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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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それでもボクはやってない
ナイトショーで「それでもボクはやってない」を見ました。

2時間25分に及ぶ大作ですが、後半は法定場面の連続。
それでも、眠気をもよおさず最後まで見られたのは、緊迫感ある運びのため。

冤罪は、警察の取調べだけではなく、検察の取調べだけではなく、裁判でも造られる。
警察や、検察は被疑者の主張には耳も傾けない。
起訴されれば、99.9%有罪。
否認事件でも97%有罪。
という事実などが示されます。

なかでも、裁判長が突然代わったという場面では、
「裁判長にとって、刑事事件で無罪を言い渡すのは、国家権力が下した決定(起訴したこと)に反対し、国家権力の威信に傷をつけること。」
「だから、刑事事件で無罪を何度も出す裁判官は飛ばされることもある」
裁判官は通常数百件の事案を抱えている。だから、被疑者とされた側が積極的に動かないと真剣に取組んでくれない」

また、最初に当番弁護士の国選弁護人が「争わず、認めてしまった方が、釈放も早い」と促すところは、無償ボランティアの国選案件に熱心にならない弁護士の限界も示していて、(ドラマでは、この弁護士はこれまで積極的に冤罪事件に取組んできたが裁判に負けてショックを受けているという設定だが)さもありなんの感であった。

これを見ていると、「なんで私が犯人なの」と言った畠山鈴香さんが、言ってもいないことを警察も検察も作文してマスコミに発表し、弁護士もその線で情状だけで切り抜けようとしていた、あの事件の全過程が鮮明に「了見」された気がする。

映画は、「痴漢事件」をテーマにしているが、役所広司扮する弁護士が、「これは国家権力との闘いだ」というような意味の発言をしているところにも、現在の司法制度の問題を強く問う映画であることも確かである。

配役としては、役所広司の熱演もさることながら、最初「痴漢の弁護などイヤだ」と言っていたが、先輩(所長?)弁護士(役所広司)に促されて、疑いながらも次第に被疑者を信用してゆく女性弁護士を瀬戸朝香が好演している。
最終弁論が、原稿を手にして「棒読み」となっているのは、おそらく初めて最終弁論を述べるという設定で、演技としてだと見たい。

被疑者(加瀬 亮)の友人役の山本耕史も、友人のために大奮闘する親友役として、いい味を出している。
こんな親友が誰にでも居れば良いのだが・・・

この種の映画に必ず出る竹中直人は、ほんのちょい役だった。
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『それでもボクはやってない』

明日裁かれるのはあなたかもしれない・・・ ? ■監督・脚本 周防正行  ■キャスト 加瀬亮、役所広司、瀬戸朝香、山本耕史、光石研、尾美としのり、田口浩正、高橋長英、本田博太郎、竹中直人      □オフィシャルサイト  『それでもボクはやってない』 就職...
京の昼寝~♪【2007/10/21 11:47】