267キロカロリー減少。
50代も249キロカロリー減、
20代、40代も200キロカロリー近く減っている。
女性でも50代以下がいずれも200キロカロリー近く減少し、
男女とも60代以上は減少幅が小さくなっている。 


  クワバラ!クワバラ!

     ************

低栄養の兆候-8項目のチェック表
(1)10品目(肉類、卵、魚介類、牛乳、緑黄色野菜、大豆製品、
    いも類、果物、海藻類、油脂類)を毎日とれていない
(2)食べ物を十分に買えない
(3)1人で簡単な食事をすることが多い
(4)1日に3種類以上薬を飲んでいる
(5)この3カ月間で体重が1キロ以上減った
(6)この3カ月間で強いストレスがあった
(7)この3カ月間で急性の病気になった
(8)1年以内に転倒したことがある。


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  お年寄りは低栄養に注意 食事、調理方法を多様に 

      (産経新聞)  2011年2月22日(火)08:00

 適切な食物摂取ができず、栄養状態が悪化していることを指す「低栄養」。日本人のエネルギー摂取量は徐々に減り、近年では終戦直後レベルにまで下落しているとされる状況で、専門家からは低栄養を問題視する声が上がっている。お年寄りが低栄養になると老化を加速させるため、食事を多様化することなどで防止を図るのが重要だという。(森本昌彦)

                   ◇

 ◆終戦直後より低下

 「『メタボ』や『飽食の時代』と言っているうちに、国民が萎縮してどんどん低栄養に向かっている」。人間総合科学大学大学院教授(老年学)で日本応用老年学会理事長の柴田博さんはこう警鐘を鳴らす。

 厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、平成21年の日本人1人の1日当たりのエネルギー摂取量は1861キロカロリー。一時は2200キロカロリーを超えたこともあったが、その後は減少が続き、現在は終戦直後だった昭和21年の1903キロカロリーを下回っている。

 年代に関係なく、低栄養は歓迎すべき事態ではないが、お年寄りが低栄養の状態になれば老化の進行が早まる。具体的には、免疫力が低下したり、筋肉が減少したり、骨が弱まったりする。その結果、感染症や転倒して骨折する危険性が出てくるという。

 お年寄りが低栄養状態に陥る原因として、柴田教授は加齢による食欲減退や摂食、のみ込む機能などの低下を挙げる。このほか、「買い物難民」に代表される買い物できる場所が減っている環境面なども指摘する。さらに、「『粗食が体に良い』という認識や『健康に良い』といわれる特定食品を重点的に食べるといった偏った食品摂取も関係している」という。

 ◆偏った食事は危険

 とはいえ、自分に低栄養の兆候があるかどうかについてはなかなか分からない。どうやって認識すればいいのか。柴田教授は8項目のチェック表を作成し、パンフレット『今日から実践!安心食生活』(社会保険出版社)の中で紹介している。

 8項目は、(1)10品目(肉類、卵、魚介類、牛乳、緑黄色野菜、大豆製品、いも類、果物、海藻類、油脂類)を毎日とれていない(2)食べ物を十分に買えない(3)1人で簡単な食事をすることが多い(4)1日に3種類以上薬を飲んでいる(5)この3カ月間で体重が1キロ以上減った(6)この3カ月間で強いストレスがあった(7)この3カ月間で急性の病気になった(8)1年以内に転倒したことがある。1項目でも該当したら、生活の改善を考えた方がいいという。

 低栄養にならないためには、3食をバランスよくとるのはもちろん、多様な食生活を実現することが必要という。柴田教授は「特定の食品だけを食べているとリスクが蓄積する。食事や調理方法を多様化しないといけない」とアドバイスしている。

                   ◇

 ■50代以下が減少幅大

 エネルギー摂取量の推移を見ると、減少が目立つのは男女とも50代以下という。

 厚生労働省の国民健康・栄養調査で平成7年と21年のエネルギー摂取量を比較すると、男性では30代が267キロカロリー減少。50代も249キロカロリー減、20代、40代も200キロカロリー近く減っている。女性でも50代以下がいずれも200キロカロリー近く減少し、男女とも60代以上は減少幅が小さくなっている。

 柴田教授は若い年代でのエネルギー摂取量の低下を問題視しており、「日本全体が低栄養化に入っているといえなくもない状況だ」と指摘している。 



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テーマ:健康管理 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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