2010年10月13日(水)
11日も午前中の空き時間を利用して、
名古屋ボストン美術館
を訪れました。

ボストン美術館 浮世絵名品展
【錦絵の黄金時代】

と題して、清長・歌麿・写楽 の浮世絵を中心に数多くの浮世絵を展示していました。
開催期間:2010年10月9日(土)~2011年1月30日(日)
この「企画展」だけで、別の「常設展示」スペースは無いようでした。

 ギリシャ風の「飾り柱」と現代的大判ガラス窓

エントランスホールには、ポール・ゴーギャン の 有名な

のレプリカが飾られていました。 (4m×1.5m位の大きさ)
(絵画部分を「クリック」 ⇒ 「全画面表示」で拡大できます)
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公式サイト より 紹介文 を引用
「錦絵の黄金時代―清長、歌麿、写楽」展
が開幕しました!
好評をいただいた 「ボストン美術館 浮世絵名品展」(2008年開催)の第2弾となる今回は、江戸時代の天明・寛政期に活躍した鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽の3大絵師の作品を中心に色鮮やかな浮世絵約140点を紹介します。
町人文化が花開いたこの時代は、個性豊かな絵師たちがこれまでにない斬新な構図と色合いの作品を次々と生み出し、まさに錦絵の黄金時代でした。 アメリカのボストン美術館には5万点にのぼる浮世絵版画と、多くの版木・肉筆画が所蔵されており、その質の高さと数量は世界一の規模と評されています。 加えて、これまでほとんど公開されてこなかったためコンディションは抜群です。
明治期にアメリカに渡って以来、この度一世紀ぶりの“里帰り”となります。
極めて珍しい清長の初期作品や歌麿の役者絵、歌麿芸術の絶頂期とされる雲母摺(きらずり)の美人大首絵、そして21点の写楽の役者絵など選りすぐりの名品を一堂に公開します。 作品をよりお楽しみいただく音声ガイド、図録、関連書籍、グッズをご用意してお待ちいたしております。

 鳥居清長 《雛形若菜の初模様 丁子屋内 丁山 しをり つまき》
 喜多川歌麿 《当世踊子揃 鷺娘》
 東洲斎写楽 《松本米三郎のけはい坂の少将、実はしのぶ》 Photograph (c) 2010Museum of Fine Arts, Boston
(上記画像は 公式サイト より 拝借)
これ以外の「錦絵」も、公式サイトの 見どころ のページで御覧頂けます。
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