2010年10月25日(月)
先週の週末の公開初日(10/23・土)に、蒼井優さん 主演の
映画 【雷桜】 を 見ました。

相手役の 岡田将生さん も 主役なのでしょうが、
蒼井優さんに比べてしまい、どうみても見劣りします。
世間知らずな二人が偶然遭遇して、恋に 『落ちる』 という
割とオーソドックスなラヴストーリーですが、

舞台を江戸時代、
男は、徳川家で育ち、外の様子をほとんど知らない心を病んだ御曹司、
女は、山中で育ち、里の人とも交流の無い「天狗」を装う野性児、
とした処が、少し趣のあるところで、

山や草原の美しい風景や、菜の花や桜花などの美しく咲き誇る光景が
見ていて爽快です。

蒼井優好きな方には、たまらない映画でしょう。
23:30 からの上映に、観客8人ほど・・・
 雷桜 - goo 映画
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goo 映画による 【作品紹介と解説】 徳川将軍・家斉の十七男に生まれた斉道。 母を亡くし親の愛情を知らずに育った彼は、心に病を抱えていた。療養を兼ねて家臣の瀬田助次郎の故郷・瀬田村を訪れた彼は、天狗が住むと言われる瀬田山で、女の天狗と出会う。 その正体は、幼い頃に誘拐され、山奥で育てられていた瀬田助次郎の妹・遊だった。世間を知らず奔放な遊に、斉道は惹かれていく。
雷に打たれた銀杏の上から銀杏が芽を出した巨木・雷桜の前で、二人は恋に落ちる…。
『ヴァイブレータ』の廣木隆一監督が、宇江佐真理の同名小説を映画化したラブストーリー。
江戸時代を舞台にしているが、時代劇と言うよりも切ない愛の物語と言った方が適切だろう。
初めての恋に落ちた身分違いの二人の姿を、美しい自然の風景の中でリリカルに描いている。
心に病を抱えて生きる孤独な将軍家の息子を演じたのは『ホノカアボーイ』『悪人』など躍進目覚ましい岡田将生。孤独のあまり精神を病んでいた青年が、愛を知り、人の心の痛みを知っていく姿を切なく演じている。
幼い頃に誘拐され、山奥で奔放に育った雷(遊)を演じた蒼井優も、山に乗り野を駆ける“天狗”が、恋を知て“女性”として成長していく姿を見事に体現している。

【スタッフ・キャスト】 監督:廣木隆一
原作:宇江佐真理 【雷桜】
出演 蒼井優・岡田将生
柄本明 (この方、最近出ずっぱり、 この映画館の中でも3作位に同時出演?) 小出恵介・時任三郎・宮崎美子・和田聰宏 須藤理彩・若葉竜也・忍成修吾・村上淳 高良健吾・柄本佑・大杉漣・ベンガル 池畑慎之介(ピーター)・坂東三津五郎
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テーマ:日本映画
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