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観劇レビュー&旅行記
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坂本龍馬が後藤象二郎へあてた手紙の「下書き」発見
2010年6月16日(水)

 今日は、なんと言ってもこの話題。

坂本龍馬が土佐藩から大政奉還を将軍に建議させるために
“宿敵”後藤象二郎宛に書いた手紙の下書きが見つかったとのこと。

写真を見ると下書きというのに中々達筆のようである。

          途中に書き間違えた部分(中央上)が見られる
acd1006161236005-p1.jpg

          坂本龍馬が後藤象二郎にあてた手紙の下書き。
          =16日午前、高知市の県立坂本龍馬記念館
            MSN 産経ニュース 2010.6.16 12:35 

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竜馬自筆の手紙見つかる=後藤象二郎あて下書き―大政奉還諮問の日付・高知(時事通信) - goo ニュース

竜馬の手紙の下書き発見 象二郎あて、「決死の覚悟」で(共同通信) - goo ニュース

      【下の写真は、高知新聞Webサイトよりコピペ】
RyomaLetter2010Jun16.jpg
          (画像をクリックで少し拡大)

龍馬直筆の新資料確認
 大政奉還時の手紙草案
 

      高知新聞  2010年6月16日(水) 09:40
 大政奉還建白書の採否をめぐり、坂本龍馬が後藤象二郎を激励した1867(慶応3)年10月13日付の有名な手紙の草案が、15日までに確認された。龍馬直筆の書簡類は140通が伝わるが、全く知られていなかった新資料。筆跡や紙質から、県立坂本龍馬記念館が「龍馬の筆に間違いない」と判断した。所有者の吾川郡いの町、南道(おさむ)さん(86)は、同館に寄託する考えで、来月17日から始まる同館の企画展で公開される。


一番長い日緊迫感如実に

  龍馬大政奉還時の手紙草案

      高知新聞  2010年06月16日 09時30分
 「鎌府以来武門ニ帰せる大権を解かしむるの重事なれバ」――新たに確認された坂本龍馬の手紙の草案には、鎌倉幕府以来700年近く続いた武家政権を返上させる大政奉還への思いが、強い筆致で記されている。歴史の転換点に直面した緊迫感とともに、控えを取っておく周到さも見え隠れし、龍馬の人物像に近づく貴重な資料となりそうだ。
  


象二郎あて龍馬の手紙草案、高知の民家で発見 

         読売新聞 2010年6月16日(水)03:14

 幕末の志士・坂本龍馬が、土佐藩重臣の後藤象二郎にあてた手紙の草案が、高知県いの町の民家で見つかり、県立坂本龍馬記念館が15日、確認した。

 大政奉還を15代将軍徳川慶喜に迫るため、京都・二条城へ向かう後藤を、「もし失敗したら、私も海援隊を率いて将軍を襲う覚悟。墓の下でお目にかかりましょう」と激励する内容。後藤に渡った手紙そのものは行方不明のままで、写真しか残っていなかった。同館は「大政奉還の原案を考え、時代を動かそうとする龍馬の覚悟と緊張が伝わる第一級の資料」と評価している。

 手紙は縦20センチ、横78センチで、大政奉還前日の慶応3年(1867年)10月13日付。大政奉還に失敗し「天下の大機会」を逃せば、薩長から責めを負わされると、緊迫した情勢をつづっている。「先生」(後藤)を「生生」と書き損じており、控えにしたとみられる。

 龍馬の直筆で「参政(後藤)が登城するときに渡した手紙の草案なので、見てください」と、後藤に渡った手紙にはない説明書きが加えられており、別の親しい人物に送ったらしい。

 持ち主の南 道 ( おさむ ) さん(86)によると、旧中山村(現・同県安田町)の村長だった祖父が譲り受けたという。

 後藤は龍馬の大政奉還の考えを取り上げ、建白書として慶喜に提出。慶喜は後藤ら40藩の重臣を集めて意見を聞き、朝廷に政権返上を申し出た。手紙は7月17日からの同館の企画展で展示する予定。
 



龍馬、筆も揺れた決死の覚悟
  大政奉還直前の書発見

      MSN 産経ニュース 2010.6.16 12:35

 大政奉還の実現に向け、坂本龍馬が土佐藩の重職・後藤象二郎を激励した直筆の手紙の下書きが高知県いの町の民家で見つかっていたことが16日分かった。県立坂本龍馬記念館が確認した。下書きは後半部の筆致が乱れ、書き損じもある。同館は「決死の覚悟でいた龍馬の心の揺れがうかがえる一級の史料」と評価している。

 手紙は1867(慶応3)年10月13日付で、土佐藩が提出した大政奉還建白書の採否を決めるため、幕府が開いた会議に出席する後藤象二郎へあてたもの。建白がかなわなければ切腹する覚悟の象二郎に、自分も決死の思いだと伝え、「先生一身失策の為に天下の大機会を失せバ其罪天地ニ容るべからず」と激励している。

 民家に保管されていたものを、同館などが筆跡を鑑定して龍馬直筆と確認した。手紙は日本史に残る一日の緊迫感を伝える史料として有名で、写真は残っているものの、実物の所在は不明になっている。

 見つかった手紙は縦約20センチ、横約72センチ。内容は知られている現物とほぼ同じだが、龍馬らしくない丁寧な字で書き始められ、途中「先生」を「生生」と書き間違えた部分もある。

 同館の前田由紀枝学芸主任は「龍馬が普段と違い相当真剣になったために書き損じ、途中から乱雑になったのでは」としている。
 


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