2010年6月23日(水)
久々のTVレビューです。

児童虐待と母子の関係を深く しかし、静かにじっくり描く秀作である。
特に、主役のこども継美≪道木怜南≫(7) を演じている 芦田愛菜 が抜群にうまい。 長いセリフを子どもらしく自然に演じていて違和感が無い。
前にも書いたが、映画 【告白】 にも中学生に殺される幼児を演じています。 こちらは、ほとんどセリフがない。
NHK 【火の魚】 で、老作家に原稿を催促する“敏腕”編集者を演じた尾野真千子が、 『実の子・道木怜南』を虐待し、衰弱させてゴミ袋に入れてゴミ置き場に捨てると言う 退廃した女の役どころを熱演しています。
他にも、田中裕子、高畑淳子などベテランが重要な役どころを荷っています。
今日が最終回のようなので、一言書いた次第です。 最終回拡大版が今さっき終わりました。
感動のラストでした。
 (画像をクリックで少し拡大)
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【Wikipedia】による解説 現代を生きる女性の「母性」をテーマにした社会派サスペンスドラマ。完全オリジナルストーリーで脚本の坂元裕二による書き下ろし作品。松雪泰子にとっては約3年ぶりの連続ドラマ出演で、主演は約12年ぶりである。
田中裕子は1986年にTBS系列で放送された『花嫁人形は眠らない』以来、24年ぶりに民放の連続ドラマに出演。また、NHK朝の連続テレビ小説『ウェルかめ』の主演で注目を浴びた倉科カナは民放のプライムタイムでの連続ドラマは初出演である。
キャッチコピーは「母性は女性を狂わせる。」。
【小学校教師・奈緒は、母親から虐待を受けていた生徒・怜南に「母性」を覚える。衝動的に怜南の母親になる決意をした奈緒は学校に退職願いを出し、2人だけの逃避行生活が始まる。】
【スタッフ】
脚本 坂元裕二 演出 水田伸生 長沼誠 ほか
プロデューサー 次屋尚 千葉行利
【キャスト】
鈴原 籐子 ・・・ 高畑淳子 鈴原 奈緒 ・・・ 松雪泰子 鈴原 芽衣 ・・・ 酒井若菜 鈴原 果歩 ・・・ 倉科カナ
道木 怜南 ・・・ 芦田愛菜(子役)
道木 仁美 ・・・ 尾野真千子 浦上 真人 ・・・ 綾野 剛
木俣 耕平 ・・・ 川村陽介 加山 圭吾 ・・・ 音尾琢真
藤吉 健輔 ・・・ 田中 実 藤吉 駿輔 ・・・ 山本耕史
望月 葉菜 ・・・ 田中裕子 柚川 珠美 ・・・ 市川実和子 ほか
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テーマ:テレビドラマ
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